10月1日の日記
2007年10月1日あれ、夢精って初めてだったっけ?
と言うことを考えているうちに日が暮れた。
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バイト先で病人が出てスクランブルが続く今日この頃。
勘弁していただきたい今日この頃。
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「惑星ソラリス」を借りてみてみた。
アマゾンの商品情報で二時間四十分とあったので覚悟を決めて臨んだら、一時間半くらいで結構あっさり終わった。
あれ?
と思ってwikiで見てみたら、無理矢理一時間半にした編集版らしい。
結果的に原作に近いようだけど、確かにあれはあれでまとまってはいると思う。
拍子抜けするけど。
今度しっかりまた観てみようと思う。
「どら平太」を観た。
あれは主人公のどら平太に尽きる映画だと思う。
役所広司さんが見事に演じきって、魅力が溢れるキャラクターになっている。
どら平太ははったりで破天荒で気さくで調子が良くてきっぷも良い。
酒豪で嘘つきでデタラメで腕は立つし女たらしだし口は達者で声はでかい、
男も魅力に惹かれる正義感だ。
ハッキリ言って無敵のキャラクター。
物語ではこのどら平太のハチャメチャぶりが痛快で小気味良く進んでいく、エンターテインメント作品だ。
確かに最初のうちは彼の言動、周囲の思惑などを観ていて面白かった。
が、これだけ強烈なキャラクターとなると、観ていて胃がもたれる。
だから本来は物語の構成などで緩急をつけて、彼の個性に味の変化を与えるべきと思うのだけど、これがとにかく一本調子。
ピンチというピンチもほとんど無いし、お涙頂戴もなにもほとんど無い。
とにかくどら平太のごり押しがことごとく成功しあっという間にすんなり問題が解決してしまう。
面白いは面白いのだけど、カタルシスが少ない。
惜しいなぁ、と言うのが感想。
「トレインスポッティング」を観た。
とにかく脳味噌が刺激される。
笑顔で明日へ向かうレントン。
「楽しみだ。あんたと同じ人生さ」
「Dolls」
切なすぎるよ。
監督は色々な作品で同じ事を扱っていたりする。
例えば身体障害者やキチガイ。
キチガイ=純粋=直情的
あと今作では身体障害者が健常者に釣りをさせている。
なかなか釣れないことに苛立った電動車椅子の男が健常者に「餌はつけたのか?」と訊くと、健常者が「ミカンをつけました」と言う。
「お前はバカか」と怒鳴りつけて釣りをやめると言う件がある。
座頭市の時は「目暗の方が人の気持ちがわかるんだよ」と言って、悪党の親分を斬りつけた。
「誰が殺すかい。一生目暗で暮らせ」
「間宮兄弟」を観た。
面白かった。佳作。良作。
髪を触ったら帰宅の合図か。怖っ。
と言うことを考えているうちに日が暮れた。
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バイト先で病人が出てスクランブルが続く今日この頃。
勘弁していただきたい今日この頃。
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「惑星ソラリス」を借りてみてみた。
アマゾンの商品情報で二時間四十分とあったので覚悟を決めて臨んだら、一時間半くらいで結構あっさり終わった。
あれ?
と思ってwikiで見てみたら、無理矢理一時間半にした編集版らしい。
結果的に原作に近いようだけど、確かにあれはあれでまとまってはいると思う。
拍子抜けするけど。
今度しっかりまた観てみようと思う。
「どら平太」を観た。
あれは主人公のどら平太に尽きる映画だと思う。
役所広司さんが見事に演じきって、魅力が溢れるキャラクターになっている。
どら平太ははったりで破天荒で気さくで調子が良くてきっぷも良い。
酒豪で嘘つきでデタラメで腕は立つし女たらしだし口は達者で声はでかい、
男も魅力に惹かれる正義感だ。
ハッキリ言って無敵のキャラクター。
物語ではこのどら平太のハチャメチャぶりが痛快で小気味良く進んでいく、エンターテインメント作品だ。
確かに最初のうちは彼の言動、周囲の思惑などを観ていて面白かった。
が、これだけ強烈なキャラクターとなると、観ていて胃がもたれる。
だから本来は物語の構成などで緩急をつけて、彼の個性に味の変化を与えるべきと思うのだけど、これがとにかく一本調子。
ピンチというピンチもほとんど無いし、お涙頂戴もなにもほとんど無い。
とにかくどら平太のごり押しがことごとく成功しあっという間にすんなり問題が解決してしまう。
面白いは面白いのだけど、カタルシスが少ない。
惜しいなぁ、と言うのが感想。
「トレインスポッティング」を観た。
とにかく脳味噌が刺激される。
笑顔で明日へ向かうレントン。
「楽しみだ。あんたと同じ人生さ」
「Dolls」
切なすぎるよ。
監督は色々な作品で同じ事を扱っていたりする。
例えば身体障害者やキチガイ。
キチガイ=純粋=直情的
あと今作では身体障害者が健常者に釣りをさせている。
なかなか釣れないことに苛立った電動車椅子の男が健常者に「餌はつけたのか?」と訊くと、健常者が「ミカンをつけました」と言う。
「お前はバカか」と怒鳴りつけて釣りをやめると言う件がある。
座頭市の時は「目暗の方が人の気持ちがわかるんだよ」と言って、悪党の親分を斬りつけた。
「誰が殺すかい。一生目暗で暮らせ」
「間宮兄弟」を観た。
面白かった。佳作。良作。
髪を触ったら帰宅の合図か。怖っ。
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