8月14日の日記

2007年8月14日
この間のBSの押井特集最終日、何とか根性が持ちこたえてくれたので最後まで観れました。
そして二時間後にバイトへゴーしました。仕事はしてません(根性が尽きたので)。

岡田斗司夫が出ていて、異常に痩せていたので驚いた。
痩せすぎて老けたように感じた。気のせいだろうか……?
見方によっては高木ブーに似ているような気もした。気のせいなのか……?

ビューティフルドリーマーは途中からだったのでいまいちわかりません。
一瞬だけサンサーラナーガを感じた(笑
「アヴァロン」と「イノセンス」は最初から最後まで観たけど、
いまいちだったなぁ。個人的には。
家に帰ってくつろぎつつ、愛犬と共に過ごす描写が似てて面白かった(笑

アヴァロンは陰鬱な感じで、最後にちょっと「おっ」となって終わった。メモを取りながら観ていれば良かったな。
示唆的ではあるけど、いまいちわからなかった。

イノセンスは、引用っぽいセリフの多い映画だった。
と言うか全編そればっかで、喋って喋って喋り倒す。難しそうなことを(ほとんどわすれた)。
綺麗な、と言うか、素晴らしい映像なんだけど、もったいないような気もした。
とにかく形而上、倫理観、のようなものを喋り続ける映画だから。
でも監督が「体に嘘はつけない」と言っていたけど、わかる気はする。

次作はエンターテイメントに徹するとか。どうなるか。

「ジョゼと虎と魚たち」を観た。
池脇千鶴はしかし何をやっても良いですね。
最近CMではぐっさんと一緒にはっちゃけた演技をしているけど。
ジョゼも素晴らしかった。
内容は、自分はそれほど感じなかった。
恋愛をしている人であれば感じるところもあるのかもしれない。
関わること、移り変わっていくこと。か。

「それでも僕はやってない」を観た。
これは凄い。これは観るべきと思う。
報道の見方が少し変わると思います。

「カンゾー先生」を観た。
テンポもいいし役者さんも好きだし(麻生久美子の演技が若い!役があーいう役だからそう見えるのか?)面白くて良かったです。
それだけと言えなくもないけど。
今村昌平監督の作品って実は初めてかもしれない。
他の作品も機会があれば観てみたい。
この間NHK教育で氏の特集をやっていて、若干興味がね。
マーティンスコセッシが語っていたのを見て。

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