1月28日の日記
2008年1月28日・21日
ついついパソコンのカードゲームに興じてしまう。
ソリティア、スパイダーソリティア、フリーセル。
フリーセルは連勝記録が55で、勝率92%。気を抜いてやられる。
ソリティアは現時点での最高記録は07年9月8日に出した、
14090点。
52秒で達成した。
カードを判断するのにいちいち時間がかかる。
スパイダーソリティアは比較的最近始めたばかりで、勝率が70%弱くらいだったか。
一番簡単なレベルでハイスコアが1208だった。
アルプスの少女ハイジがこの歳にして面白くなってきた。
ユキかわいいよユキ。
スパルタローカルズのアルバムを聴いていたが、ここのところtoddleのセカンドアルバムをよく聴いている。購入当初は一回サラッときいて特に何も感じずに棚にしまっていたが、改めて聴き直してみるとすごい。何この世界観。煌めくギター。黄昏サウンド。夕焼けメロディー。郷愁感を煽られる。
ファーストはいっぱい聴いたけど、ファースト以上にtoddleとしての世界が出てきた感じ。何でこれを一回聴いて特に何も感じなかったんだろう、俺。疲れていたのか?
・22日
プロ野球、セ・パ両リーグの展望。と言うか順位予想。
今年のセリーグ順位予想。
1位ジャイアンツ
2位ドラゴンズ
3位タイガース
4位ベイスターズ
5位スワローズ
6位カープ
普通は3位以上がAクラスで4位以下がBクラスなのだけど、今年は勝手にCクラスまで作りました。
1−2、3−4、5−6位でそれぞれA、B、Cとなっています。
というのは、戦力でどれだけ拮抗しているかを見たときに、その三つに分かれるわけです。
鬼のような補強をしたジャイアンツですが、戦力がちゃんと仕事をすれば、十中八九ジャイアンツの優勝でしょう。故障持ちの選手が離脱したりとか、やや手薄な中継ぎが崩れたりとか、先発陣が二年続けて結果を出せるかとか色々不安材料はありますが、まあ大丈夫でしょう。
ドラゴンズは昨年途中から福留を欠いて優勝しているので、和田の加入であまり差はないし、戦力的に変化はない。主力がやや年をとったくらい。岡本が西武へ移籍しましたが、そもそもドラゴンズの投手陣は層が厚いので、これも比較的短時間で解決するかもしれない。先発三本柱に続く投手や次代の中継ぎ、若手野手の成長など、懸念材料はあるものの、高いレベルで安定したチーム。
タイガースは昨年貧打で、後半はJFKのおかげで優勝争いをしたようなチーム。新井の加入は大きいが、目立った補強はそれだけ。昨年伸びた林や桜井など、若手が今年どれだけ伸びるのか、そしてエース不在の少し頼りない先発投手陣の層をどう厚くしていくのかにかかっていると思う。リリーフ陣は他球団が羨む層の厚さだけに、先発が頑張れば昨年の日本ハムのように2位以上も狙える。
横浜はクルーンが抜けた。勝ち試合を確実に獲るためには先発からセットアッパー、抑えへと繋ぐ、いわゆる勝利の方程式が重要。横浜は中継ぎ陣が決して豊かではないので、数字を残していたクルーンの穴を埋めることは、やり繰りで苦心を強いられると思う。特に先発陣は、頭数は何とか揃うものの、工藤や入来など、どれだけやれるのか計りづらい選手も多いだけに勘定が難しい。野手に関しては若手が伸びてきているがまだ全体的に小粒と言った印象。1,2位へ食い入るには少々厳しい。
スワローズは昨年最下位だった上にラミレス、グライシンガー、石井一という、投打の主力がごっそり抜けた。改装によって神宮球場が広くなると同時に、スモールベースボールを目指す高田新監督の就任で野球の質が変化するものと思われる。野手に関しては若手が伸びてきてはいるが、まだ成長途上。キャッチャーを含め、空いたポジションに若手がハマるかどうか。また、残留した外国人選手の活躍も重要。投手に関しては故障者発生と言うことも含めて昨年は崩壊していた。オフに藤井をトレードで放出したが、先発は新人や外国人を含めて頭数は足りる。期待値は高いが未知数な選手が多いだけに、蓋を開けてみなければわからない。不足していた中継ぎもトレードやトライアウト、ドラフトなどで補強した。ここに五十嵐、石井、河端が復帰すれば勝利の方程式が一気に解決する。故障者も多く問題点は多いが、それを補う期待値も高い。総じて未知数。上手くいけば3位、もしかすると2位を狙えるチーム。
広島もスワローズ同様新井、黒田の投打の柱を流出した。資金的にも大きな補強は今のところない。毎年言われているのは投手力の補強なのだが、面白いことにこのカープという球団は、いつもドラフトで野手ばかり指名する。今年も有望な野手を数名指名した。そして彼らが育つ頃に主力が抜けると言うことを繰り返している。そういうこともあって、野手に関してはベテラン中堅含めてある程度数字を残せる選手が揃っている。タイガースからも有望な若手を貰っている。ただ投手に関しては層が薄い。先発の数も揃わないし、勝ち試合や競った試合を任せられる中継ぎも少ない。抑えはかなり不安定。狭くてフェンスの低い球場と言うこともあって、野手が頑張ってもセーフティリードというものを作り出せない。最近はそれでも一時期に比べ中継ぎが充実してきた感があるが、手薄であることに違いはない。このチームの場合、新外国人の活躍と若手の底上げという点以外に期待できるところがない。ただ、どちらも簡単なことではない。外国人の活躍だけでチームは強くならないし、若手が都合良くいっぺんにレベルが上がるとも思えない。否定的なことばかり書いたが、攻撃力を中心としたチームならば飛び抜けた破壊力がなければ上位進出は難しいのは事実。逆を言えばある程度攻撃力があるのだから、投手や守備の面を何とかすれば、上位進出もあり得る。このままでは近く完成する新ドームに移行した際、打撃力までも霞んでしまうことになりそうで怖い。
セ・リーグを見ることが多いのでパ・リーグのことはよく分からないのですが。
1位ホークス
2位イーグルス
3位バファローズ
4位マリーンズ
5位ファイターズ
6位ライオンズ
ネタではありません。
ネタみたいに見えますけど。
パ・リーグは本当にわからない。詳しくないというのもあるけど、戦力的にややこしい。
ホークスは先発ピッチャーが他球団垂涎のローテ。毎年のようにアマナンバーワンの呼び声高い投手を獲得している。野球はピッチャーがどうしても要になってくるので、これは評価が高い。抑えもしっかりしているし中継ぎも比較的厚い。野手に関しては故障持ちのベテランが多いのが不安材料。中堅・ベテランの発憤と、控えの若手の伸び次第で1位は盤石。キャッチャーの育成も急務。
楽天は野村監督の野球が浸透してきている。各ポジションにも若手が定着し始めた。先発投手は数が揃ってきているし、中継ぎ・抑えが不安だが、監督のやり繰りを含めて伸びを期待できる。
オリックスはいてまえ打線復活かという陣容。ローズ、カブレラ、ラロッカの他に古木、濱中、清原という、全員揃って機能すれば恐ろしい破壊力。また、大引や村松など、長打だけではない。投手陣も意外と先発は揃っている。抑え中継ぎもここのところ改善されてきていて、シーズン中やオフの補強でいつの間にかバランスの良いチームになってきている。投手が踏ん張り、打線が機能し、チームがまとまればこの順位かそれ以上も夢じゃない。
千葉ロッテは4位にしたけど実際はAクラスでも全然おかしくない。昨年は本調子とは言えなかった主力選手もいた中で2位だった。YFKがすべて移籍したが、若手も伸びてきている。先発は安定しているから試合後半の継投をどうするかというのと、あとは野手の頑張り次第。
日本ハムは評価が難しい。ファイターズの場合、スモールベースボールにしようと思って、と言うよりも、戦力的にスモールベースボールにせざるをえなかったような部分もある気がする。貧打だが確実に点を取り、それを守りきると言う。ヒルマン監督はその戦力を把握していたが、監督が替わって采配や起用面でどうなるか、と言ったところ。とは言っても梨田監督はかつて「いてまえ打線」の近鉄を優勝に導いている。育成面やチーム構成においての手腕は十分にあると思う。上位は狙えるが、梨田ファイターズ一年目という事で、まずはチーム作りが主体になるのでは。
西武は、故障者なども含めて若手が伸び悩んでいる印象。その上カブレラ、和田が抜けることによって破壊力は減る見込み。先発は頭数は揃っている。が、抑えに不安がある。リリーフは岡本の獲得で層が厚くなったが、やや不安。攻撃力に乏しいチームは方程式で繋いで守り勝つ野球をしなければならないが、現状では少々難しそう。どこまで戦力を底上げできるかが重要。
結婚できない男の最終回を訳あって最後の最後だけしか見れなかった。残念。
・23日
バックホーンのベストアルバムが届いた。未聴。
まだジ・エナミーもVOLAも聴いていない。
美味しそうな物は後にとっておく的な部分が少なからずあるので。
結婚できない男の後に始まったランチの女王は、見てみたがいまいちだった。
クイズヘキサゴンとか見ていると、珍解答をしている人達はわざとなのか本気なのか時々わからなくなる。
・24日
ウインドウズメディアプレーヤーのイコライザをいじってみたら、今までと全然音が違う。今まで何を聴いていたんだろう俺、っていうくらい違う。
具体的な目標を決めてみた。
ただしちょっと日程的にきつめ。
ただ、今までにない取り組みなので、今後の参考にはなると思う。
・25日
ぐるナイの恒例企画ワカサギ釣りを見る。なかなか面白かった。
小島よしおは他の番組も含め、出演した際にトークでも結構頑張っているので、もしかしたら生き残るんじゃないかなぁと思ったりする。
レイザーラモンHGとかギター侍はトークになったら常識人というか、普通の優しい青年になっちゃうからね。
久しぶりに「ゲームの話をしよう」と言う本を読んだ。
これは週刊ファミ通に連載されていた企画を書籍化したもので、三冊まで出ているが、今のところ最初の一冊目しか持っていない。
当時編集部に在籍していた「風のように永田」こと永田泰大という編集者が有名人、業界人、素人など様々な立場の人とゲームにまつわる話をするという企画。
バカな雑談からゲーム業界の動向やゲームの本質に迫る話まで多様なインタビューがあるのだが、とても興味深く面白い。
連載時は1ページにまとめられていたと思うが、書籍化にあたって見やすさのためか見開きになっている。その制約の中で話を引き出しインタビューをまとめ、面白く仕上げているのは永田氏の絶妙な先導力であったり溶媒となる受け答えであり、理解力やゲームに対する愛情、造詣の深さであると思う。またそれを要約するバランス感覚も良いのだろうなぁ。
相手によって硬軟使い分け、敬意溢れる語り口とダベり調の崩れた語調など振れ幅が魅力的。しかも、面白い。頭の良い人だなという印象を持つ。主張はするが、主観だけでなく、客観的な部分からもきちんと発言しているところも好感度が高い。
昔ほどゲームはやらなくなってしまったが、残りの二冊も欲しくなってしまった。
・26日
岡田監督の第一戦。
まだ戦術が馴染んでいないのか、いまいち。課題もいっぱい出た模様。
チリの選手は常にプレッシャーを掛けていたし、隙あらばインターセプトだとか、死角からボールを奪いに行ったりだとか、全然姿勢が違う。後半になったら息切れするかなと思ってたんだけど、後半もずっと続けてたからね。
夜中にテレビで「Dolls」をやっていたので観た。二回目。
やっぱり素晴らしい。凄絶な悲劇。切なさがとめどない。
純粋さとキチガイの紙一重。
「少年」といい、こういうのを書かせたらとてつもない物がある。
この間「リンダリンダリンダ」もやっていたけど見るのを忘れた。見たかった久しぶりに。
そういえば山下淳弘作品はこれ以降見てないなぁ。
リアリズムの宿もまだ見てないし。まあそれだけ楽しみが残っているとも言えるけど。
・27日
一日ほんの数回コロコロをするだけでちょっとは違ってくるものだな。
まあ、ほんとにちょっとだけど。
夜中に食料を買い込む。
黙々としつつ、時たま唸ったりする。
色々選択肢が増える。
この時期は決算が近いからベストやら有名アーティストの新作やらがわんさか出る。
平原さんとELTのアルバムは買うことにした。宇多田さんは迷っています。
たむらぱんはもうちょっと先だよね。きっと。一段落してからか。
洋楽も色々欲しいし。アークティックモンキーズとか、!!!とか、聴いてみたい。
ついついパソコンのカードゲームに興じてしまう。
ソリティア、スパイダーソリティア、フリーセル。
フリーセルは連勝記録が55で、勝率92%。気を抜いてやられる。
ソリティアは現時点での最高記録は07年9月8日に出した、
14090点。
52秒で達成した。
カードを判断するのにいちいち時間がかかる。
スパイダーソリティアは比較的最近始めたばかりで、勝率が70%弱くらいだったか。
一番簡単なレベルでハイスコアが1208だった。
アルプスの少女ハイジがこの歳にして面白くなってきた。
ユキかわいいよユキ。
スパルタローカルズのアルバムを聴いていたが、ここのところtoddleのセカンドアルバムをよく聴いている。購入当初は一回サラッときいて特に何も感じずに棚にしまっていたが、改めて聴き直してみるとすごい。何この世界観。煌めくギター。黄昏サウンド。夕焼けメロディー。郷愁感を煽られる。
ファーストはいっぱい聴いたけど、ファースト以上にtoddleとしての世界が出てきた感じ。何でこれを一回聴いて特に何も感じなかったんだろう、俺。疲れていたのか?
・22日
プロ野球、セ・パ両リーグの展望。と言うか順位予想。
今年のセリーグ順位予想。
1位ジャイアンツ
2位ドラゴンズ
3位タイガース
4位ベイスターズ
5位スワローズ
6位カープ
普通は3位以上がAクラスで4位以下がBクラスなのだけど、今年は勝手にCクラスまで作りました。
1−2、3−4、5−6位でそれぞれA、B、Cとなっています。
というのは、戦力でどれだけ拮抗しているかを見たときに、その三つに分かれるわけです。
鬼のような補強をしたジャイアンツですが、戦力がちゃんと仕事をすれば、十中八九ジャイアンツの優勝でしょう。故障持ちの選手が離脱したりとか、やや手薄な中継ぎが崩れたりとか、先発陣が二年続けて結果を出せるかとか色々不安材料はありますが、まあ大丈夫でしょう。
ドラゴンズは昨年途中から福留を欠いて優勝しているので、和田の加入であまり差はないし、戦力的に変化はない。主力がやや年をとったくらい。岡本が西武へ移籍しましたが、そもそもドラゴンズの投手陣は層が厚いので、これも比較的短時間で解決するかもしれない。先発三本柱に続く投手や次代の中継ぎ、若手野手の成長など、懸念材料はあるものの、高いレベルで安定したチーム。
タイガースは昨年貧打で、後半はJFKのおかげで優勝争いをしたようなチーム。新井の加入は大きいが、目立った補強はそれだけ。昨年伸びた林や桜井など、若手が今年どれだけ伸びるのか、そしてエース不在の少し頼りない先発投手陣の層をどう厚くしていくのかにかかっていると思う。リリーフ陣は他球団が羨む層の厚さだけに、先発が頑張れば昨年の日本ハムのように2位以上も狙える。
横浜はクルーンが抜けた。勝ち試合を確実に獲るためには先発からセットアッパー、抑えへと繋ぐ、いわゆる勝利の方程式が重要。横浜は中継ぎ陣が決して豊かではないので、数字を残していたクルーンの穴を埋めることは、やり繰りで苦心を強いられると思う。特に先発陣は、頭数は何とか揃うものの、工藤や入来など、どれだけやれるのか計りづらい選手も多いだけに勘定が難しい。野手に関しては若手が伸びてきているがまだ全体的に小粒と言った印象。1,2位へ食い入るには少々厳しい。
スワローズは昨年最下位だった上にラミレス、グライシンガー、石井一という、投打の主力がごっそり抜けた。改装によって神宮球場が広くなると同時に、スモールベースボールを目指す高田新監督の就任で野球の質が変化するものと思われる。野手に関しては若手が伸びてきてはいるが、まだ成長途上。キャッチャーを含め、空いたポジションに若手がハマるかどうか。また、残留した外国人選手の活躍も重要。投手に関しては故障者発生と言うことも含めて昨年は崩壊していた。オフに藤井をトレードで放出したが、先発は新人や外国人を含めて頭数は足りる。期待値は高いが未知数な選手が多いだけに、蓋を開けてみなければわからない。不足していた中継ぎもトレードやトライアウト、ドラフトなどで補強した。ここに五十嵐、石井、河端が復帰すれば勝利の方程式が一気に解決する。故障者も多く問題点は多いが、それを補う期待値も高い。総じて未知数。上手くいけば3位、もしかすると2位を狙えるチーム。
広島もスワローズ同様新井、黒田の投打の柱を流出した。資金的にも大きな補強は今のところない。毎年言われているのは投手力の補強なのだが、面白いことにこのカープという球団は、いつもドラフトで野手ばかり指名する。今年も有望な野手を数名指名した。そして彼らが育つ頃に主力が抜けると言うことを繰り返している。そういうこともあって、野手に関してはベテラン中堅含めてある程度数字を残せる選手が揃っている。タイガースからも有望な若手を貰っている。ただ投手に関しては層が薄い。先発の数も揃わないし、勝ち試合や競った試合を任せられる中継ぎも少ない。抑えはかなり不安定。狭くてフェンスの低い球場と言うこともあって、野手が頑張ってもセーフティリードというものを作り出せない。最近はそれでも一時期に比べ中継ぎが充実してきた感があるが、手薄であることに違いはない。このチームの場合、新外国人の活躍と若手の底上げという点以外に期待できるところがない。ただ、どちらも簡単なことではない。外国人の活躍だけでチームは強くならないし、若手が都合良くいっぺんにレベルが上がるとも思えない。否定的なことばかり書いたが、攻撃力を中心としたチームならば飛び抜けた破壊力がなければ上位進出は難しいのは事実。逆を言えばある程度攻撃力があるのだから、投手や守備の面を何とかすれば、上位進出もあり得る。このままでは近く完成する新ドームに移行した際、打撃力までも霞んでしまうことになりそうで怖い。
セ・リーグを見ることが多いのでパ・リーグのことはよく分からないのですが。
1位ホークス
2位イーグルス
3位バファローズ
4位マリーンズ
5位ファイターズ
6位ライオンズ
ネタではありません。
ネタみたいに見えますけど。
パ・リーグは本当にわからない。詳しくないというのもあるけど、戦力的にややこしい。
ホークスは先発ピッチャーが他球団垂涎のローテ。毎年のようにアマナンバーワンの呼び声高い投手を獲得している。野球はピッチャーがどうしても要になってくるので、これは評価が高い。抑えもしっかりしているし中継ぎも比較的厚い。野手に関しては故障持ちのベテランが多いのが不安材料。中堅・ベテランの発憤と、控えの若手の伸び次第で1位は盤石。キャッチャーの育成も急務。
楽天は野村監督の野球が浸透してきている。各ポジションにも若手が定着し始めた。先発投手は数が揃ってきているし、中継ぎ・抑えが不安だが、監督のやり繰りを含めて伸びを期待できる。
オリックスはいてまえ打線復活かという陣容。ローズ、カブレラ、ラロッカの他に古木、濱中、清原という、全員揃って機能すれば恐ろしい破壊力。また、大引や村松など、長打だけではない。投手陣も意外と先発は揃っている。抑え中継ぎもここのところ改善されてきていて、シーズン中やオフの補強でいつの間にかバランスの良いチームになってきている。投手が踏ん張り、打線が機能し、チームがまとまればこの順位かそれ以上も夢じゃない。
千葉ロッテは4位にしたけど実際はAクラスでも全然おかしくない。昨年は本調子とは言えなかった主力選手もいた中で2位だった。YFKがすべて移籍したが、若手も伸びてきている。先発は安定しているから試合後半の継投をどうするかというのと、あとは野手の頑張り次第。
日本ハムは評価が難しい。ファイターズの場合、スモールベースボールにしようと思って、と言うよりも、戦力的にスモールベースボールにせざるをえなかったような部分もある気がする。貧打だが確実に点を取り、それを守りきると言う。ヒルマン監督はその戦力を把握していたが、監督が替わって采配や起用面でどうなるか、と言ったところ。とは言っても梨田監督はかつて「いてまえ打線」の近鉄を優勝に導いている。育成面やチーム構成においての手腕は十分にあると思う。上位は狙えるが、梨田ファイターズ一年目という事で、まずはチーム作りが主体になるのでは。
西武は、故障者なども含めて若手が伸び悩んでいる印象。その上カブレラ、和田が抜けることによって破壊力は減る見込み。先発は頭数は揃っている。が、抑えに不安がある。リリーフは岡本の獲得で層が厚くなったが、やや不安。攻撃力に乏しいチームは方程式で繋いで守り勝つ野球をしなければならないが、現状では少々難しそう。どこまで戦力を底上げできるかが重要。
結婚できない男の最終回を訳あって最後の最後だけしか見れなかった。残念。
・23日
バックホーンのベストアルバムが届いた。未聴。
まだジ・エナミーもVOLAも聴いていない。
美味しそうな物は後にとっておく的な部分が少なからずあるので。
結婚できない男の後に始まったランチの女王は、見てみたがいまいちだった。
クイズヘキサゴンとか見ていると、珍解答をしている人達はわざとなのか本気なのか時々わからなくなる。
・24日
ウインドウズメディアプレーヤーのイコライザをいじってみたら、今までと全然音が違う。今まで何を聴いていたんだろう俺、っていうくらい違う。
具体的な目標を決めてみた。
ただしちょっと日程的にきつめ。
ただ、今までにない取り組みなので、今後の参考にはなると思う。
・25日
ぐるナイの恒例企画ワカサギ釣りを見る。なかなか面白かった。
小島よしおは他の番組も含め、出演した際にトークでも結構頑張っているので、もしかしたら生き残るんじゃないかなぁと思ったりする。
レイザーラモンHGとかギター侍はトークになったら常識人というか、普通の優しい青年になっちゃうからね。
久しぶりに「ゲームの話をしよう」と言う本を読んだ。
これは週刊ファミ通に連載されていた企画を書籍化したもので、三冊まで出ているが、今のところ最初の一冊目しか持っていない。
当時編集部に在籍していた「風のように永田」こと永田泰大という編集者が有名人、業界人、素人など様々な立場の人とゲームにまつわる話をするという企画。
バカな雑談からゲーム業界の動向やゲームの本質に迫る話まで多様なインタビューがあるのだが、とても興味深く面白い。
連載時は1ページにまとめられていたと思うが、書籍化にあたって見やすさのためか見開きになっている。その制約の中で話を引き出しインタビューをまとめ、面白く仕上げているのは永田氏の絶妙な先導力であったり溶媒となる受け答えであり、理解力やゲームに対する愛情、造詣の深さであると思う。またそれを要約するバランス感覚も良いのだろうなぁ。
相手によって硬軟使い分け、敬意溢れる語り口とダベり調の崩れた語調など振れ幅が魅力的。しかも、面白い。頭の良い人だなという印象を持つ。主張はするが、主観だけでなく、客観的な部分からもきちんと発言しているところも好感度が高い。
昔ほどゲームはやらなくなってしまったが、残りの二冊も欲しくなってしまった。
・26日
岡田監督の第一戦。
まだ戦術が馴染んでいないのか、いまいち。課題もいっぱい出た模様。
チリの選手は常にプレッシャーを掛けていたし、隙あらばインターセプトだとか、死角からボールを奪いに行ったりだとか、全然姿勢が違う。後半になったら息切れするかなと思ってたんだけど、後半もずっと続けてたからね。
夜中にテレビで「Dolls」をやっていたので観た。二回目。
やっぱり素晴らしい。凄絶な悲劇。切なさがとめどない。
純粋さとキチガイの紙一重。
「少年」といい、こういうのを書かせたらとてつもない物がある。
この間「リンダリンダリンダ」もやっていたけど見るのを忘れた。見たかった久しぶりに。
そういえば山下淳弘作品はこれ以降見てないなぁ。
リアリズムの宿もまだ見てないし。まあそれだけ楽しみが残っているとも言えるけど。
・27日
一日ほんの数回コロコロをするだけでちょっとは違ってくるものだな。
まあ、ほんとにちょっとだけど。
夜中に食料を買い込む。
黙々としつつ、時たま唸ったりする。
色々選択肢が増える。
この時期は決算が近いからベストやら有名アーティストの新作やらがわんさか出る。
平原さんとELTのアルバムは買うことにした。宇多田さんは迷っています。
たむらぱんはもうちょっと先だよね。きっと。一段落してからか。
洋楽も色々欲しいし。アークティックモンキーズとか、!!!とか、聴いてみたい。
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