自分自身、詳しく知識として知っているわけではないので迂闊なことは書けないのだけど、橋本市長の言っている慰安婦に関することというのは特別おかしなことではないと思う。
 もちろん少し過激だったり、周囲の反応を考慮すべき部分もあったのかも知れないけど、逆にいえば、これくらいショッキングな印象を与えるくらいの提起が必要な時期に来ている、とも言えるのかも知れない。

 こういう慰安婦という問題で一番日本にとって不利なのは、とにかくイメージが先行しがちで、「女性を性的に利用した」ということが、特に現代においてはそれだけで有無を言わさず非難の対象になる、と言うことだろう。

 一見過激に見える橋本市長の発言だけど、彼はあくまで客観的に切り分けて話している。
 つまり反省しなければいけない部分は日本は反省すべきだが、いわれない批判を受けている部分については、そう言う批判を受ける筋合いはない。そして、慰安婦について日本を非難する国々についても、過去に同じような事をしていた事実があるわけだし、殊更日本だけをやり玉に挙げて非難するのはおかしい。
 過去と現在、日本や他の国々、それらを相対的に鑑みて考えてみる必要がある。

 というようなことを言っていて、考え方によってはこれは非常に冷静で客観的な物の見方だと思う。逆に言えば、それが情や配慮に欠く発言、として捉えられてしまいやすくもある。
 事情をちゃんと知らない国からすると尚更だろう。

 他国からしたら、日本の軍が直接関与しようがしまいが、女性を性的に利用した事実はあるわけだからつべこべ言うな、ということになる。韓国と日本の間で起こっている細かな意見の相違や論争、そんなことはどうでもいい、ということになる。
 日本の主張と韓国の主張を戦わせたら、どうしても韓国の方が通りやすい。人間の心理や感情からしても、日本を支持しにくい。

 それに加えて、韓国はロビー活動で自国の主張を広めてきた経緯がある。
 日本としては、とにかく地道に粘り強く問題の経緯と日本の主張を広めていく必要がある。それによって強い支持やバックアップを受けられなくとも、知識として知っている、と言う人を増やすことによって、日本の主張も理解はする、という方向に持ち込まないといけない。

---------------------------------------------

 以前中日新聞にスタジオジブリの鈴木敏夫さんのインタビューが載っていた。
 記事を切り抜いておきたかったんだけど出来ずに廃品回収行きとなってしまった。残念。
 そこでは彼は、憲法改正する必要があるのか? そもそも国民は憲法改正にあまり興味がないのでは? それよりももっと国民が興味を持っていることを優先してやるべきでは? みたいな事を言っていた。

 鈴木敏夫さんのことはプロデューサーとしてジブリを成功へ導いた人物として素晴らしい方だと尊敬しているけど、この点については意見が違う。

 憲法については歪な部分もあるし、改正する必要性はあると思う。仮に国会議員が新しい憲法を作成したとしても、それを承認するのは最終的に国民であり、改正する必要の有無は国民の判断に委ねられる(それが怖い部分でもあるが)。

 国民が憲法改正に興味がなければ、何もしなくてもいいのか?
 そんなことはない。国民が関心を抱くのは大体自分達にとって身近なものばかり。その筆頭が経済だ。だから安倍さんは日本の国力の回復を目指すとともに、国民の関心事である経済政策を一丁目一番地にして取り組んでいる。
 しかしそればかりに取り組んでいては、国は歪になっていく。
 例えば外交なんかも、本当に関心を持っている国民の方が少ないのではないだろうか? しかし関心がないからといってなおざりにしていては国益を害するし、日本の形が歪になっていく。
 住んでいる家やマンションに老朽化が見られる。でもまあ自分はよくわからないし放っておこう。とか、誰かがやってくれるだろう、とか、歪な状態が露呈してきているのに、無関心や面倒臭さから何もしないでいると、問題は大きくなるばかりなのである。
 だからこそ、専門家集団である政治家達は、歪な部分の修復をはかるために、国民があまり関心を抱かないような部分についても、きちんと検討しているわけである。

 そもそも、最近の世論調査では、憲法改正の必要性について、国民は必ずしも反対ばかりではない。積極的にこの問題に興味を抱かなくとも、問題提起があったときに、ある程度改正が必要だと考える人も多いのだろう。

-----------------------------------------------

 コンビニにはここ数年あまり行っていなかったが、最近ちょくちょく寄る。
 そこで、お気に入りの菓子パンが出来てしまった。
 ミニストップ(だけなのか?)に置いてある「パンケーキ(メープル&マーガリン)」105円、フジパン株式会社である。
 しっとりもちもちしているパンでメープルとマーガリンをサンドしてある。シンプルだけどとても美味しい。というか自分の口には合っている。メープルシロップがとても良い風味なのだ。
 あなたの町のミニストップでこの商品が買い占められていたら……。

 それは、私かも知れない。
--------------------------------------------------------

 毎年スワローズは春先調子が良くなくて、交流戦の途中から上昇していく感じだが、今年は主力の怪我人が相次いで輪を掛けて悪い印象。中軸のメンバーの打撃不振も深刻で、なんか例年以上に今年は駄目なんじゃないかという心情。
 実際今年よりも悪い年もあるし、そこまで深刻に受け止めなくてもいいとは思うが。
 元々今年は結構いけるんじゃないか、という感じでいたので、尚更そのギャップでショックを受けているのかも知れない。
 これからだ。
 春先の順位はあまり関係がない。
 と言い聞かす。
 きゃりーぱみゅぱみゅがスゴイのはその作詞センスだろうなあ。
 もちろん提供されている楽曲とか衣装やPVなどを含めた雰囲気作り、世界観の演出だとか、色々な物の総合力で今の活躍があるんだろうけど、歌詞とか曲のタイトルを見ていると、口ずさみたくなるようなものが多い。そのワードセンス。
 えと、彼女が作詞してるんだよね?

--------------------------------------------

 なんだかんだ言ってジャニーズってスゴイよなぁ。
 本業(?)の歌は提供されている楽曲の質は決して悪くはないし、歌唱力も最近のグループなんかはついてきている気がする。SMAPと比べればね。
 タレントとしても、SMAP以前は知らないけど、SMAP以降はTOKIOだとかV6だとか嵐、最近は関ジャニみたいに、冠を持ったり、バラエティで存在感を示せる人達を輩出している。
 演技をさせてみても、みんながみんな無茶苦茶うまいとは言わないが、それなりにこなせているし、何より華がある。
 結局ドラマの主役級なんかは華を求められる。真正面でアップで数秒間のカットに堪えられるような、惹きつけられるような華。客を呼べるような華。
 上記のことを考えてみても、例えば女性アイドルと比較してみて貰いたい。
 モーニング娘。だとか、AKBだとか、その他のアイドルでもいい、まともに演技が出来た女性アイドルってどのくらいいた? ユニゾンで誤魔化さずにソロで歌える人は? バラエティなどでその立場を確保している人の数は?
 一部頑張っている人や確固たる地位を築いている人もいるが、ジャニーズと比べるとどうも差があるような気がする。
 まあ、あくまで自分から見て、と言うだけだけど。

---------------------------------------------

 スワローズ。
 怪我人ばっかり。雄平の怪我は残念すぎる。今年はレギュラー獲りだと思ってたのに。
 畠の調子が上がらない。オープン戦では首位打者だったから、これから上がってくるのだろうか?
 ただ今日テレビ中継を見た感じたと、あくまで自分の感想だけど、ちょっとバッティングフォームが動きすぎている気がする。軸が上下左右に揺れすぎている気がする。もっとコンパクトに最小限の重心移動で最大限のインパクトを与えるようになればなぁと思うんだけど難しいんだろうなぁいろいろと。

 ライアン小川もテレビ中継では初めて見た。
 イメージでは剛速球をガンガン投げ込んでくるのかなと思っていたけど、意外にそうでもなかった。
 途中から見たから何とも言えないけど、足を高く上げるダイナミックなフォームとは裏腹に速球はそれほど勢いを感じず、しかも変化球が多めでうまいことかわしている印象。ちょっと高めに浮く場面も目立ったが、それでも割と低めに集まっていたし、ポンポンとストライクゾーンでカウントを取っていた。
 もしかしたら、そう言う見た目の印象と、実際の投球のギャップで打者が心理的に戸惑っていたのかも知れない。杉内や成瀬なんかも、ゆったりしたフォームから速い球を投げるから、打者は合わせにくいと言うし。

 問題は体力。ああいうダイナミックなフォームで投げると言うことは、それだけ体力を使うと言うことだろう。と言うことは、シーズン通して投球レベルを持続できるのかどうか、と言うことが問題となる。
 昨年、ロッテのルーキーだった藤岡を見たとき、素晴らしいボールを投げるけどたぶん一年もたないぞ、と思っていたら、本当に後半失速した。彼もまた全身を大きく使って躍動的に投げるフォームだったので、絶対息切れすると思った。
 学生時代とは試合数も試合間隔も打者のレベル(野球のレベル)も違うわけだし、心身両面で体力が必要になってくるから、そこが重要になってくる。

 ただ聞くところによると小川の場合、学生時代から下半身をかなり鍛えているみたいで、その点についてはちょっと安心した。下半身はスポーツをする上ではどの競技でもそうだと思うけど、かなり重要になってくる。スポーツに限った話でもないか。
 顔付きなどを見ても、結構しっかりした、と言うか、芯のある感じで、気を緩めることなく努力したり出来そうな面構えなので、その点でも期待できる。巨人の澤村みたいな顔つき。ただそれが頑固な方向に偏りすぎると問題も出て来るけど。
 体力的な問題と、甘く入ってくることのある制球力が一段と向上すれば、菅野を抑えて新人王も取れるだろうし、チームのエースともなれる。

 チームとしてはここ数年怪我人に泣かされて、あと一つ二つ上に行けたのに、落っこちてしまった、ということが多かった。だから昨年、即戦力中心の補強でチームの層を厚くしたのは正解だったと言える。今年も初っ端から怪我人ばっかり(笑)。
 というかさ、毎年こうも怪我人が出て来るとちょっと本当に考えないといけないよね。何かを改善しないと駄目なんじゃないの? とか。
 奇跡的に怪我人をカバーする人材が出てきていて、それは補強の的確さなのか育成のうまさなのかはわからないけれど、結局潰れちゃうんじゃ意味ないでしょ。
 と、思います。

------------------------------------------

 私はアホですがアホなりに頑張って生きております。
 もっとだ。もっともっと。
 自分がチキンだなと思うのは、こういうときだ。
 アベノミクスだ三本の矢だ大胆な金融緩和だ機動的な財政出動だ、持続的な成長戦略だTPP参加だと、やる前は結構やっちまえやっちまえと思っていたことでも、実際やったり、やりそうになったりすると、そのリスクがとても大きなものに見えてくる。
 で、大丈夫なのか? とか思ったりする。でもまあ、やるしかないよね。

---------------------------------------------

 安倍首相が初外遊先に米国を断念して東南アジアへ行ったとき、自分の読んでいる新聞ではなんだか安倍さんの負け、思惑が外れてマイナス、みたいな感じで書かれていた。
 でも実際別にそこまでマイナスではないと思う。東南アジアと連携することは安全保障や経済分野にとっても重要なことだし、対中国に対する牽制でも重要なわけで。
 ロシアとの関係改善、インドとの関係強化、アフリカや南米など、色々と広げていかないといけないところは多い。

----------------------------------------------

 占いに頼ったり、占いを気にしたりする人というのは、結局のところ自分の人生に意味を欲しているのだと思う。
 人間は理由がわからないことに不安や恐怖を覚える。自分なんかはホラー映画を観ていてもやっぱりそういう意味のわからない部分に怖さを感じることが多い。
 ホラー映画に限らず人生で遭遇するあらゆる事に関してそうだけど、やはりその起こった出来事の必然性とか理由がハッキリしないとモヤモヤが残ったりする。
 答えがはっきり分からない事って結構あると思う。
 切り替えの良い人はそれを気にせずに前に進めるのだけど、そうでない人はどうしてそういうことが起こったのか、そして今後自分の人生がどうなるのか、と言うことに関して見通せず、不安を抱えたままとぼとぼと歩くことになる。

 例えば漫画やゲームやドラマなどでは、主人公が何か難題に直面すると、それは試練であって、それを克服すれば良い出来事が待っていたり、進展がある、ということを容易に期待できるわけだ(そしておそらく克服するのだろうとも想像できる)。
 ところが実際の人生では必ずしもそうではない。
 何か問題が起こったときに、それをうまく解決できるかはわからない。占いを信じている人間といっても、やはり心のどこかで世界は無情であるということを感じているから、問題を解決できるか実際のところわからないし、解決できたとしてもその先に良い未来が待っているとも確信できないのである。

 何でこんなに辛い目にあっているのか、どうしてこういう問題と直面しているのか。そこに意味が欲しいのである。
 今こういう目にあっているのは、星の動きのせいだ、先祖の祟りだ、タロットカードがそう示している、物の配置が悪いからだ……。
 そこに意味を見いだすことによって安心を得て、そういったものから薄ぼんやりとでも、未来に見通しをつけることによって期待と安心を得るのである(辛いことに対するフォローと、未来への希望が欲しいわけだ要するに)。

 広漠とした荒野に放り出されて、あてもない中自分で見当をつけて歩くよりも、その荒野に一本でも道路が伸びていれば、それに沿って歩くほうがなんとなく気持ちが落ち着く。
 もちろんその道がどこに通じているかはわからない。もしかしたら、破滅への道かも知れないのだが。
-----------------------------------------

 個人的に健康の問題で2007年と2008年にターニングポイントがあって、更に2011年から今現在に至るまでちょっと精神的、立場的なことで色々あって、これがまたターニングポイントになりそうな気がしている。
 健康面に関しては07,08年で色々やって、その後緩やかな課題の発見と改善を繰り返しているのだけど、11年からは健康面以外で放置して積み上げていたことが、一気に崩れて覆い被さってきた感じで、あたふたしながら対処している。
 今年いっぱいはあたふたしそうだし、来年ももしかしたらあたふたしているかも知れない。
 色々なことが軌道に乗ってくるのが、うまくいけば来年から再来年あたりだろうか。
 個人的にやりたいこととか期待していることとかあるのだけど、当分望めそうにない。とにかく今は現在直面しているテーマをこなすことを、自分の人生から求められている気がする。なんとなく。

 自分に出来るのだろうか?

 いや、出来なければいけないのである。
 もはや、「出来るのだろうか?」などと曖昧なことを言っていてもいい時期は過ぎ去っている。
 これからは、達成しなければいけないことは、自らの力と努力で達成しなければならないのである。

 人生はあっという間だから、強い意志を持って事に臨まなければ、成したいことを成し得ないのだ。

-----------------------------------

 この間フジテレビでやっていた「カラマーゾフの兄弟」めちゃくちゃ良かった。
 俳優の演技。
 低音の魅力。

-----------------------------------

 アニメのワンピースを見る機会があるのだけど、正直どうしてあんなに人気が出ているのかがちょっとよくわからない。
 監督選考から選手選考、選手起用まで、言いたいことはいっぱいあったが、まあもう終わったことだし、あえては書かない。後出しジャンケンみたいになるから。第3回WBCに関してはこの日記に2,3回書いたけど、今回が最後。にするつもり。
 一つだけ言わせてほしい。
「重盗ができるなら行ってもいい」というサインを作った馬鹿は一体どこのどいつだ?
 ダブルスチールなんてまず二人が同時に走り出さないと絶対に決まらない大前提があるわけで、それを二人の意思に委ねる超曖昧なサインを出したら、片方が止まったまま片方が走り出す危険性だって十分あると、ちょっと考えたらすぐにわかることだろう?
 馬鹿なのか?

 TPPに関しては個人的にどっちがいいというハッキリした考えはない。
 と言うかたぶんハッキリとメリットデメリットがわかっていない。
 何事にもメリットとデメリットはあるわけで、結局その両方を踏まえた上で、どちらに賭けるか、どういう方向で進めるか、と言う決断の下に物事は決められる訳だけど、自分には比べられるだけの知識や材料がない。
 ただちょっと今回交渉参加に踏み切ったことには一抹の不安を感じる。
 安倍さんは国民に対して「トラストミー」と言った。
 この言葉を裏切るようなことになれば、前与党の最初の総理大臣が起こしてしまった政権への不信を、再現してしまいかねない。
 致命傷にならなければいいが。
 もちろん、安倍さんは物事を十分に考えて発言される方だから、その上であれほど大きな事を言うということは、それなりの確信があってのことだと思うけど。

-----------------------------------------------

 選手選考に関しては色々な判断基準があってのことだろうと思うけど、でもどうしても今村君なんかは広島カープ枠にしか思えない。
 去年活躍したのは知っているけどきちんとした数字を残したのは昨年のみだからなあ。
 言い出したらきりがないけどね。本多が起用されないとか、聖澤の落選だとか。じゃあ代わりに誰を落とすのかって事だから。
 自分だったら井端は選んでないだろうけど、今大会では結果的に井端が神懸かり的な活躍を見せているし。
 自分はサッカーに関してはほとんど知識がないから代表選手の面子を見ても特別何か言いたくなることはほとんど無いけれど、これが知識がある人だったらまた違うんだろうなあ。

-----------------------------------------------

「気にしろ」と言う自分と、「一体どこに気にする要素があるの?」と意に介さない自分がいる。というのも物事がハッキリしないからだ。
 その狭間にいると何とも定まらない不安感がある。
 とは言え、まあハッキリしたらしたで超鬱になるんだろうからどちらにしてもあれなんだが。
 大丈夫なんだろうか?
 色んな事に対しての自分に対する信頼が揺らいじゃってしょうがない。
 良くないことだとわかってはいるんだが、最近良くない方向に思考が向かっている。
 白河の清きに魚も住みかねてもとの濁りの田沼恋しき。
 こうあるべき、というのは建前で、ただ面倒臭いから壁を作っているだけなのだろうか。
 俺という人間がわからん。
 でも人間なんてみんな信用できないだろ。裏で何言ってるかわからないんだよ。
 体罰の問題が大きく取り上げられて、どうも体罰厳禁の方向に進んでいるような気がする。
 しかし、体罰が必要な場面もあると思うんだよ。特に素行の悪い人間に対しては。今回のは、必要のない場合に、とか、過剰に、とか、そう言う部分で問題になったんだと思うんだけど、あまりにも体罰を無くす方向で動くと、先生にとっては大変になるんじゃないかという気がする。

 自分が学校に通っていたのはもう十年以上も前になるわけだけど、その頃から先生を見ていて、「先生は大変だなあ」と思っていた。
 とにかく教師を舐めている、怖がっていない、粋がった頭の悪い、いわゆる不良少年(少女)というものはいて、彼らは言ってもきかないし聞く耳だって持ってない。馬鹿にするのは当たり前。何なら平気で器物破損をするし、パイプ椅子だとか、物を使って教師に危害を加えたりする。
 そんな奴らを相手に、絶対に手を出すな、というのは、明らかに教師達にとって大きな制約になってしまう。何ならストレスとか恐怖とかで、教師という職業自体に苦痛を感じてしまうのではないか。
 体罰によって、相手の意識を変えるということも、手段としては決して無くしてはならないと思う。もちろん、使い方には重々配慮が必要なわけだが。

 何かあると殊更教師や学校にばかり批判が行くが、いじめにしてもその他の問題にしても、原因は他にもあるわけだ。いじめをしている生徒の親だって、ちゃんと躾しとけよとか、人間的に教育しとけよという話になってくる。
 線引きの難しい話だが、流れが極端に片方に向かって行くのがなあ、と、思ってしまった。
 足フェチですが。
 ローラがどれだけ生足を披露していても少しもそそられない。
 素晴らしく美しい足なんだけどね。なんなんだろうか。

---------------------------------------------------

 WBC。
 今年は過去二回に比べるとちょっと不安だ。
 メンバーを見るとどうもしっくり来ない部分がある。
 2011年から統一球になり、野手の成績が軒並み下がる中で、全体的に小粒な印象を持ってしまうのは否めない。しかしいずれは統一球のような形にしなければいけないと思っていたのでそれは仕方がない。
 故障者とか、メジャーへの挑戦とか、そう言った部分で中核を為すことの出来る選手の不在がちょっと多いのかなぁと言う気もする。
 日本のプロ野球選手のみで構成していて、このメンバーで優勝できれば、過去2大会にはない意義のある勝利となるわけで、そういう意味では頑張って欲しいが、勝利を意識した場合、例えば合流に前向きだった上原なんかは入って欲しかったなぁという気もする。
 前々回は大塚がしっかりしていたし、前回は藤川やダルがいまいちでもつれたし。今のところ練習試合ではリリーフ陣は抑えているわけだけど。
 でもなんか不安だなあ。
 NPBでの実績はあるけど、どうも見ていて不安に思える選手が。
 柔軟に役割を変えても良いと思う。

------------------------------------------------
 プロ野球では自分はヤクルトスワローズのファンなんだけど、特に応援しているのは畠山と雄平。
 高井雄平は入団の時から見ていて、まあ当時はピッチャーだったんだけど、バッティングでも非凡なものを見せていたのを覚えている。
 その後ピッチャーとして伸び悩んでいるとき、当時現役だった真中現二軍監督が冗談で「高井がピッチャーをやっているおかげでまだ現役を続けられてます」なんて言っていたわけだが、実際野手転向してすぐに2軍で結果を出し、数年であっという間に一軍で通用するレベルにまで上がってきているわけだから。
 今のスワローズの場合外野の3ポジションのうち両翼を外国人が守っていて、残り一つのレギュラー争いが激しいわけで、ちょっとしたミスや不振が命取りになりかねない。もう飯原なんか半分脱落しかけてるしね。
 同じ投手出身としては糸井というと言い過ぎだけど、宮出以上の成績は残せるんじゃないかと思っている。他にも松井淳とか佐藤貴(由規の弟)とか面白い存在はいっぱい居るけど、高井を贔屓目に見てしまうのは同い年だからだろうか。
 応援しているのはもちろん他にもいるんだけど、特に入れ込んでいるのが上記の二人なのだ。畠も2軍暮らしが長かったしね。

-----------------------------------------------

 今後どんどんタイトになっていくなぁ。
 時間の使い方と取り組み方が重要になってくる。

-----------------------------------------------

 女は悪魔。女は恐ろしい。
 いや、オレが駄目なだけか?

はとぽっぽ
とうとう
やってくれました
まったくもって
ゆうことなすこと
きちがいじみて
おこるきりょくもなくします
1月15日の日記
 テレビや雑誌やネットなどで女性の浮気率とか、女性のパートナーに対する本音、などの特集を見ていたりすると、なんかもう、いいや……って気分になる。
 女性の浮気から健康を損ねて死んだ人もいるって言うし……。怖いね。
 自分にはそもそも向かない物なんだろうなあとか想像してみる。

-----------------------------------------------

 暴力という物は緊張を生む。
 その緊張によって、意識が目覚めて、全身が張り詰め、研ぎ澄まされることがある。
 自分の身の危険や、恐怖という物が、起き抜けの顔に冷水を浴びせるように、意識をはっきりと立ち上げるのだろう。
 よく軍隊に入る前と兵役後で顔つきが変わっている、と言う話を聞く。あそこも要するにそう言った肉体的なしごきや精神的な緊張が意識や精神を変えるのだろう。
 ただし、緊張状態や恐怖に対する許容量は人によって違うだろう。適度な緊張であれば良いが過度な緊張や恐怖は思考力の鈍化や過大なストレスを生んでしまう。つまりマイナスに作用してしまう。

 体罰が絶対の悪だとは思わないが、要するにそれも使われ方次第なのだろうと思う。
 今の日本において、若者がそう言う緊張状態に身を置くと言うことは、昔に比べれば少ないのではないだろうか。あるとしても、クラス内の人間関係(力関係やいじめに対する緊張他)という、ある意味ジメジメとした不健全なものが多い……と推測する。
 健全な精神を持った人物による適切な緊張状態の創出、ということが難しいのだろうか、と憶測する。
 使う方も使い方がわからないし、使われる方もそれに慣れていない。
 そう言う環境が、良いことなのか悪いことなのか、それもよくわからない。
 しかしそう言う環境が確実に新しい世代を育んで、社会へ送り出しているのである。

-----------------------------------------------

 俺の人生の行き先がさっぱりわからん。
 でも日本はこのままうまく良くなっていってくれ。
 なんだこの人生。
 俺が選んだ人生である。
 今年一年を振り返ると、何だか大変だった。
 去年も大変だったけど、今年も大変だった。特に後半が大変だった。

 で、今後の見通しなんだけど、正直わからない。2014年以降はさっぱり見通せない。少なくとも来年は今年までの流れを引き継いで大変なんだと思う。特に前半は。

 というより、もっと言えば、今後、以前のようにある意味楽だった時期というのは、もうやってこない可能性が高い。
 少なくとも一定以上の大変さが今後持続していくのだと思う。言い方を変えれば、今までが緩すぎた、ということだろう。
 つまり、世間一般で言う普通を、自分は今相対的に大変と言っていて、今後常態化していく中で、自分の中でも普通になるのだと思う。
 
 大変だ、ということがすなわち苦しいとかしんどいとか、そう言うネガティブな言葉だけで捉えられるとは思わない。その大変さを楽しむことも出来るはずである。難しい問題だが。

 いずれにしろ今まで足りていなかった部分を今後も一定以上の大変さの中で埋めていき、上積みしていくことになるのだと思う。が、それが細く長く大変なのか、太く短く大変なのか、という点での違いはあると思う。

 今年は色々あって、色々考えて、今後自分が歩むべき道程という物を色々考えた。
 遠くに色々な目的地があって、それぞれへ至る道が離れたりくっついたりしながら伸びている、というのを、地図から眺めているような感じだ。

 とりあえず、当面の目標という物はあって、とりあえず来年はそれを達成するために尽力することになると思う。もちろん同時並行でその他のことも進められたら進めたいが。

 今年は後半は映画全然見られなかったなぁ。来年もどうかなぁ。

--------------------------------------------------------------

 アメリカでもう何度目になるのか銃乱射事件。
 こういう事件があると、そういう犯罪から身を守るために銃の所持が必要なのだ、という論調が湧き上がるらしい。

 自分は不勉強なのでわからない。無知を晒すようだけど、実際のところ、どうなのだろう?
 銃を所持していたことによってそういう犯罪から身を守れたケース(件数、または人数)と、合法的に入手された銃によって起こった犯罪、または銃によって奪われた命の多さ、を比較したときに、どちらがどのくらい多いのだろうか?
 これって銃所持の論争にとって重要な部分だと思うんだけど。
 ただまあ、銃規制ってことになると一つの産業が縮むわけでね。

--------------------------------------------------------------

 この間「たかじんのそこまで言って委員会」に元オウムの上祐史浩氏が出演していたが、その回を見ていて胸くそが悪くなった。
 上祐氏に対してではない。パネリスト達の態度に対してである。

 上祐氏が所属していたオウム真理教は世界でも稀に見るテロを起こし、多くの死傷者を出しているわけで、そこの最高幹部だった彼が非難、批判されるのは仕方がない面も当然ある。

 一方で、人というのはそれまでの自分の言動を見直して(反省して)、その後の人生をやり直し、贖い、償いながら生きていくことも出来るわけだ。
 それまでの罪と、それ以後の生き方に関してはまた冷静に客観的に別の見方もすべきであって、彼の話をまったく聞き入れない態度というのはいかがなものかと感じた。

 彼の心中は実際のところわからないし、現在の彼の生活や活動がどうなのかもわからないので鵜呑みにはしないが、自分が見ていた限り、彼なりに現状を誠実に論理的に答えていたように思う。

 彼の現在の言動に至らない点があるかも知れないが、それはそれとして指摘すべきことであって、全人格を否定するかのような言葉を浴びせかける態度には気分が悪くなった。
(じゃあ自分が光市の母子殺害犯を目の前にしたときに感情的にならずにいられるかというと怪しいが)

 彼はオウムにいて重大な事件について確信があった面もあったようで、それを知りながらオウムの存続のために活動していたことを批判されているが、これももし自分が当事者だったらと考えると、簡単に彼を批判できるかわからない。

 尼崎市の事件や北九州市の事件、連合赤軍の事件にもあるように、ある密室的な環境において暴力的な支配、命の危険が感じられるような動きがったとする。逆らうと自分の命も危ないと感じられるときに、簡単にその組織を脱することができるだろうか?
 
 まあ、そうやって全面的に非難され、許されずに生きると言うことが、そういう十字架を背負ってしまっているから、といえばそれまでだが。

 繰り返しになるけれども、自分は彼の係わった出来事とそれにまつわる罪が無条件に許されるとは思わない。司法で判断されるされないにかかわらず、それはそれとして評価されるべきだと思う。
 ただし、今現在の彼に対して、決めつけや感情論だけで判断するのは、どうかと思うのだ。

---------------------------------------------------------

 小選挙区で自民党、比例で維新に入れました。
 維新に入れたのは、公明党との連携が出来ないときに、維新と連携してくれればな、と思ったからだけど、維新はちゃんとまとまったまま続いていくのだろうか?
 いつもは自民とみんなに入れてたから、みんなの党に入れようか迷ったけれど。

 ようやく日本が立ち直る。その道筋が見えてきた。

 吐露帳に幾つか今後の行動の指針となるようなことを書いたのだけど、その内の一つに、
「面倒臭いことを後回しにしない」
 というものがある。

 今まで一見合理的な理由をつけて、その実面倒臭いから後回しにしようとしていただけだった、ということがよくあった。
 そのせいでどんどん面倒臭いことが積み上がっていって、さながらバランスの悪くなったジェンガ、根本を食い荒らされた樹木、机の上に乱雑に積まれた書類、のように、いつ崩壊してもおかしくないような状況になったりもした。

 吐露帳にそれを書いてからは普段から「面倒臭いことを後回しにしない」という意識が以前よりは出てきて、早めに処理するようになった。気がする。
 それでもまだ溜めてしまったりもするけれど。

 ノートに書いて決意を固めるというのは効果があるかも知れないから、今後もまた何か書いてみようかなと思ってます。

------------------------------------------

 ところでそろそろ今年の総括でも書こうかな。ちょっと早いけど。まあ、簡単にね。
 みんな野田さんを批判するけど、俺はこの人のことをあまり悪いとは思わない。
 民主党で3人の総理大臣が誕生したけれども、唯一まともな人だったと思う。

 解散総選挙。
 安倍晋三さんの再登板。
 もうすぐだ。
 2013WBC

(先発)
 田中・杉内・ダルビッシュ・岩隈

(先中)
 館山・摂津・武田勝・成瀬・牧田

(リリーフ)
 平野・宮西・上原・山口

1(左)青木・左
2(中)糸井・左
3(遊)中島・右
4(捕)阿部・左
5(指)内川・右
6(一)稲葉・左
7(三)中村・右
8(二)田中賢・左
9(右)長野・右

 聖沢・鶴岡・川崎

 何人まで登録できるんだろう?

 監督が山本浩二さんかぁ。
 失礼かもしれないが、ちょっと心配だ。
 かといって、野村克也さんは代表監督という短期的なチーム作りやスター選手の起用という点で引っかかる物があるし、落合さんは短期決戦にいまいち勝てなかった。
 代表監督というとスター選手を引っ張るカリスマ性、包容力が必要だけど、岡田さんもなぁ……。
 伊東勤さんも優勝経験こそあれど決して経験年数は多くないし。
 工藤公康さんや江本さんはコーチや監督経験がほとんど無いし……。
 原さんは現役だから無理だろう……。
 いないなぁ……。

 いやっ、いるぞ、梨田さん!
 本人が固辞する可能性はあるが、梨田さんは人柄もいいし、実績も申し分ないでしょ!
 梨田さんは駄目なのか!?
 俺、夏は好きだと思ってたし、気持ちでは好きなんだけど、体がそうじゃないみたい。
 毎年バテるんだ。夏に。
 というか、秋口が近付いて来た頃に、

「ああ、俺バテてたんだ」

 と、気が付くという感じ。毎年。

 民主党はいつ頃衆院を解散するんだろうか。
 読了したのでブクログに登録して感想を書きました。
http://booklog.jp/users/ore-tana

 漫画です。
 あんまり書きたくはないんだけど。

 普通、賛成派の人達は街を練り歩いて「賛成!」などと大声を張り上げたりはしない。だから反対派が大規模な集会を開いたりすると、まるでそれが国民の総意であるかのように映ったりすることもある。

 彼らが言っていることもわからなくはない、と言うか、正論で、自分も現状のリスクを多く伴う原発が動かなくて済むならそれに越したことはないと思う。
 人の命を奪うとか危険だからとか、そう言った理由で止めるべきと言うのはわかるが、一方で現実問題として、人々には毎日の生活があり、経済活動があるわけだ。原発を止めることによってそれらに生じるリスクもまたある。
 原発で人が死ぬと言うが、じゃあこの何十年間でどの程度の人が死んだのか。自動車による事故では年間に何万人も死ぬが、しかし自動車は無くせと言われない。
 自動車は現代社会でなくてはならないもので、原発はそれに比較して必要性が低いのだと言う人がいるのかもしれない。あるいは原発事故で土地が使い物にならなくなる、と言う人もいるのかもしれない。
 しかし原発で死んだ人の方が圧倒的に少ないのだ。これまでに大きな災害は幾つかあったにも係わらず、である。

 何も自分は、全ての原発を稼働しろとか、これからずっと原発を使い続けるべきだ、とは言っていない。
 しかし今は、原発の代替になるエネルギー開発が進んでいないから、地域や施設の安全性を考慮した上で、必要最小限の原発を動かすべきだと思うのだ。
 原発を動かさなくてもやっていけているじゃないか、と言うかもしれない。しかしそれは一般市民や企業が努力して、ギリギリやれているという側面もある。
 原発を止めていて、今の電力供給事情に何か問題が起こったときに、バックアップできるようなエネルギーの供給体制がなければ、経済活動や市民の生活に大きな支障を来すことになる。その事によって、生命に危険が及ぶ可能性だって、無いとは言えない。
 企業が倒産し、職を失う人だって出て来る可能性もある。店は開けられず、家ではまともな生活が出来なくなり、日本社会が混乱する可能性があるのだ。

 極端だと思うかもしれないが、安全保障とはそう言うものだと思う。向こう10年原発を動かさずに何も問題がなかったとして、「ほら、原発を止めていても大丈夫だったじゃないか」という人がいたとする。
 しかしそれは結果論なのだ。そう言う危険性があったというのは事実だし、だから万が一だったとしてもそれに備えておかなければいけないのだ。それが安全保障だろう。
 人の命を守る、と言うことも大事だし、人の日々の生活を守る、と言うこともまた大切なことなのだ。だから現実的には、その両者に折り合いを付けていくことが必要になる。
 今の時点で全ての原発を止めろ、というのは自分は現実的ではないと思うし、もしデモをするならば、「代替エネルギー開発促進デモ」の方がよっぽどいいと思う。
 こういう電力事情の逼迫を軽減するために、早く安全性が高く、低コストの代替エネルギーを開発するように政府に訴えかけていくことこそが、建設的なのではないだろうか。

 とは書いたが、だからといって自分がそう言う建設的なデモをするような行動力のある人間ではないのだから、あんまり偉そうなことは言えないのだけど。 
 自分は寄り道しながら目的もなくブラブラする、ということができない。
 目的が決まっていれば、それを遂行すべくほぼ直線的に行動できる。あるいは幾つかの選択肢の中で融通をきかせて行動することが出来る。
 しかし目的がないと、どうしていいのかわからなくて、右往左往してしまう。それかそもそも家から出ない。
 服を買い足したくなり、あの服を買おう、そして散々着回してやろう、と思って出かけて、実際に手に取ってみる。しかし思っていたのと違う、やっぱり買わない、となったときに、じゃあ代わりをどうすればいいのかと思って、途方に暮れて、数時間同じ店で悩み続けたりすることもある。

 同じ事が人生にも当てはめて言うことが出来る。
 何かはっきりと、これをする、と決めると、ほぼ直線的に、そしてやや無理矢理な行動ができる。しかしそれがないと、何をしたらいいのかわらかなくなって、何もしないか、しても全てが中途半端になる。
 だから、何か目的を決めなければいけない。時間が無駄になってしまうからだ。

 ところがこの目的を何にするか、と言う選択がまた厄介なのだ。
 色々な可能性がある。それのどれに焦点を絞って走っていくのか、実際にその目的に向かって走っているときに、やっぱり違うな、となったらどうするのか、と思ってしまう。

 こんなのはトライアルアンドエラーで、次々試してみて正解を見つけるしかないんだろう。
 しかし、結果が短時間で出るものでないと、トライアンドエラーもまた早々実行できないのである。

 もっと早くに、何で色々やっておかなかったんだ、と思う。自業自得だと。
 しかし、仕方がなかったんだ、とも思う。ここに到って、トライアンドエラーを実行できるようになった、それが出来るようになるまでのプロセスがあったんだ、とも。

 人間は、はっきりしない物事に、期待と同時に、不安を感じる。
 だから、未来にも不安を感じる。
 これまでの自分の行動が正しかったのかどうか、それが未来に活きるのかどうか。
 そんなことを考えている内にも、次々と、重要な選択を迫られているのである。
 久々に来た。
 久々に、って言うけど、久々ってどの程度のことなんだろうね。
 一般的な感覚からしたら、「それってちょいちょいじゃない?」って言うのかもしれないし。
 まあでも結局一般的な感覚と個人的な感覚の擦り合わせみたいなところに久々という言葉の期間が生まれてくるんだろうけど。
 か、もっとはっきりと、客観主観で分けるか。

 マイナスには作用するけど、プラスには作用しない。と言う存在の辛さ。
 申し訳ない。
2012年5月30日の日記。今後のこと、空のこと。
2012年5月30日の日記。今後のこと、空のこと。
2012年5月30日の日記。今後のこと、空のこと。
 写真は俺の安カメラで撮った精一杯の金環日食。
 金星の日面通過(太陽面通過)は無理だろうなあ。

------------------------------------------------

 先日とある作業が一段落した。
 と言ってもまだ完了したわけではなくやることはあるし、場合によっては再び走り出さないといけないわけだが、とりあえず一区切りついたことは間違いない。
 これで多少時間的な余裕が今後生まれると思うのだけど、何をするか。
 読みたい本がたくさんあるのでそれを処理したいのだが、それよりもまず球団戦力評を片付けないといけないだろうなぁ。
 あれも、やるとなるとがっつり時間をかけないといけないし、疲れるしなあ。
 まあとにかく完全に作業を終わらせてからの話だな。

------------------------------------------------

 先日ジョナサン・ケイナーのチャートリーディング(12ヶ月分)を購入した。
 8千円弱、高い!!
 興味はあるけど一体どんな内容なのかわからないから手が出せない、と言う方がいるかもしれないので、一応参考までに記しておく。

 自分の場合、PDF形式で123ページあった(笑)。
 目を通してみると、想像していたのとちょっと違った。
 普通星座占いというと、全体的にこういう運勢で、この時期にこういう事があって、こういう流れですよ、みたいな、章のように別れていながら、全体として一つのストーリーが語られるように書かれている物が多い。
 ところがジョナサンのチャートリーディングは冒頭に挨拶と解説がちょろっとあって、あとはそのほとんどがアスペクトの解説になっている。 
 アスペクトとは、星占い(占星術)で使用する惑星が意味ある角度を形成することを言う。
「海王星が冥王星とトラインを形成」など、頭にアスペクトが示され、その次に影響を与える期間、そしてその意味をジョナサンなりに読み取って解説した文章が続いている。
 それが永遠終わりまで続く(笑)
 つまりひとつひとつぶつ切りなのだ。
 そして、同時期に別のアスペクトが重なっていることがあり、例えば極端な話、全く逆の運勢が重なっていることがあったりする。
 この辺はジョナサンも断っているが、要するに色々な可能性(運命を引っ張る力)があり、それの全てを明示して、後はあなたが好きな方を選べばいい(選び取れるような努力をすればいい)というスタンスをとっている。

 購入する前から既に形成されていて現在に影響を及ぼしていたり、あるいはまだ形成されていないアスペクトを含め、購入した時点からの一年間に少しでも影響が及んでいるアスペクトが、全て取り出されているのかなぁと思う。その辺はわからない。
 最初に歩みの遅い惑星(影響する期間の長い惑星)を中心とした解説から始まり、徐々に購入時点から短期間で影響が生まれては消えるアスペクトの解説へと移っていく。

 ジョナサン・ケイナーの文章は、わかりやすいものもあれば、独特の言い回しでわかりにくいものもある。これは元々の文章がそうなのか、それとも翻訳の影響でそうなってしまうのかよくわからないが、興味深い。
 基本的には占星術に乗っ取って良し悪しや意味合いを述べているが、ある程度冷静に、客観的に、色々な可能性を排除しないで書いている点は、信頼できる人物なのかなあと言う気がする。
 一例として一つ載せておくので参考になればと思います。
水星が金星とセクスタイルを形成
この星まわりのパワーをあなたが最初に感じはじめるのは、2012/05/30。このパワーの影響は2012/05/31まで続き、急速に弱まっていくでしょう。
金融界の有能なエキスパートは今、だれもが残業をしています。金融界の根っから
正直な人々は過去の体験や今後の展望を語るでしょうが。適度に正直な人々は、経
済の世界の全貌を知る人はだれもいないと指摘するでしょう。世界を流通する貨幣
の量には限りがあるかも、ないかもしれません。愛や幸せの量には限りがありませ
ん。いつも、すべての人に十分な愛と幸せがもたらされています。しかもあなたに
は、十分を超えた愛と幸せが手の中にあるのです。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 >