えっと、え?
もう10月終わるの?
5/6終了?
……マジか。
------------------------------------------
何か知らぬ間に一年が終わろうとしている。
じゃあ、同じく大詰めを迎える野球について。
シーズンが始まる前に中日が下位に沈むこととか、広島と横浜が健闘するであろう事はある程度予想できていたが、スワローズが最下位になるとは思ってなかった。
不確定要素の怖さである。
怪我、スランプ、ネガティブな事柄だけでなく、若手の成長、好調も不確定要素だが、今年のスワローズは負の不確定要素が上回っていた気がする。
マイナス要因があったときにどの程度それをカバーできるかは戦力の層による。なので、カバーしきれなかったと言うことは、決して層が厚かったとは言えないわけだ。ただし、昨年のドラフトで補強した1,2位の選手がとても頑張ってくれて、外国人補強と合わせてスワローズの編成(スカウティング)がある程度機能していることは救いだ。
本当はシーズン開始前に全12球団の選手の過去数年の成績を基に点数を弾き出し、合計して、比較して、相対的な順位を出すのが正確な順位予想に必要なのだけど、残念ながら今はそんな時間がない。
手軽に弾き出せる仕組みを作っておく必要があるが、そんな時間もないなあ。あくまで個人的興味とかそういう範疇を出ないことだから、よっぽど時間に余裕がないとな。
やりたい気持ちはあるんだけど。
今年のドラフトでは広島がまた大物大卒(大瀬良)を獲得した。
ここ数年広島はドラフトで野村を獲得したり福井を獲得したり今村を獲得したり、補強に成功している。そこに予てより力のあった(でも怪我がちだった)大竹が復活して、ばりばりバリントンがいて、前健がいて、今年なんかは途中から永川が復活の予感があって、課題だった投手力が整備されてきた感がある。これで来年黒田がもし入ってきたりしたら、ほんとにわからんチームになる。
とはいえ、野手は強力とはまだ言い難いし、投手力も層が厚いとは言い切れない。リリーフにしろ、駒が揃っているように見える先発にしろ、ネガティブな不確定要素があったとき、補える選手がどれだけいるかが問題だからだ。
世間では広島が躍進したと言っている。確かにそういう側面もあるが、スワローズが勝手に落っこちた、とも言える。
この辺は不確定要素の範疇で、一年で簡単に入れ替わるぐらいの差なのだと思う。(でも負け惜しみに聞こえるかも知れないが、何回でも言う、今年のスワローズは運が悪すぎた)
その点巨人はちょっとやそっとではBクラスに落ちない(落ちにくい)くらいの戦力を、今年の時点では持っていた。あそこだけは別格。
中日は、ずっと投手王国と言われ続けてきていたが、自分は数年前に戦力分析をしていて、その部分に疑問を感じていた。正直層は年々薄くなっているように感じていた。落合政権の時にチームは結果を残し続けていたので目立たなかったと思うが、数年前から凋落の要素は見受けられた。
ポジティブな要素もあるが、若手の安定的な活躍に期待をしなければいけない状況であり、不確定要素は大きい。
横浜に関しては高田GMが着々と地味ながらもの戦力の入れ替えを行っていて、チームとしての底上げが成されてきている。ただやっぱり先発がいかんせん不足しているのが痛い。
巨人以外の下位チームは、以前より差は縮まっていると思う。
もう10月終わるの?
5/6終了?
……マジか。
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何か知らぬ間に一年が終わろうとしている。
じゃあ、同じく大詰めを迎える野球について。
シーズンが始まる前に中日が下位に沈むこととか、広島と横浜が健闘するであろう事はある程度予想できていたが、スワローズが最下位になるとは思ってなかった。
不確定要素の怖さである。
怪我、スランプ、ネガティブな事柄だけでなく、若手の成長、好調も不確定要素だが、今年のスワローズは負の不確定要素が上回っていた気がする。
マイナス要因があったときにどの程度それをカバーできるかは戦力の層による。なので、カバーしきれなかったと言うことは、決して層が厚かったとは言えないわけだ。ただし、昨年のドラフトで補強した1,2位の選手がとても頑張ってくれて、外国人補強と合わせてスワローズの編成(スカウティング)がある程度機能していることは救いだ。
本当はシーズン開始前に全12球団の選手の過去数年の成績を基に点数を弾き出し、合計して、比較して、相対的な順位を出すのが正確な順位予想に必要なのだけど、残念ながら今はそんな時間がない。
手軽に弾き出せる仕組みを作っておく必要があるが、そんな時間もないなあ。あくまで個人的興味とかそういう範疇を出ないことだから、よっぽど時間に余裕がないとな。
やりたい気持ちはあるんだけど。
今年のドラフトでは広島がまた大物大卒(大瀬良)を獲得した。
ここ数年広島はドラフトで野村を獲得したり福井を獲得したり今村を獲得したり、補強に成功している。そこに予てより力のあった(でも怪我がちだった)大竹が復活して、ばりばりバリントンがいて、前健がいて、今年なんかは途中から永川が復活の予感があって、課題だった投手力が整備されてきた感がある。これで来年黒田がもし入ってきたりしたら、ほんとにわからんチームになる。
とはいえ、野手は強力とはまだ言い難いし、投手力も層が厚いとは言い切れない。リリーフにしろ、駒が揃っているように見える先発にしろ、ネガティブな不確定要素があったとき、補える選手がどれだけいるかが問題だからだ。
世間では広島が躍進したと言っている。確かにそういう側面もあるが、スワローズが勝手に落っこちた、とも言える。
この辺は不確定要素の範疇で、一年で簡単に入れ替わるぐらいの差なのだと思う。(でも負け惜しみに聞こえるかも知れないが、何回でも言う、今年のスワローズは運が悪すぎた)
その点巨人はちょっとやそっとではBクラスに落ちない(落ちにくい)くらいの戦力を、今年の時点では持っていた。あそこだけは別格。
中日は、ずっと投手王国と言われ続けてきていたが、自分は数年前に戦力分析をしていて、その部分に疑問を感じていた。正直層は年々薄くなっているように感じていた。落合政権の時にチームは結果を残し続けていたので目立たなかったと思うが、数年前から凋落の要素は見受けられた。
ポジティブな要素もあるが、若手の安定的な活躍に期待をしなければいけない状況であり、不確定要素は大きい。
横浜に関しては高田GMが着々と地味ながらもの戦力の入れ替えを行っていて、チームとしての底上げが成されてきている。ただやっぱり先発がいかんせん不足しているのが痛い。
巨人以外の下位チームは、以前より差は縮まっていると思う。
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