・アトピーについて
色々自分なりに日々考えたりしています。ので、忘れないうちに記録しておこうと思います。
以前アトピーについて書いたとき、「胃腸」「自律神経」この二つがアトピーの主要因だと書きました。他にも雑多な要因はあるかもしれませんが、自分の中ではこの二つはやはり変わらず二大素因と考えています。
このうち馬鹿にならないのは「自律神経」を乱す要因の一つである精神的負担、ストレスです。アトピーはストレスで悪化するというのは皮膚科を受診された方ならば聞いたことはあると思います。このストレスというのが、思っている以上に強く体に作用しているのかなと感じるのです。
自律神経の乱れがアトピーを悪化させる理由としては、胃腸や免疫に影響を与えることが考えられます。胃腸によって食べ物を消化し、必要な物を栄養として吸収、不要な物は排泄するわけですが、ここが狂うと消化がうまく行かず、不要な物まで体内に取り込んでしまいます。当然いらない物が体内に入り込んでくるわけですから、免疫は抗体を増産し、アレルゲンとの接触などによって過剰に増えた免疫が暴走し、湿疹が発生するわけです。
また自律神経が乱れると言うことは乱れるような生活をしているわけで、肌の回復期と言われる夜の10~翌朝2時までの間に起きていたり、肌の回復や疲労回復に必要な睡眠を取れていなかったりするわけです。自律神経は交感神経と副交感神経からなっていますが、乱れればその切り替えがうまくいかなくなります。当然体の機能に影響が出て来るわけです。
話は少し変わりますが、NHKの番組「解体新ショー」で、「三日坊主」を取り上げていました。その番組によると、三日坊主になりがちな人は「セロトニン」という物質が不足しているのではないか、とのことでした。セロトニンが不足すると衝動的な行動を取りやすく、集中力に欠けるというのです。
セロトニン、と言う言葉を聞いたことのある人も多いのではないでしょうか。セロトニン系に作用する薬物を用いることによって鬱や神経症などの疾病を治療することができるようになったことなどがあるように、セロトニンが不足すると、鬱になりやすい、自律神経を乱しやすいようなのです。
そのセロトニンを増やす方法には下記のような物があります。
・早寝早起き。
・バランスの良い食事。
・適度な運動。
実はこれらはいずれもアトピー改善に効果のある物ばかりです。
自分は現在この三つを一応はクリアできていると思います。食事に関しては親に作ってもらっているのですが、決して偏っているとは思いませんし、量も自制しています。胃腸に負担をかけないためです。セロトニンが含まれるという乳製品、自分はヨーグルトを一日一食500gカップの1/3をバナナとオリゴ糖を交ぜて食しています。これは腸の健康のためでもあります。
運動については夏からジョギングを始め、ここ最近は50分前後のウォーキング+10分前後のジョギングを合わせた散歩を早朝行っています。肌のゴールデンタイムに睡眠を取るためなるべく早く寝床に入り、翌朝の散歩に合わせて起きるという生活をしています。
特にウォーキングを始めてからなのですが、かなり気持ちが前向きになってきました。音楽を聴きながらの散歩は日々の中で大切な時間の一つとなっています。
また血行にも注意しています。気になればストレッチをして、首、肩、肩甲骨を中心に、体全体をほぐしています。
現在肌の状態は、まずまず良好だと言えます。とは言え、昨年も今の時期はある程度良好でしたから、春以降どうなるのか見てみなければ何とも言えないのですが、決して何の効果もないとは思えません。
アトピーとは難儀なもので、要因が一つではありませんから、他人にとって効果のあるやり方が、自分にとってはあまり効果をなさないこともあります。が、その根本的な理由に遡っていったとき、おそらく幾つかのシンプルな答えがあるような気がします。
自分にとって現在それは「胃腸」と「自律神経」であり、この二つを乱さず、体にとって良いと思われることをこなすことが、アトピー対策の第一ではないかと考えます。
そして、精神状態がある程度良好であれば体の各機能は正常に適切に働きやすく、アトピーに対抗できるのだと思います。
今まで自分はこの精神的な部分、ストレスにどううまく対処すればいいのかいまいちはっきりとはわかりませんでした。チョコレートを食べてみたりバラエティ番組を見てみたりしました。あるいは古典的な哲学書、処世の本を読むのも良いかもしれません。
しかしおそらく今のところ、上記のような方法が一番なのかもしれません。
色々自分なりに日々考えたりしています。ので、忘れないうちに記録しておこうと思います。
以前アトピーについて書いたとき、「胃腸」「自律神経」この二つがアトピーの主要因だと書きました。他にも雑多な要因はあるかもしれませんが、自分の中ではこの二つはやはり変わらず二大素因と考えています。
このうち馬鹿にならないのは「自律神経」を乱す要因の一つである精神的負担、ストレスです。アトピーはストレスで悪化するというのは皮膚科を受診された方ならば聞いたことはあると思います。このストレスというのが、思っている以上に強く体に作用しているのかなと感じるのです。
自律神経の乱れがアトピーを悪化させる理由としては、胃腸や免疫に影響を与えることが考えられます。胃腸によって食べ物を消化し、必要な物を栄養として吸収、不要な物は排泄するわけですが、ここが狂うと消化がうまく行かず、不要な物まで体内に取り込んでしまいます。当然いらない物が体内に入り込んでくるわけですから、免疫は抗体を増産し、アレルゲンとの接触などによって過剰に増えた免疫が暴走し、湿疹が発生するわけです。
また自律神経が乱れると言うことは乱れるような生活をしているわけで、肌の回復期と言われる夜の10~翌朝2時までの間に起きていたり、肌の回復や疲労回復に必要な睡眠を取れていなかったりするわけです。自律神経は交感神経と副交感神経からなっていますが、乱れればその切り替えがうまくいかなくなります。当然体の機能に影響が出て来るわけです。
話は少し変わりますが、NHKの番組「解体新ショー」で、「三日坊主」を取り上げていました。その番組によると、三日坊主になりがちな人は「セロトニン」という物質が不足しているのではないか、とのことでした。セロトニンが不足すると衝動的な行動を取りやすく、集中力に欠けるというのです。
セロトニン、と言う言葉を聞いたことのある人も多いのではないでしょうか。セロトニン系に作用する薬物を用いることによって鬱や神経症などの疾病を治療することができるようになったことなどがあるように、セロトニンが不足すると、鬱になりやすい、自律神経を乱しやすいようなのです。
そのセロトニンを増やす方法には下記のような物があります。
・早寝早起き。
・バランスの良い食事。
・適度な運動。
実はこれらはいずれもアトピー改善に効果のある物ばかりです。
自分は現在この三つを一応はクリアできていると思います。食事に関しては親に作ってもらっているのですが、決して偏っているとは思いませんし、量も自制しています。胃腸に負担をかけないためです。セロトニンが含まれるという乳製品、自分はヨーグルトを一日一食500gカップの1/3をバナナとオリゴ糖を交ぜて食しています。これは腸の健康のためでもあります。
運動については夏からジョギングを始め、ここ最近は50分前後のウォーキング+10分前後のジョギングを合わせた散歩を早朝行っています。肌のゴールデンタイムに睡眠を取るためなるべく早く寝床に入り、翌朝の散歩に合わせて起きるという生活をしています。
特にウォーキングを始めてからなのですが、かなり気持ちが前向きになってきました。音楽を聴きながらの散歩は日々の中で大切な時間の一つとなっています。
また血行にも注意しています。気になればストレッチをして、首、肩、肩甲骨を中心に、体全体をほぐしています。
現在肌の状態は、まずまず良好だと言えます。とは言え、昨年も今の時期はある程度良好でしたから、春以降どうなるのか見てみなければ何とも言えないのですが、決して何の効果もないとは思えません。
アトピーとは難儀なもので、要因が一つではありませんから、他人にとって効果のあるやり方が、自分にとってはあまり効果をなさないこともあります。が、その根本的な理由に遡っていったとき、おそらく幾つかのシンプルな答えがあるような気がします。
自分にとって現在それは「胃腸」と「自律神経」であり、この二つを乱さず、体にとって良いと思われることをこなすことが、アトピー対策の第一ではないかと考えます。
そして、精神状態がある程度良好であれば体の各機能は正常に適切に働きやすく、アトピーに対抗できるのだと思います。
今まで自分はこの精神的な部分、ストレスにどううまく対処すればいいのかいまいちはっきりとはわかりませんでした。チョコレートを食べてみたりバラエティ番組を見てみたりしました。あるいは古典的な哲学書、処世の本を読むのも良いかもしれません。
しかしおそらく今のところ、上記のような方法が一番なのかもしれません。
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