いまいち体調が良くならない……。
腰付近、右脇腹が痛かったり……。
無茶な飲み方はしちゃダメだね。やっぱりね。
少しずつ良くなってるんで、今週末には何とかなる、かな?
久し振りに辻邦生さんの「言葉の箱」を読みました。
買って読んだのは確か2006年だったと思います。届いてからすぐに読んでしまいました。と言っても一週間ほどはかかったと思いますが。
今も読書の速度は遅いのですが以前は疲れやすく、なおかつ理解力と集中力が共に薄かったため、もっと遅かったのです。そんな自分が一週間で本を読み切るというのは異例のことで、それだけこの本が面白く、読みやすかったと言うことを表しています。
とは言っても、当時は結局読みきった後、右から左という感じでその後頭には残りませんでしたが。良い本だ、と言う印象しかありません。
で、久し振りに開いてみたのです。チラッとだけ読むつもりが、あちこちに金言が書いてあるので居ても立ってもいられず、多色ボールペンでそこかしこに線を引き、思いついたことを欄外に書く、と言うことをしました。
当時はたぶん理解出来ていなかったであろう部分も、今回はなんとか自分なりの解釈を持つことが出来、多少は血肉になったかと思います。
少しは成長しているという実感を持てただけでも良かったです。
・・・
以前自分はアホみたいに本を買いまくりまして、結局未読のままにしてあるのが随分とあります。たまにそれらの一部を開いてみるわけですが、結構面白い本があるわけです。アホなりにそこは選んで買っているのだなと思いましたが、とにかく読まないことにはどうしようもないわけです。消化していかないことには。
ただ、ジャンルがあっちへ行ったりこっちへ行ったり、統一感がないのがアホたる所以かと感じるわけですが。もう少しまとめて買っておけば、その系統に対する理解も深まりそうな物を……。
高校の頃に文化祭の安売りで中古の小説「六枚のとんかつ」を確か10~50円くらいで買いまして。ずっと放置していたのですが最近開いて読んでみましたら、もうこれでもかというくらいにアホで馬鹿馬鹿しくて笑いました。中でも「桂男爵の舞踏会」の真相のアホさには、久方ぶりに声を出して笑いました。もう推理小説ではないです。これは。定価で買うべき物かどうかもわかりません。真面目な人間が真面目にミステリーに浸ろうと思ってこの本を買って読んだら間違いなくキレます。私のようなアホがアホ面で特に何も考えずに買ってきて舌を出しながら別段推理もせずパラパラめくって読む。そう言う本です。割り切って読むべき物ですね。
腰付近、右脇腹が痛かったり……。
無茶な飲み方はしちゃダメだね。やっぱりね。
少しずつ良くなってるんで、今週末には何とかなる、かな?
久し振りに辻邦生さんの「言葉の箱」を読みました。
買って読んだのは確か2006年だったと思います。届いてからすぐに読んでしまいました。と言っても一週間ほどはかかったと思いますが。
今も読書の速度は遅いのですが以前は疲れやすく、なおかつ理解力と集中力が共に薄かったため、もっと遅かったのです。そんな自分が一週間で本を読み切るというのは異例のことで、それだけこの本が面白く、読みやすかったと言うことを表しています。
とは言っても、当時は結局読みきった後、右から左という感じでその後頭には残りませんでしたが。良い本だ、と言う印象しかありません。
で、久し振りに開いてみたのです。チラッとだけ読むつもりが、あちこちに金言が書いてあるので居ても立ってもいられず、多色ボールペンでそこかしこに線を引き、思いついたことを欄外に書く、と言うことをしました。
当時はたぶん理解出来ていなかったであろう部分も、今回はなんとか自分なりの解釈を持つことが出来、多少は血肉になったかと思います。
少しは成長しているという実感を持てただけでも良かったです。
・・・
以前自分はアホみたいに本を買いまくりまして、結局未読のままにしてあるのが随分とあります。たまにそれらの一部を開いてみるわけですが、結構面白い本があるわけです。アホなりにそこは選んで買っているのだなと思いましたが、とにかく読まないことにはどうしようもないわけです。消化していかないことには。
ただ、ジャンルがあっちへ行ったりこっちへ行ったり、統一感がないのがアホたる所以かと感じるわけですが。もう少しまとめて買っておけば、その系統に対する理解も深まりそうな物を……。
高校の頃に文化祭の安売りで中古の小説「六枚のとんかつ」を確か10~50円くらいで買いまして。ずっと放置していたのですが最近開いて読んでみましたら、もうこれでもかというくらいにアホで馬鹿馬鹿しくて笑いました。中でも「桂男爵の舞踏会」の真相のアホさには、久方ぶりに声を出して笑いました。もう推理小説ではないです。これは。定価で買うべき物かどうかもわかりません。真面目な人間が真面目にミステリーに浸ろうと思ってこの本を買って読んだら間違いなくキレます。私のようなアホがアホ面で特に何も考えずに買ってきて舌を出しながら別段推理もせずパラパラめくって読む。そう言う本です。割り切って読むべき物ですね。
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