なんだかんだで「自然体のつくり方」をまとめるのが後回しになってしまっている。
 で、「自然体のつくり方」の後は、とりあえず家にある本でさっさと読めそうなものをさっさと読み切っていこうと考えている。
 この間 e-book off へ50近くの商品を発送したこともあって、重要でなさそうな物はさっさと読んで売ってしまおうと。
8月18日の日記
 小腹も空いたし、オリゴ糖を使った料理でもしよう、と思って、フレンチトーストなら簡単だろうと思って作ったものがこれ。
 なんだこれ。
 このぐったりした物体は一体何だ。
 いつも見てもらっている車屋さんにバッテリーを見てもらった。
 やはりスタンド側の言っていた瀕死の状態は「吹っかけ」だったようだ。
 NG、要注意、問題なしの10段階、3分類評価で、スタンド側が言うにはNG。しかも数字は「1」と、一番最低な値だった。

 今回車屋さんに見てもらったところ、それは極端だったようだ。少なくとも車屋さんが見る分には要注意と問題なしの中間ぐらいだったよう。心配だったら替えた方がいいのでは、と言うあたりのものだった。

 どちらが本当のことを言っているのかはわからないが、どちらかを信頼しなければいけない。自分の乗っている感覚を信じるならば、車屋さんの方が近いという感じか。

 ただまあ結果的には替えて貰うことにした。今後のことも考えて決断しなければならなかったので、とりあえず安心を選んだ。
 それに、いつも見てもらっているのは車屋さんだし、安易にスタンドで替えるのとはお互いに気分として違うだろう。
 ガソリンスタンドに給油しに行ったら無料点検実施中と言うことで色々点検して貰った。
 そしたら「あんたのバッテリーもう死ぬ寸前だよ」みたいな旨のことを言われて、「今だったら安くしとくから交換しない? あっという間に終わるし」とか言われたけど、いや俺1年点検4月にやってるしなー。そんなすぐに瀕死の状態になるか? ヤバそうだったら一年点検の時に言ってくるだろ。と思って、止めといた。
 まあそもそもガソリンスタンドが無料点検を実施って言う時点で、この機にオイルなりバッテリーなり交換させて儲けようという商魂がどっかにあるのは間違いないだろうし。
 いつも見てもらってる車屋に相談すべきか否か。
 映画、「クライマーズ・ハイ」の簡単な評価。
 映画冒頭を見逃してしまっているので何とも言えないが、個人的には面白かった。
 カメラワークやカット割りを工夫していると言うのを以前何かで見た。例えば主人公から離れた場所で室内を広く捉えるカットがあったとして、その中で登場人物は各々意志を持って動いている。
 カメラは確か基本的には一つだから、多角で同時撮影はしていない。
 なので、そこからより主人公に寄ったカットに切り替わる、そのシーンの撮影の時に役者は、さっきの全景で動いていた動き、タイミングを再現して演技をしなければいけない。
 こうした形で撮影することによってカット事に切り離されたものではなくて、地続きの、時間的により連続、連動したものとして捉えやすくなっている。
 これは作品としての緊迫感、臨場感を生み出しやすくなっている。舞台が新聞社で、締め切りに終われる、刻一刻の勝負を描いている本作ではこれが有効に働いていると思える。
 カットも頻繁に切り替わり、色々な角度から捉えているから、社内全体の雑然とした感じもうまく捉えられていた。

 こういった形で細かくカット割りを(あるいは編集を)しているおかげで、作品としては非常にテンポの良さを感じた。また、盛り上がりにも寄与していると思う。
 もちろん、繋がりが一部疑問に思えるところもあったが、概ね、新聞社内での政治的駆け引きがメインとなる本作においては機能していた。

 この恋愛要素をほぼ抜き去った政治的色合いの濃さ、社内での人間関係のパワーバランス、権力闘争、出し抜き、駆け引き、そう言った物が個人的にはツボだった。
 非常に面白かった。そこに、主人公の過去、家族関係、心理的弱みとの戦い、そう言った物を絡めていた。
 その点に関して冒頭を自分は見ていないために、この作品の評価を決することができない。ひとつひとつのエピソードや、作品の流れ、展開、結末、これらの繋がり、意味を。

 半落ちは原作も読んだが、一歩ずつ着実に盛り上がり、頂点に達したところで、事情によりそれが頓挫(振り上げた手を下ろ)してしまう。ということが度々ある。
 それは作品の性質上仕方がないことだし、最終的に質の違う感動へと集約されていくのだが、このクライマーズ・ハイでもそう言ったところが見られた。
 出来れば満額で、最後にカタルシスを得られる物を、横山秀夫さんの著作で読んでみたい(あるいは見てみたい)。
 あー。TOHOシネマズ、今日は安いから「アマルフィ」とか「サマーウォーズ」とか「エヴァ破」とかその辺でも見に行こうかしらと思っていたんだけど用事があって行けなかった。
 会員になれば毎週火曜が1300円か……。いやいやいや。
 まだまだ片付けようと思えば片付けられると思うが、とりあえずは一段落したと言える。まああとちょっと、やななければいけないことはあるが。
 梅雨が明けてからようやく夏っぽい日差しになったなー、と言う毎日。
 こういう日差し好き。
 とは言っても、もう立秋は過ぎたんだけど。
 ビデオに録画したものでバックホーン絡みの物をチェックしていて、
 以前テレ東系で放送されたドキュメンタリーは発見できた。NHKのBSの音楽番組で、オルタナ特集を組んだときの物も発見できた。
 その他、地方(静岡、愛知)の音楽番組のインタビュー関連も発見した。これは別にいいとして、NHKのポップジャムに出演して「空、星、海の夜」を唄ったやつが見つからない。
 以前にもビデオテープの取捨選択をしていたことがあったが、その時に捨ててしまった可能性が高い。
 あの時の間奏時における山田さんの狂気ダンスをもう一回見たかったが。

 まあいいさ。
 自民党の「政権交代は必要か?」というCMだけど、あれは良くないような気がする。
 もうここまできたら、率直に謝るところは謝って、出直します。改善します。
 と言う、平身低頭というか、素直になるところはなっちゃう作戦の方がいいと思うんだけど、それだと自分達のやってきたことが間違いだったと認めることになるとか、国民の自民党に対するイメージの低下とか、自民支持者の不満とか、そう言ったことを考えたのだろうか。

 ただ少なくとも、今の自民に対するイメージの悪さの中で、「安易な政権交代よりも、実行力!」なんて言われても、お前らの実行力のせいで云々……とか言われかねないような気がするんだけど。

 まあもう、知らん。賽は投げられた。
「クライマーズ・ハイ」を見た。面白かったが、感想はまた後日。その気があれば。

 テレビで放送した「リアリズムの宿」を録画したので、見たらそのうち感想でも。楽しみだ。
 ビデオテープの群れが現れた!!
 カセットテープの群れが現れた!!

 どうするコマンド?
ビデオテープ×10
カセットテープ×10
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  ・捨てる
  ・内容を確認する
  ・過去を反芻する
  ・次世代メディアにダビングする
→・蓋をしてソッとしまっておく
  ・ジェンガみたいにして遊ぶ




 ジンは見なかったことにした!(逃げた)
 「ロッキング・オン」(通称ロキノン)と、ロッキング・オン・ジャパン(通称ジャパン)、「音楽と人」(通称?音人)を何冊か処分。
 ロキノンはだいたいポップパンク(ネオパンク)特集とか、ブリットポップ特集とか、年間ベストとか、何かしらの特集目当てで買うことが多かった。
 一方のジャパンはもう完全にバックホーンだとかアヴェンジャーズインサイファイだとか向井秀徳だとか特定の個人(バンド)目当てで買っていた。音人も同様。
 ロキノンとジャパンは文字メイン。音人は写真が多い。
 音人は割合薄いが、ロキノン、ジャパンはもう凄く厚い。嫌になるくらい。数冊買うだけでもかなり占拠されるのが玉に瑕。だからもう最近はほとんど買ってないけどね。よっぽどでない限り。
 捨てるための選別にかけた時間に比べて実際捨てた数は少ないと思うが、まあ、それでもある程度すっきり整理させるのに十分貢献した。
 あちこち仕分けして、まとめて、場所を変えて整理をしてみると、押し入れの中とか、こんなに広くなるんだ、と言うくらいスペースが確保できた。

 しかしまだまだ。
 昨日書いた問題はとりあえず解決。
 いや、まあ正確には解決してないんだけど。今月一杯はそう言う状態が続くし、来月に向けての課題も存在している。
 ただ、あえてここでは解決と言いたい。
 ここで指す解決とは、要するに気持ちの面の問題のこと。
 どうなるのかわからない、どういう事かわからない。わからないまま放置しておくことで不安やイライラを育ててしまう。
 その事について話し合うなり、吐露するなりして、解決のために一定の方向性が見いだせれば、気持ちの面では落ち着いていくのだ。
 うーむ。
 面倒臭いことが。
 明日、とりあえず(良くも悪くも)解決すると思われるが。
 この問題を矮小化できないのは、現在の自分に問題があるわけだが。
 問題がなくても矮小化していいのかって言う程の微妙なラインの話で。
 些細なことだったら割り切れる。でも、塵も積もれば何とやらなんですよ。
 しかも、これを塵と呼んで良いのかわからない、ほんと微妙な大きさの問題。
 余計なもの(お菓子類)を控えた効果が出てきたのか、体調もかなり良くなってきました。
 月初めは面倒臭いことが色々あって、出納帳の先月決算やら手書き日記の先月のまとめと今月の抱負やら、こなさなければいけなかったんですが、ナントカできました。
 おまけに部屋の掃除やら布団干しやらも済ませました。
 また、先月中旬から部屋の整理を毎日少しずつ行ってます。今日もちょこちょこっとやりました。ただ、抜本的な問題は解決できてないんだよな。カオスになっていた物を別の所へ仕分けしただけで、全体の物量は変わってない。
 いっそ景気よく捨てちまいたいけど決心が。つかない。
 東海地方、ようやく梅雨明けか。
 ここのところずっと雨降ったり曇ったりだったから、嬉しい。
 ただ、例えば雨の時とか、壮絶な土砂降りだったりすると不思議と気持ちが高揚するのはなぜかね?
 部屋の整理を毎日ちょこっとずつやっています。
 昔、中学の頃に買った ZARD のベストアルバムの、店頭特典とか、どうしたらいいのかわからない。卓上カレンダーなんだけど、捨てるのもあれだし、ネットオークションも手間だ(そもそも買う人がいるのかわからない)。
 それを入れてある段ボールも若干凝っていて、それすら処理できない。ので嵩張る。
 同じく店頭特典のビデオテープとか、テレホンカードと同じくらい、持ってることに意義があるみたいな域になってきているしなあ。
 レッドシアターの企画でツッコミのうまさを争う物があったが、そこではジャルジャルの福徳さんが優勝。個人的にはメンバーの中で一番ツッコミがうまいのは我が家の杉山さんだと思うんだが。
 そう言う企画のスタイルか?
 何気ないことが活力になったりする。
 ああ、今日は地上波でスワローズ戦がやるんだ、とか。
 ああ、今日は魔女の宅急便か、とか。

 魔女の宅急便のために、今日頑張った。

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