3月10日の日記
2008年3月10日・3日
未明、NHK名古屋の映像散歩を流していたら、屋久島の風景と共に心地の良い音楽が流れていた。曲名とかアーティスト名とかテロップされないから気になって、ネットで調べてみた。
ネットってのは凄いね。
NHKの映像散歩を好きな方が音楽から映像から詳細に情報を載せているサイトがあって、知ることが出来た。
自分が気になったのは「大貫妙子」さんというアーティストらしい。
特徴的な声質と歌い方の上に曲自体もあまり違いのないものが多く、気が散らない。BGMとしてとても良い。
またそのうちCD欲しい。
・4日
黙々と加速する。
・5日
確定申告のために源泉徴収が必要らしい。
本当は自分でやるべきなんだろうけど、親にやってもらうことに。
ここら辺がダメなんだよな。俺は。
で、以前の勤め先へ行く。源泉徴収は郵送してくれるとのこと。
久しぶりに来たが、売り上げは芳しくないようだ。
自分は接客態度悪かったから、俺が辞めて少しは良くなるかと期待してたんだけど、今のところ苦戦しているっぽい。まあ、近隣に大型店が二つもあれば無理もないか。安い上に割引サービスを頻繁にやられたらね。
久方ぶりにレンタルした。
「大日本人」と「アルプスの少女ハイジ」。後者はここのところ見逃した話数が多かったから。もう終盤に入っているし、見ておかないとね。
前者は前々から気になっていた。評価が真っ二つに分かれる作品らしいが。
色々見たいのはあるんだけどね。
金と時間の余裕がないので、本格的に借りるのはまだ先だな。
もののけ姫とかナウシカとか、無性に見たいけどね。
・6日
「水曜どうでしょう」で車の移動中とかに会話をするシーンが好きなんです。大泉さんはしかし凄いなあ。田中真紀子とか鈴木宗男とか、特徴を捉えた話し方と言葉のチョイス。
自分は車に乗ったら基本的に黙って景色を楽しみたいタイプなんで、こういう面白会話には参加しないし、参加したとしても面白くできない。
というか、体力がもたない。
あと、まぐれでウケた後、畳みかけることが出来ない。
羨ましい限りです。
色々悩み中。時間が。
悩んだあと寝た。14時間くらい寝た。
そのせいか、いっぱい夢を見た。夢を渡り歩いた。
覚えているやつ列挙。
・廃工場みたいな所に主人公とおぼしき少年他多数が監禁されていた。犯人は黒いスーツに白ワイシャツ、黒い帽子にサングラスという出で立ちの男二人組。何かの取引が成立すれば解放されるらしい。で、成立したっぽい。が、男二人組は工場入り口まで歩いていくと、いきなり振り返って手に持っていたマシンガンを乱射。喜々とした表情で次々と人が殺されていく。皆物陰に隠れていく。少年は工場の一番奥にいて、すぐさま身を隠した。犯人二人の内一人は入り口付近の機械か台か何かの上に立って全体を見渡している。もう一人は下から人質を捜して発砲していく。そんな中、少年は脱出しようと果敢に前進していく。
・父親と凄く立派で近代的で豪華なホテルに泊まっている夢。芸術性のある構造や内装。大きくて広い。元々の壁紙がベージュなのか白なのかなんなのかよく分からないが、基本的に暖色の電灯で照らされていて柔らかい雰囲気。神社の鳥居が連なる様というか、合わせ鏡の無限性を思わせるような、不思議な回廊があったり、廊下の壁に埋め込まれている大型スクリーンであったり、バルコニーから広間を見渡せたり、自分の中の豪華っぽい感じがあちこちにあった。
・学校の教室。自分と数名の男女がいて、どうやら全員友達らしい。長期休暇中かただの休日かなんなのか、学校は静かで他の生徒は見ない。日中と思われるのに外はなんとなく暗くどよんとしていて、当然校舎の中も暗い。あちこちに陰がある。電気はつけていないので、廊下に出て直線を眺めると途中からはっきりしなくなる。感じとしては酷い曇天のような雰囲気。
なのだけど、ここがいまいちはっきりしない。本当は外は晴れていて、だから室内がどんより暗く見えてしまった。その印象が全体のイメージを暗くしたようにも思える。
そう思える根拠は、友人達と教室で盛り上がっていたらしいから。結構楽しげに話していた。そして、プールに行こうぜ、みたいな感じになって教室を出て行ったような気がする。
その後、独立した別の短い夢があって、廊下を歩いている自分の前を一人の女性が歩いている。彼女はスクールか競泳かいまいちわからないが、水着を着ている。頭には水泳帽。ゴーグルもあったかな? 出口付近で振り返ってニッコリ笑って、早くプールへ行こう、みたいなことを言った。外は清々しく晴れていた。
他にもいっぱい見た気がするが、思い出せない。
ELTのアルバムが届いたが、これも放置。
早く放置しているアルバムを聴いていきたいが、まだ先になりそう。当分はソルファかな。
・7日
乙一の短篇集「さみしさの周波数」の「未来予報」と「手を握る泥棒の物語」を読む。ネタバレになるかもしれないから気をつけてください。この人の作品は「暗いところで待ち合わせ」の小説と映画、オムニバス形式の映画「Zoo」、そして今回の二編を見ている。共通しているのは「喪失感」だろうか。そして、一つ隔てた関係。見終わった後、読み終えた後、すんなりとは切り替えられない。必ずしこりのような、あるいは銃弾で撃ち抜かれたような痕跡、銃痕、穴が出来る。とてつもない切なさと寂しさに襲われる。それだけではなく、ほんのりと淡い未来への希望も伴っているから厄介だ。その8:2もしくは9:1くらいの絶妙な案配が凄いし、それによって気持ちが激しく揺さぶられる。正直、自分は彼の作品はあまり読みたくなくなってきた。というのも、心を揺さぶられすぎてどうにもならなくなるからだ。掻き乱されて平常でいられないなら、読まない方がいいのかなと思う。
時間的なことでちょっと悩んでいる最中、乙一のパンチをもろに食らって思考がまとまらない。
諸連絡を済ます。
・8日
悪い癖なのか発展的な破壊なのか。ここまで来てからかよ、みたいな感じもするが。逆に言えば今で良かった、とも。
精神的便秘を催す。
これはいつ味わっても慣れるもんじゃない。
生まれては消える無の揺らぎの宇宙のよう。
インフレーション来い。
こういうとき、いつも星新一の逸話を思い出す。
・9日
引き続き精神的便秘中。
精神的な便秘は肉体にも結びつくけどね。
頼んでいた「社長失格〜ぼくの会社がつぶれた理由〜」(板倉雄一郎著)が届いたので、最後のひっ迫した部分から読み始めた。実話なんだけど、文章力があるので小説でも読んでいるよう。ちゃんと細部まで覚えている記憶力は凄い。俺がダメなだけか。
スワローズはオープン戦の成績があまり良くないが、基本的に一人が打ち込まれて負ける、と言うパターンなので、それほど心配はしていない。
しかしどこのポジションも競争が熾烈で、誰を使うべきか悩むね。
先発も、開幕ローテがずっと続くとは思っていないけど、川島戻ってこれるかな(笑
ちょっと心配。
ファームでは畠が試合に出ていないのが気になる。
あと、河端さんオフに背番号がかなり下がってしまっているし、今のところ登板もしていないみたいだし、どうしちゃったんだろう。また怪我でもしたのかな。今年ダメだったらちょっともう後がないっぽいけど。
The Go! Teamを久々に聴く。
未明、NHK名古屋の映像散歩を流していたら、屋久島の風景と共に心地の良い音楽が流れていた。曲名とかアーティスト名とかテロップされないから気になって、ネットで調べてみた。
ネットってのは凄いね。
NHKの映像散歩を好きな方が音楽から映像から詳細に情報を載せているサイトがあって、知ることが出来た。
自分が気になったのは「大貫妙子」さんというアーティストらしい。
特徴的な声質と歌い方の上に曲自体もあまり違いのないものが多く、気が散らない。BGMとしてとても良い。
またそのうちCD欲しい。
・4日
黙々と加速する。
・5日
確定申告のために源泉徴収が必要らしい。
本当は自分でやるべきなんだろうけど、親にやってもらうことに。
ここら辺がダメなんだよな。俺は。
で、以前の勤め先へ行く。源泉徴収は郵送してくれるとのこと。
久しぶりに来たが、売り上げは芳しくないようだ。
自分は接客態度悪かったから、俺が辞めて少しは良くなるかと期待してたんだけど、今のところ苦戦しているっぽい。まあ、近隣に大型店が二つもあれば無理もないか。安い上に割引サービスを頻繁にやられたらね。
久方ぶりにレンタルした。
「大日本人」と「アルプスの少女ハイジ」。後者はここのところ見逃した話数が多かったから。もう終盤に入っているし、見ておかないとね。
前者は前々から気になっていた。評価が真っ二つに分かれる作品らしいが。
色々見たいのはあるんだけどね。
金と時間の余裕がないので、本格的に借りるのはまだ先だな。
もののけ姫とかナウシカとか、無性に見たいけどね。
・6日
「水曜どうでしょう」で車の移動中とかに会話をするシーンが好きなんです。大泉さんはしかし凄いなあ。田中真紀子とか鈴木宗男とか、特徴を捉えた話し方と言葉のチョイス。
自分は車に乗ったら基本的に黙って景色を楽しみたいタイプなんで、こういう面白会話には参加しないし、参加したとしても面白くできない。
というか、体力がもたない。
あと、まぐれでウケた後、畳みかけることが出来ない。
羨ましい限りです。
色々悩み中。時間が。
悩んだあと寝た。14時間くらい寝た。
そのせいか、いっぱい夢を見た。夢を渡り歩いた。
覚えているやつ列挙。
・廃工場みたいな所に主人公とおぼしき少年他多数が監禁されていた。犯人は黒いスーツに白ワイシャツ、黒い帽子にサングラスという出で立ちの男二人組。何かの取引が成立すれば解放されるらしい。で、成立したっぽい。が、男二人組は工場入り口まで歩いていくと、いきなり振り返って手に持っていたマシンガンを乱射。喜々とした表情で次々と人が殺されていく。皆物陰に隠れていく。少年は工場の一番奥にいて、すぐさま身を隠した。犯人二人の内一人は入り口付近の機械か台か何かの上に立って全体を見渡している。もう一人は下から人質を捜して発砲していく。そんな中、少年は脱出しようと果敢に前進していく。
・父親と凄く立派で近代的で豪華なホテルに泊まっている夢。芸術性のある構造や内装。大きくて広い。元々の壁紙がベージュなのか白なのかなんなのかよく分からないが、基本的に暖色の電灯で照らされていて柔らかい雰囲気。神社の鳥居が連なる様というか、合わせ鏡の無限性を思わせるような、不思議な回廊があったり、廊下の壁に埋め込まれている大型スクリーンであったり、バルコニーから広間を見渡せたり、自分の中の豪華っぽい感じがあちこちにあった。
・学校の教室。自分と数名の男女がいて、どうやら全員友達らしい。長期休暇中かただの休日かなんなのか、学校は静かで他の生徒は見ない。日中と思われるのに外はなんとなく暗くどよんとしていて、当然校舎の中も暗い。あちこちに陰がある。電気はつけていないので、廊下に出て直線を眺めると途中からはっきりしなくなる。感じとしては酷い曇天のような雰囲気。
なのだけど、ここがいまいちはっきりしない。本当は外は晴れていて、だから室内がどんより暗く見えてしまった。その印象が全体のイメージを暗くしたようにも思える。
そう思える根拠は、友人達と教室で盛り上がっていたらしいから。結構楽しげに話していた。そして、プールに行こうぜ、みたいな感じになって教室を出て行ったような気がする。
その後、独立した別の短い夢があって、廊下を歩いている自分の前を一人の女性が歩いている。彼女はスクールか競泳かいまいちわからないが、水着を着ている。頭には水泳帽。ゴーグルもあったかな? 出口付近で振り返ってニッコリ笑って、早くプールへ行こう、みたいなことを言った。外は清々しく晴れていた。
他にもいっぱい見た気がするが、思い出せない。
ELTのアルバムが届いたが、これも放置。
早く放置しているアルバムを聴いていきたいが、まだ先になりそう。当分はソルファかな。
・7日
乙一の短篇集「さみしさの周波数」の「未来予報」と「手を握る泥棒の物語」を読む。ネタバレになるかもしれないから気をつけてください。この人の作品は「暗いところで待ち合わせ」の小説と映画、オムニバス形式の映画「Zoo」、そして今回の二編を見ている。共通しているのは「喪失感」だろうか。そして、一つ隔てた関係。見終わった後、読み終えた後、すんなりとは切り替えられない。必ずしこりのような、あるいは銃弾で撃ち抜かれたような痕跡、銃痕、穴が出来る。とてつもない切なさと寂しさに襲われる。それだけではなく、ほんのりと淡い未来への希望も伴っているから厄介だ。その8:2もしくは9:1くらいの絶妙な案配が凄いし、それによって気持ちが激しく揺さぶられる。正直、自分は彼の作品はあまり読みたくなくなってきた。というのも、心を揺さぶられすぎてどうにもならなくなるからだ。掻き乱されて平常でいられないなら、読まない方がいいのかなと思う。
時間的なことでちょっと悩んでいる最中、乙一のパンチをもろに食らって思考がまとまらない。
諸連絡を済ます。
・8日
悪い癖なのか発展的な破壊なのか。ここまで来てからかよ、みたいな感じもするが。逆に言えば今で良かった、とも。
精神的便秘を催す。
これはいつ味わっても慣れるもんじゃない。
生まれては消える無の揺らぎの宇宙のよう。
インフレーション来い。
こういうとき、いつも星新一の逸話を思い出す。
・9日
引き続き精神的便秘中。
精神的な便秘は肉体にも結びつくけどね。
頼んでいた「社長失格〜ぼくの会社がつぶれた理由〜」(板倉雄一郎著)が届いたので、最後のひっ迫した部分から読み始めた。実話なんだけど、文章力があるので小説でも読んでいるよう。ちゃんと細部まで覚えている記憶力は凄い。俺がダメなだけか。
スワローズはオープン戦の成績があまり良くないが、基本的に一人が打ち込まれて負ける、と言うパターンなので、それほど心配はしていない。
しかしどこのポジションも競争が熾烈で、誰を使うべきか悩むね。
先発も、開幕ローテがずっと続くとは思っていないけど、川島戻ってこれるかな(笑
ちょっと心配。
ファームでは畠が試合に出ていないのが気になる。
あと、河端さんオフに背番号がかなり下がってしまっているし、今のところ登板もしていないみたいだし、どうしちゃったんだろう。また怪我でもしたのかな。今年ダメだったらちょっともう後がないっぽいけど。
The Go! Teamを久々に聴く。
コメント