11月18日の日記

2007年11月18日
11月18日の日記
・12日
外出先で乙一の小説「暗いところで待ち合わせ」を読破。小説の読破は久しぶり。この本は映画化される前に買ったんだけど、結局レンタルDVDを観てから数ヶ月後に読み終えた。
主人公二人の過去の回想場面で舌打ちをいっぱいした。自分が舌打ちをするときは、思い出したくないことを思い出したりしたときが多い。フラッシュバックを消すために舌打ちをする。この小説は読みやすいんだけど、なかなか前に進めなかったのはこのためと思われる。
齋藤孝さんの「「加速力」で成功をつかめ!」は一生物の本だと認識した。
ユニクロ他に行って、具合の良さそうな物を探したが見つからなかった。
北野武監督の「監督・ばんざい!」を借りようとしたけど無かった。
本屋にていろいろ物色して、来年の日記を買う。いちいち毎年買うのも面倒だと思って、三年通用版を買った。同じ日付で年ごとに段組になっているので、去年の今日は何をしていたか、と言うのがわかりやすくて良い。面白そう(ちゃんと書いていればだが)。
色々、使いやすさやデザイン、値段などを時間をかけて確認して、総合的に良かった奴のカバー色がなぜか真っピンクしかないというのはどういうことか。
しょうがないので買った。いっぱい時間かけたし。これから三年間、真っピンクで頑張ります。
しかし、やっぱり本屋はいいなぁ。

・13日
河合隼雄さんの本が読みやすい上に面白い。
読み終えるのは当分先だろうけど「母性社会日本の病理」「コンプレックス」。
野球で韓国の選手が活躍したりすると、時たま自分は朝鮮日報のWEB版を読んだりする。今回も野球のアジアシリーズがあったから、読んでみた。
ある程度予想していたけど。
まあ、それは脇に置いても、日本は気を抜かずに当たらないとね。
アジアシリーズをなめてかかるとこうなるんだからね。

・14日
部屋のカーテンを洗濯。
外から丸見えで恥ずかしい。
ついでにパソコン周りも掃除機で掃除。埃の溜まり方が半端じゃない。
マメにやらないとだめかなやっぱり。
CDがしかしいっぱいあるなぁ。もうほとんど聴いてないヤツとか売った方がいいのかなぁ。新しく買ったヤツを入れる場所がほとんど無くなってきた。
その後、散髪をした。
バックホーン、「罠」が届く。

・15日
「監督・ばんざい!」を借りに行くも無かった。
しょうがないので「あかね空」を借りた。「しゃべれどもしゃべれども」もチェックしておけばよかったと後悔。
ついでに自分が最後にポップを作った作品をチェック。とりあえず出ていてホッとする。まあ、黙ってても回るような作品だけどね。気になったし。一応。
最近「we are scientists」をよく聴いている。タイトなリズムとメロディがいい。あと、やっぱり何回見てもジャケットの猫がいい。三匹それぞれ味がある。真ん中のヤツがボス。右のがニヒルで無口な頼りになる奴。左のは和ませ役。気の抜けた表情が何とも言えない。

・16日
屋根に上って物を引き上げたのだけど、引き上げるのは問題ない。
問題なのは屋根の上と言うことだ。怖い。屋根の縁ってことは、もし万が一物凄い風が吹いたらアイキャントフライ。
ハシゴも、昔よりはスムーズに上れたけど、降りるのはやっぱ怖かった。
ラミレスが退団濃厚。
まあ、この球団のファンをやっていればそう驚くことでもないんですが。
だけど、ラミレスは怪我もしないしファンサービスもするし、毎年安定した成績にチームバッティングもきっちりするわけで、彼のような選手は例外としてもう少し引き留めに力を注いでも良かったのでは、と思います。
今年の成績で単年の現状維持+出来高って、退団してくれって言っているようなものでは……?
ガイエルもある意味ではラミレス退団を見越しての獲得だったのかもしれないな……。と言うかきっとそうだな。
長谷川京子が最近NHKに良く出ていたのだけど、別次元の容姿ですな。
見惚れるとはこういう事を言うのかと認識した次第です。

・17日
「あかね空」鑑賞。
なかなか面白かった。豆腐屋をどう盛り上げていくのか、と言う部分に興味を惹かれたが、この話はそこがメインじゃないんだね。因果な話というか功徳の話というか因縁話というか。
返しに行って、「監督・ばんざい!」があったので、それを借りる。
「しゃべれどもしゃべれども」は無かった。
自分はどうも人とのコミュニケーションで一喜一憂が激しいというか、心が影響されやすい。波風が立ちやすい。そこが何とかならんかな。
友人と軽く遊ぶ。

・18日
「監督・ばんざい!」を観る。天然皮肉。
鑑賞後のインタビューも面白かった。
次回作楽しみにしてます。
明日から三日間、ちょっとした旅行に行く予定。
浮かれてはないけど、あんまりしないことしてその道中交通事故なんて、良くある話だよな。そうならないことだけを祈って。

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