連日に渡って複数の映画をメモしながら観ていると、
やっぱりひとつひとつに対して注意力が減ってしまう。
「叫」「チルソクの夏」「陽はまた昇る」「青の炎」「GO」「麦の穂をゆらす風」
を観た。
あー、何も考えずに観られる映画を観たい。
黒沢清監督の作品は「叫」「アカルイミライ」「ドッペルゲンガー」「回路」「カリスマ」「CURE」を観たのかな。
「LOFT」も観よう。
この監督の作品は全カット、全セリフに何か意味というかメッセージというか、意図というか、そういう物がありそうで気が抜けない。
他の監督さんの作品もそうなんだろうけど、この人の映画を観ていると特にそう感じてしまう。
監督の意図やメッセージが登場人物の行動やセリフに現れていて、
時にそれが抽象的というか、現実的には理解が難しいような事だったりするので、
それが難解さを生んでしまう。わけのわからなさに繋がってしまう。
説明もあまりない。
ただ今回は多少説明が入っているけれども、それでもやっぱり、ちょっと。
「チルソクの夏」
細かい部分は置いておいて、基本的には良い映画だと思う。
でも、どちらか一方が努力してもどうにもならないことって、あるやん?
国レベルの問題で。
「陽はまた昇る」
佐々部監督の初監督作品。
これも基本的に、お話はよい映画。感動する。
ただ、カット、シーンの繋ぎがいまいちバラバラという感じがしなくもない。
「叫」を観た後だったからよりそう感じたかもしれない。
「叫」や「青の炎」はとても効率が良いというか、繋ぎ方に違和感がないし観やすい。
この映画はちょっとまとまりを欠いていたような気がする。
「青の炎」
これは、もう一度観てみないとなんとも。
感情は揺さぶられたけど、自分の中で答えは出ていない。
松浦亜弥は、本来の自分の性格と真逆であろう役だし、演技の経験もそれほど無かっただろうし、難しい役だったし、ということで、あれが精一杯だろうなぁ。
「GO」
文句なしで面白い映画。
「麦の穂をゆらす風」
1920年アイルランド。
イギリスからの完全独立を目指す義勇軍を中心とした話。
支配関係の描写や拷問、独立を目指す動きの中での衝突や悲しみ、
その後の、理想や方法の捻れなどが描かれる。
やっぱりひとつひとつに対して注意力が減ってしまう。
「叫」「チルソクの夏」「陽はまた昇る」「青の炎」「GO」「麦の穂をゆらす風」
を観た。
あー、何も考えずに観られる映画を観たい。
黒沢清監督の作品は「叫」「アカルイミライ」「ドッペルゲンガー」「回路」「カリスマ」「CURE」を観たのかな。
「LOFT」も観よう。
この監督の作品は全カット、全セリフに何か意味というかメッセージというか、意図というか、そういう物がありそうで気が抜けない。
他の監督さんの作品もそうなんだろうけど、この人の映画を観ていると特にそう感じてしまう。
監督の意図やメッセージが登場人物の行動やセリフに現れていて、
時にそれが抽象的というか、現実的には理解が難しいような事だったりするので、
それが難解さを生んでしまう。わけのわからなさに繋がってしまう。
説明もあまりない。
ただ今回は多少説明が入っているけれども、それでもやっぱり、ちょっと。
「チルソクの夏」
細かい部分は置いておいて、基本的には良い映画だと思う。
でも、どちらか一方が努力してもどうにもならないことって、あるやん?
国レベルの問題で。
「陽はまた昇る」
佐々部監督の初監督作品。
これも基本的に、お話はよい映画。感動する。
ただ、カット、シーンの繋ぎがいまいちバラバラという感じがしなくもない。
「叫」を観た後だったからよりそう感じたかもしれない。
「叫」や「青の炎」はとても効率が良いというか、繋ぎ方に違和感がないし観やすい。
この映画はちょっとまとまりを欠いていたような気がする。
「青の炎」
これは、もう一度観てみないとなんとも。
感情は揺さぶられたけど、自分の中で答えは出ていない。
松浦亜弥は、本来の自分の性格と真逆であろう役だし、演技の経験もそれほど無かっただろうし、難しい役だったし、ということで、あれが精一杯だろうなぁ。
「GO」
文句なしで面白い映画。
「麦の穂をゆらす風」
1920年アイルランド。
イギリスからの完全独立を目指す義勇軍を中心とした話。
支配関係の描写や拷問、独立を目指す動きの中での衝突や悲しみ、
その後の、理想や方法の捻れなどが描かれる。
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