久々に「ワンダと巨像」をプレイして、やっとクリアした。
 残り2体の巨像を残して数年間放置していたわけで、ようやくという感じ。
 久々にプレイして感じたのは、やっぱりシンプルなのがいいね、ということ。
 最近TVゲームから遠ざかっているから、現状どのようなゲームが主流なのかはわからないが、複雑だったり、やり込み要素の多いゲームが多くなると、とてもじゃないけど手が回らない。
 人生のほぼ全てをTVゲームに費やしているようなゲーム好きの人間ならばいざ知らず、そうでない人間には難しい。最近は様々な娯楽が溢れていて、個人の自由時間の奪い合いが発生しているわけだから。
 そういうことを考えると、ワンダと巨像のようなやり方は大いにありなのだ。
 このゲームってそんなにプレイ時間もかからないし、猥雑なシステムややり込み要素と言ったものがほとんど無い。
 その代わり映像や雰囲気がすこぶる良いし、作品としてまとまっている。完成度が高い。
 注力するところと切り捨てるところをはっきりさせて、出来れば値段もプレイ時間に見合うくらいの価格に抑えて、という具合にすれば。

 さて、今度は、買ってから一度も手をつけていない「ワイルドアームズ~アルターコードF」をクリアせねば。
 未だにプレステ2でせっせとゲームをしているが、俺が次世代機(というか現行機)を買うことをあるのだろうか……?

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