ゲーム・ミュージック CD キティMME 1996/05/25 ¥2,548

スーパーロボット大戦といえば、ガンダムやマジンガーZなど、古今東西のロボットやキャラクターが集結した人気シミュレーションRPGです。
で、このゲームの中には、オリジナルロボットも出てくるのですが、この魔装機神もその一つです。スーパーロボット大戦とは独立してゲームを出しまして、その作品があまりに素晴らしく、また音楽も素晴らしかったので、買っちゃいました。時を経て。

ゲームっぽい感じはしょうがないですね。
全体的に良かったです。
面白かったなあ。
というのを思い出しながら。
マサキとウェンディって、10歳くらい違うんだろ?
どうなんだ?
とか。

他にもほしいゲームミュージックがあるのですが、
プレミアついちゃってるしなぁ……。
ついてないやつだと、ワイルドアームズあたりかなぁ。
大谷幸 CD キングレコード 2005/12/07 ¥2,500

風の音。風の匂い。
広大な大地。暖かな日差し。

疾駆する愛馬。跨る果てない孤独。

胸騒ぎ。
予感。

木の葉がざわめく。
現れた巨像の足音は、何よりワンダの、
僕の心を揺さぶった。

畏怖、緊迫。
いともたやすくへし折れてしまいそうな勇気を、
奮い立たせる。
僕には、少女がいる。

巨像にしがみついた時、僕の中に確信が見えた。
このワクワク。胸底から昇り詰めるような、歓喜の躍動。
頭に鳴り響く勇壮な音楽と、自己陶酔。

絶妙なバランスで生死を目前にする。
野生の醍醐味が体を満たす。

体毛を掴み
頭頂によじ登った僕は、
剣に呼応するように光る紋章を目に据え、
思い切り振りかぶった切っ先を、
眩暈がするほど強く、深く突き立てた。

空高く噴き出した黒い霧は、
巨像の命が悲鳴を上げるているような
直線の飛沫だった。
僕はそれを見て、
一抹の、
漠々とした動揺を、
胸裏に感じていたんだ。

目が覚めると、何気ない静かな世界がそこに在る。
僕は果てない荒野に駆け出していく。
風薫る、アグロと共に。
ナンバーガール NUMBER GIRL 向井秀徳 CD 東芝EMI 2005/03/02 ¥3,000

~BEST~
「IGGY POP FAN CLUB」「DRUNKEN HEARTED」「透明少女」「タッチ」「EIGHT BEATER」「SAMURAI」「裸足の季節」「OMOIDE IN MY HEAD」「DESTRUCTION BABY」「URBAN GUITAR SAYONARA (Single Mix)」「ZEGEN VS UNDERCOVER」「SASU-YOU」「TATTOO あり」「鉄風鋭くなって」「I don’t know」「NUM-HEAVYMETALLIC」「CIBICCOさん」「NUM-AMI-DABUTZ」

~B-SIDES~
「SUPER YOUNG」「NEW GIRL (mono dead)」「はいから狂い」「WAVE OF MUTILATION」「TEENAGE CASUALTIES」「CRAMP DISCHAGER」「DRUNK AFTERNOON」「SENTIMENTAL GIRL’S VIOLET JOKE」「真っ昼間ガール」「TUESDAY GIRL」「INAZAWA CHAINSAW」「中学一年生」「サーティーン」「FIGHT FIGHT」「MACHIGAI」「MUKAI NIGHT」

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本日バックホーンとベースボールベアーのアルバムが発売されたので、
二枚ともフライングでゲットしました。

一足早く発売されていたこのナンバーガールベストはここずっと聴いていたわけですが、ほんとに素晴らしい。時系列に並べられているので、彼らがどういう音楽の変化を経てきたのかがわかりやすいと思う。
BEST の方はとりあえず代表曲は揃っていますが、
個人的にはやっぱり「我起立唯我一人」とか、「水色革命」とか、「TRAMPOLINE GIRL」とか収録して欲しかったんですが、まあそこはベスト盤の宿命なので無理は言いません。

それよりも個人的に重宝したのが B-SIDES ですね。
要するにカップリング集なんですが、ナンバーガールのカップリング曲はほんとにどれをとっても素晴らしくて、こうやってまとまっていると助かります。

しかし改めて聴いていると、「ナムヘビメタリック」の後もし彼らが解散していなければ、一体どんな音楽を奏でていたのかと思うと本当に興味が涌く。
「ナムヘビメタリック」はある種一つの頂点であったような気がするというのが理由だけど、もしかしたらその種の中ではまだまだ途上の段階だったかもしれないし、あるいは別の方向に伸びていく可能性だってある。
その答えの一つの形が ZAZEN BOYS なのかもしれないけど、やっぱりフロントマンが同じでもバンドが違えば、演奏や内容も変わってくると思う。

まあもう解散してしまったのだから、何を言ってもしょうがないのだけど。

今年一年は関連商品でかなり楽しめると思う。
それが終わったら、今度は20周年記念でも待ちますか(笑

騒やかな演奏

2004年12月13日 音楽
DVD 東芝EMI 2003/10/29 ¥2,940

いやー良い。
いいなぁ。かっこいい。
もう最高。

編集の仕方とかで、メンバーが頓珍漢なことを喋ってるみたいになっていて、向井氏の喋りも面白くて、度々噴き出してしまった。
しかし演奏はマジ。
動き出すよ。体が。

これはスタジオをバーみたいにセッティングしてファンを招待し、そこで演奏を聴かせて、その風景を収めたものです。
所々繋ぎでメンバー紹介やらなんやらが入っているわけです。
どっちかと言うと、企画色の強いミニライブですね。
演出を重視した、と言うか。
照明とか、カメラとか色々で、見せ方が多彩なのではないでしょうか。
DESTRUCTION BABY がなんかハワイアンと言うか、揺ら揺らゆったりした感じになっていたり、演奏がアレンジされていたりするのもある。

まあなんにしても熱いし、YUREた。

映像特典的なものでは、久子嬢やアヒト・イナザワ氏が熱唱。
やっぱり中尾さんは歌わない(笑

やっぱナンバーガールって、好きだなー。
今はもう解散しちゃってるんだけどさ。

まだ買ってないシングルも、買わないとなー。
ただ、解散時にネット販売されていたCDだけは手に入らなさそう。
だってその時俺はまだナンバガのこと、ほとんど知らなかったんだよ。
あー、欲しいなぁ。
バックホーーーン!!!

THE BACK HORN のメジャーファーストアルバム「人間プログラム」を久しぶりに聴く。
いや、やはり凄まじいね。凄まじくて素晴らしい。
あの差し迫った感じは、今もあるとはいえ、あのアルバムはとにかくギリギリでいっぱいだった。
いやはや。
名曲は名曲。いつの時代も時が流れても。
「サニー」「空、星、海の夜」はほんとに素晴らしい。
あの頃のバックホーンは、大人への反抗心がすぐに見て取れた。
それはまさに ROCK を体現していたと言えるんじゃないだろうか。

 〜 サニー 〜

黒い大きな壁を歩こう 夜明けとともに
見ろよ流線型は 人を殺す時の気持ちさ

僕ら有刺鉄線を越え 何も知らないままで
夢見るように笑ってた
ここから見下ろす景色が
世界の全てと思っていた

コーヒー色した闇が 空をつまらなくしてる
汚い社会 苦い味さえ
飲み込めるようになってしまうの?

あの日 土砂降りの夜の事 大人達に連れられ
泣きながら僕を呼んでる
震えたままで動けなかった
今もあの時の気持ちのまま

大きな手 僕たちの心奪って 消えてった
雨上がり この空 虹が見えたら
闇と光の尾を引いて 明日へと
行こう もう二度と戻らない

僕ら有刺鉄線を越え 何も知らないままで
夢見るように笑ってた
ここから見下ろす景色が
世界の全てと思っていた

震えたままで動けなかった
今もあの時の気持ちのまま
ナンバーガールばかりを聴いている。
特に「我起立唯我一人」という曲がお気に入り。
7分を超える超大作で、スロウでメロウな音もさることながら、
歌詞世界が素晴らしい。

〜我起立唯我一人〜

いつの間に 俺はここにいる?
 ずれた 眼鏡をかけ直し 立ち上がる
太陽がいっぱい アイスタンドアローン
 なんて 一寸 つぶやいて 歩き出して
自信家の苦笑いをしてみたりして
 何故か俺はその時死ぬほど冷静だった!!
よろめく足だった ずんずん歩くこの俺様の一人旅
暁の 1人歩きは何処へ行く?
 何を探しているんだろう
立ち上がって 歩き出して 夢の中ふらついて よろめいて
   行くんだろう
明日のことを考えても 俺はきっとどうせこの場所 にいるんだろう
  間が抜けた顔をしているのだろう
  そして1人で立ち上がり歩き出すんだろう
 行先は いまだ知らぬまま 俺はただ前へ進む
  立ち上がって 歩き出して 夢の中ふらついて よろめいて
    俺は行くのだろう
  あの夏の夢の中から 抜け出して 朝が来て

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サントラ SWING GIRLS 岸本ひろし ミッキー吉野 CD ユニバーサルJ 2004/08/21 ¥2,625Take a train ride

映画、スウィングガールズを観てきた(ネタバレ有り)。

昨日「華氏911」を観ようとしていたのだけど、実はもう一つ観たいのがあった。
それがこれ、スウィングガールズだ。
監督は映画「ウォーターボーイズ」と同じ人で、映画の内容も、女の子版ウォーターボーイズと言った感じ。
夏休みに補修を受けていた少女達が、腐った弁当を食べて倒れた吹奏楽部に変わって即席で演奏隊になろうとする。補修をサボれるという理由に乗っかって高校野球の試合まで練習を重ねる彼女たちだが、直前で吹奏楽部が復帰。
当初の理由とは別に、音楽の楽しさ・快感に目覚め始めていた彼女たちは、なんとか音楽を続けようとする。

という始まり。
構成的にも、小ネタがいっぱい散らばっているようなところも、ウォーターボーイズそっくり。
館内に絶えず笑い声が漏れていました。
でもこれはこれで、ちゃんと独立したひとつの映画になっています。
とても面白かった。

元吹奏楽部の男子生徒一人と、あとほとんど女の子なんだけど、その中で恋愛とかが無かったのが良かった。
もちろん将来そういうことはあるかもしれないし、高校からの仲のいい友達でずっと行くのかもしれない。そういう含みはあるけど、この映画の中ではサラッとそういうことも無く終わった。
個人的にそういう、なんか、徐々に発生する恋愛、みたいなのが苦手なので、良かった。無くて。

今回は友人と行った。
映画とかにあまり興味が無い人らなので、なかなか行かないのだけど、彼らはこの映画にかなり満足してたみたいですね。
良かった良かった。
実際良かったからね。
映画観終わった後に売店でスウィングガールズ関連商品を買い込んでいるのを見て、「ああ、商売に乗せられてるな」と思いながら半笑いで見てました。
まあ自分もパンフ買ったんですけど。これはあの、戦利品としてまあいつも買ってますし。
友人らは眼鏡でショートでおっとりした役の「本仮屋ユイカ」が好みらしい。
俺は強いて言うならヒロイン役の上野樹里。石原さとみとなんか似ているなと思ったら、どっちも「てるてる家族」に出ていたそうな。取り違えたかなぁ。
男子生徒役の平岡裕太も良かった。

自論として、「音楽映画は音楽(演奏シーン)次第」というのがありまして(まあ当たり前だけど)、音楽(演奏シーン)が良かったら全体的に面白く無くてもある程度満足できるし、音楽(演奏シーン)がダメだったら全体の作りが良くても、まあまあの面白さしか得られない、という感じです。
その点今回は両方とも良かったので、満足です。
大変興奮しました。

ジャズということで、やはりドラムですね。ドラム好き。
あのシンバル各種、ドラム各種のリズムや音が吹奏楽器の音を引き立てていて、まさに裏方、縁の下の力持ち。
それでいてソロでやってもたまらないカッコよさなんだわ。
いいなぁ〜、ドラム。
ドラムはやっぱり最高。

ドラム叩けないけどね。

そうそう、帰りに車で友人の買ったサントラを聴いたんだけど、俺も欲しいなぁ。
ルイ・アームストロングの「What A Wonderful World」も入っていた。欲しい。
でもね、やっぱりね、こういうのは映画観て、映画館で聴いてこそナンボなんですよ。
CDのはCDので良いけど、映画館でのそれに比べたら何倍も魅力は減る。
やっぱりね、映画観てください。出来れば映画館で。
ほとんどの映画はやはり映画館で観るべきだし、この映画は特にそうなんだと思います。
良かったですよ。
Base Ball Bear CD 日音 2003/11/26 ¥1,600
SAYONARA-NOSTALGIA
つよがり少女
メタモルフォーゼ真っ最中
微熱ボーイ
SUNSET-KI・RE・I
夕方ジェネレーション
BOY MEETS GIRL
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え、もろナンバーガールなんじゃないんですか?
と言いたくなるほどナンバーガールの影響を色濃く受けた音を響かせている。
特に2曲目なんかのイントロは初期ナンバーガールじゃないっすか!!! じゃないっスか兄さん!!!
と叫びたくなるほどだ。

まだ彼らがリリースしている音源と言うのは、コンピなどを除けばこれと、あと7月7日に出たシングルだけだ。
俺はまだこのミニアルバムしか聴いていないから(予約したけど、まだ届いてない)彼らの音楽が本当に好きかはいえないが、少なくともこの音源は何回もリピートして聴いている。
ナンバーガールだろうとなんだろうと、影響を受けて音にする時、その作品に人を惹きつけられるものがあるかどうか?
そういうのが大きいだろう。
そういう意味では、この作品にはセンスを感じた。
言葉の運びやら、音楽自体に。

タイトルとか歌詞とかメロディに思いっきり向井さん、及びナンバーガールの影響を見受けられるのですが、一番の違いは何かと言ったら、歌詞の内容。
え、今歌詞は影響受けてるって言うたやん、言うたやんこの人生の敗者!!! 廃人!!!! ですって?
まあまあまあまあ、抑えて。
歌詞の内容は違います。歌詞が影響受けてると言うのは、要するに書き方ですわ。
夕方ジェネレーションと言うタイトルや、メタモルフォーゼ真っ最中と言うトラックを見てもらえばわかるとおり、言い回しが独特。向井節と酷似。
そういうことです。

歌詞の内容だけど、Base Ball Bear の場合は、学生生活やら、あるいは男と女の子とだったり、青春センチメンタル的なものが多いように思います。現時点で。
こんな歌詞があります。

早い者勝ちのシステムになってどれ位経ったのだろう。
君もそんな恋にノッてしまうの?
サリンジャーの少年は通用しないってことなんだね?

ああ、けどあるなー、あるっぽいなー。事実は置いといて、そういうのありそう。
と思えます。

まあとにかく、いいです。好きです。全体的に。
これからも追いかけていきたいです。

つーか、メンバーのうち、三人がタメなんだよなぁ。
同学年。
嫉妬したいところだけど、嫉妬できるほどこちらが良い身分じゃないのでやめときます。
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追記。
影響云々書いたけど、俺はナンバーガールくらいしかわからなかったけど、聴く人が聴いたらもっといろんなバンドの影響が見られるのかもしれない。
ザ・ミュージック CD
東芝EMI 2002/08/19 ¥2,548The Dance
Take The Long Road And Walk It
Human
The Truth Is No Words
Float
Turn Out The Light
The People
Getaway
Disco
Too High
Alone (ボーナス・トラック)
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脳天かち割られるほどのグルーヴ。
そして溢れ出す恍惚……。
これを聴いたら、体を動かさずにはいられないでしょう。

SCHOOL GIRL BYE BYE

2004年6月6日 音楽
Number Girl CD インディペンデントレーベル 1999/02/10 ¥2,100

あー、もうやばいって。
もしもナンバーガールが解散していなければ、もしかしたら自分の中の好きな音楽アーティスト暫定一位は彼らだったかもしれない。
ここんところナンバーガール漬けですよ。

彼らと出会ってまだ一年経っていないと言うことも手伝って、その詩世界について深く洞察をしたことはないけど、それでも惹かれるものがある。
特に初期のナンバーガールの、あの楽曲のポップさとセンチメンタリズムはどうも自分の胸を締め付けて放さない。

自分は絶対他者よりもコミュニケーション能力が劣っているため、環境に適応しにくい面がある。
そこからくるのだろうが、変化を強くは好まない性質があるのだ。
これから来るまったく未知なものへの対応と言うものよりも、今まで築き上げてきたものへのこだわりと言うか、執着が強い。
つまり、過去や思い出といったものがどうしても自分の中では大きな部分を占めることになる。
そういう意味でこのセンチメンタリックな心持ちを大いに震わせてくれる(特に初期の)ナンバーガール作品は、自分の中では必然と存在が大ききなっていったといえる。たぶん。ようわからんけど。
そこへきて彼らのメロディーやら、向井氏のボーカルやらは自分の琴線に触れるわけでして、自分にとってこれ以上のバンドが現れる可能性はかなり低いでしょう。
THE BACK HORN はもちろん好きだけど、それでもナンバーガールはある意味ずば抜けている。

それでまあ、今日も今日とて聴くのです。

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このレコードを君は嫌いって言った
この曲を笑いながらヘンな歌って言った
あの曲を いま聞いてる
忘れてた 君の顔のりんかくを一寸
思いだしたりしてみた

(IGGY POP FANCLUB)
「福岡市博多区から参りました、ナンバーガールです――」

日本国内において世界標準となりうるロックアーティストはそう多くはない。
ナンバーガールはその結成からデビュー、作品を重ねるごとに進化し、様々な音楽的要素を取り込み、最後の作品となった「NUM-HEAVYMETALLIC」では文句無しに世界で通用する力を持ったバンドとなっていた。
しかし、ベーシストの脱退によって2002年11月30日のライブを最後に余力を残したまま解散することとなってしまった。この映像作品集には、伝説となった彼らのライブ映像を中心に、ビデオクリップや録音風景などが収録されている。

実はまだディスク2の方しか見ていないのだけど、まあこれを見たらほんとに凄いと思う。ライブ、行きたかったな〜。とか思ってしまう。
それまでも良いと思っていたのだけど、この映像集に収められたライブを見たことによって、ナンバーガール熱が一気に加速してしまった。
特に、特に圧巻というか見ていて血肉沸き踊るのは、やはり最後の「OMOIDE IN MY HEAD」のくだりだろう。歌詞の一部を読み上げた後、冒頭の枕詞を皮切りに繰り広げられる饗宴。この曲はほんとに名曲だと思う。
アルバムに収められているのとはちょっと違うのだけど、まあそれもそのはずで、オリジナルの音源は結構前に出てるんだよね。だから演奏されていくうちに洗練されたりして行ったんだと思う。自分としてはこのライブ版の方が好きです。出来ればまた再録音して欲しかったなぁ。
あと、その後のアンコール、トランポリンガールもいい。英語表記の同名曲とは違う曲らしく、一番最初に録音したと言っていた。音源を探してみたのだけど今の所発見してないから、たぶん出回ってないのだと思う。最後の向井さんのギターとか好きだなあ。これも是非欲しかった。

ナンバーガール。彼らは奇跡です。

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「OMOIDE IN MY HEAD」

さあもう目を開けて 感傷のうずまきに沈んでゆく俺を
        まぼろしに とりつかれた 俺を
  突き飛ばせ   そして どこかに 捨てちまえ



OMOIDE IN MY HEAD!!!

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