9月4日の日記
2007年9月4日バックホーンの会報が届き、まずバックホーンの新曲が「機動戦士ガンダム00」の主題歌に決まったことに驚く。
そして、手が震えていた。
凄いなぁ。どんどん有名になっていくなぁ。
今のバックホーンだったら、大衆に受け入れられるような曲を提示できる。
元々作品世界を汲み取って作品に表すのは上手いしね。
日本はもちろん、世界でも多少は認知度が上がるのかな。曲にもよるけど。
昔のように、狂気を内包した、心臓や脳味噌を突き刺すような絶唱は無くなってしまった。
だから「サニー」のような曲はもう歌えないだろうけど。
アジアンカンフージェネレーションのような鋭く、折り重なり、疾走する曲ではなく、メロウでポップな、装飾されたロックにシフトしていったバックホーン。
自分としては、そこが多少物足りなくなっていたんだけど、
しかし、昔から優れていた山田さんの豊かな歌唱表現力や、厚みのある声質で、「美しい名前」みたいにベトベトに甘くて切ない曲をやられたら、凄いなあ、と言うしかないよな。
引き込まれて泣きそうになる。
どういった音楽(ROCK)をやるのか、という違いや変化はあっても、表現者としては間違っていないのだと思う。
今までの変遷があり、そしてこれからどう歩んでいくのか、怖くもあり、楽しみでもある。
↓(9月4日現在、5月に出たアルバムの曲を試聴できます)
http://www.jvcmusic.co.jp/backhorn/
---------------------------------------------------
「TATTOO[刺青]あり」「ウルトラヴァイオレット」「ミッション・トゥ・マーズ」「レッド・プラネット」「時計じかけのオレンジ」鑑賞。
「ネタバレ注意」
ナンバーガールに同名の曲がある「TATTOO〜」は面白かった。
「ウルトラヴァイオレット」は無理だった。途中で投げ出した。話は端から期待していなかったけど(最後まで見てないのにこんなこと言うのはおかしいかもしれないけど)、映像も期待していたほどではなくて。
「ミッション・トゥ・マーズ」と「レッド・プラネット」は火星を舞台にした話で、近い時期に続けて公開された。アメリカって、同じテーマや設定の映画が続けざまに公開されるよね。
確かこの頃は火星が話題に上っていたのかな?
両方とも一応悪くなかったし、時間を気にせず最後まで観れた。
だけど良くもなかった。
「ミッション〜」の方はまとまりに欠く。前半・中盤・後半でぶつ切り。と言うか変わりすぎ。
自分としては前半のテイストで行って欲しかった。後半の安っぽい黒幕は見た瞬間げんなりした。シルエットでやな予感はしたんだよ。
ただ、特殊効果などの映像は凄く綺麗だった。これは素晴らしい。
「レッド・プラネット」は、軸がはっきりしているため、まとまりが良いし手堅い。ただその分面白味に欠ける面がある。
謎の部分を全部説明しないのは潔い。
個人的には、こっちの方が好きかも。
映像表現などでは、「ミッション〜」の方かな。
両者とも火星を舞台にしたミステリー、サスペンス風味の作品だけど、話として棲み分けは出来ている。
「時計じかけのオレンジ」。
見終わった後すぐさまアマゾンのサイトに飛んで、ベートーヴェンの全集をショッピングカートに入れた。
そして、手が震えていた。
凄いなぁ。どんどん有名になっていくなぁ。
今のバックホーンだったら、大衆に受け入れられるような曲を提示できる。
元々作品世界を汲み取って作品に表すのは上手いしね。
日本はもちろん、世界でも多少は認知度が上がるのかな。曲にもよるけど。
昔のように、狂気を内包した、心臓や脳味噌を突き刺すような絶唱は無くなってしまった。
だから「サニー」のような曲はもう歌えないだろうけど。
アジアンカンフージェネレーションのような鋭く、折り重なり、疾走する曲ではなく、メロウでポップな、装飾されたロックにシフトしていったバックホーン。
自分としては、そこが多少物足りなくなっていたんだけど、
しかし、昔から優れていた山田さんの豊かな歌唱表現力や、厚みのある声質で、「美しい名前」みたいにベトベトに甘くて切ない曲をやられたら、凄いなあ、と言うしかないよな。
引き込まれて泣きそうになる。
どういった音楽(ROCK)をやるのか、という違いや変化はあっても、表現者としては間違っていないのだと思う。
今までの変遷があり、そしてこれからどう歩んでいくのか、怖くもあり、楽しみでもある。
↓(9月4日現在、5月に出たアルバムの曲を試聴できます)
http://www.jvcmusic.co.jp/backhorn/
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「TATTOO[刺青]あり」「ウルトラヴァイオレット」「ミッション・トゥ・マーズ」「レッド・プラネット」「時計じかけのオレンジ」鑑賞。
「ネタバレ注意」
ナンバーガールに同名の曲がある「TATTOO〜」は面白かった。
「ウルトラヴァイオレット」は無理だった。途中で投げ出した。話は端から期待していなかったけど(最後まで見てないのにこんなこと言うのはおかしいかもしれないけど)、映像も期待していたほどではなくて。
「ミッション・トゥ・マーズ」と「レッド・プラネット」は火星を舞台にした話で、近い時期に続けて公開された。アメリカって、同じテーマや設定の映画が続けざまに公開されるよね。
確かこの頃は火星が話題に上っていたのかな?
両方とも一応悪くなかったし、時間を気にせず最後まで観れた。
だけど良くもなかった。
「ミッション〜」の方はまとまりに欠く。前半・中盤・後半でぶつ切り。と言うか変わりすぎ。
自分としては前半のテイストで行って欲しかった。後半の安っぽい黒幕は見た瞬間げんなりした。シルエットでやな予感はしたんだよ。
ただ、特殊効果などの映像は凄く綺麗だった。これは素晴らしい。
「レッド・プラネット」は、軸がはっきりしているため、まとまりが良いし手堅い。ただその分面白味に欠ける面がある。
謎の部分を全部説明しないのは潔い。
個人的には、こっちの方が好きかも。
映像表現などでは、「ミッション〜」の方かな。
両者とも火星を舞台にしたミステリー、サスペンス風味の作品だけど、話として棲み分けは出来ている。
「時計じかけのオレンジ」。
見終わった後すぐさまアマゾンのサイトに飛んで、ベートーヴェンの全集をショッピングカートに入れた。
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