1月2日の日記

進撃の巨人が中島監督で映画化されると聞いた時は正直期待した。氏の映画は独特な形式で構成されており、どのような形になるのか非常に興味深く、同時に不安もあったが、結局降板ということになってしまった。
後任監督に樋口真嗣が起用されると聞いて一気に不安になった。彼の映画は幾つか見ているが、正直どれも作品としての完成度に疑問を感じるものばかりだと、個人的に思っている。
群像劇、人間ドラマ、という観点では、山崎貴監督には一定の信頼を置いているため、できれば山崎監督が選ばれればなと思っていたが、残念だ。永遠の0を撮ってたみたいだしね。
VFXを使用した映画作りを得意とする3氏の中で、個人的に一番不安を感じる人選となったわけだけど、それを裏切るような出来の作品を作り上げてもらえたら嬉しい。
まあ、まず俺が見るかどうかそもそもわからんが。