DVD バップ 2004/12/22 ¥5,040
(ね、ね、ね、ネタバレは、あ、あるんだな。お、お、おにぎりが大好きなんだな)
ぶっ飛んだ映画を観たいなぁと思って借りた映画。
確かに内容はぶっ飛んでいます。というかアホです。
この映画はアホ映画です。
愛とか友情とか織り交ぜてますが、コンビニ弁当の漬物ぐらいに超脇役です。
いや、友情の部分はポテトサラダくらいはあるかな。
映像的にはアニメやCGを混ぜた感じになっていて、面白い。と思います。
CGの技術や製作工程がハリウッドに比べたら格段に低いらしい日本にとって、
まともにリアリティを売りにしたCGは(金をかけれる作品以外は)苦しすぎるので、
キャシャーンとか下妻物語とか、ああいう感じの、ややアニメ寄りな、
幻想っぽさでごまかしたCGで責めたほうが良いのかな、と思います。
(ローレライは残念でしたが)
ストーリーの細部の説明はありません、要所要所で、重要なポイントを提示して、
後は自分で補ってくれ、という具合。
まあストーリーはかなり単純なんで、それで十分でしょ、と言う感じ。
最初は良いと思うんだけど、後半失速した感じ?
失速、というんだろうか、冗長?
いや、なんだろうな……。
敵が、四天王がいて、執事がいて、頭がいる、と。
この、敵の多さなのかなぁ。友情とか愛とか、語る部分もあるから、
ぎゅうぎゅうになっちゃって、一つ一つがなんか、だれるのかなぁ。
映像自体はカラフルで、実験的なシーンもあって、そこそこ楽しめると思います。
役者ですけど、豪華です。
ただ、主演の佐藤江梨子(サトエリ)の演技がどうにも好きになれなかった。
彼女がこういう演技を要求されていたのか、あるいは演技の基本がこれなのか、
どっちなのかわからないけど、今回のサトエリの、鼻に掛かったしゃべり方とか、
変にコミカルなところとか、うけつけなかったなぁ。
ただ、恥ずかしさを感じる感覚がないのか、開けっぴろげなかっこをしていても彼女は全然自然で、それのおかげで逆にこちらもいやらしさを感じることなく自然に見れたのは良かったですが。
刑事役の市川実日子さんは良かったなぁ。
村上淳さんの軽くて人を食ったような感じも良かった。
四天王の一人の、口から光弾を発射する女の人の喋り方というか声というか、
は、あまり好きになれなかった。
うーん、全体的な評価としては、やっぱりなんかちょっとなぁ。
やっぱり後半、特に最後の部分で損しているような気がする。
まあとにかく、あんまり深刻に見るような作品ではない、
と思います。
(ね、ね、ね、ネタバレは、あ、あるんだな。
ぶっ飛んだ映画を観たいなぁと思って借りた映画。
確かに内容はぶっ飛んでいます。というかアホです。
この映画はアホ映画です。
愛とか友情とか織り交ぜてますが、コンビニ弁当の漬物ぐらいに超脇役です。
いや、友情の部分はポテトサラダくらいはあるかな。
映像的にはアニメやCGを混ぜた感じになっていて、面白い。と思います。
CGの技術や製作工程がハリウッドに比べたら格段に低いらしい日本にとって、
まともにリアリティを売りにしたCGは(金をかけれる作品以外は)苦しすぎるので、
キャシャーンとか下妻物語とか、ああいう感じの、ややアニメ寄りな、
幻想っぽさでごまかしたCGで責めたほうが良いのかな、と思います。
(ローレライは残念でしたが)
ストーリーの細部の説明はありません、要所要所で、重要なポイントを提示して、
後は自分で補ってくれ、という具合。
まあストーリーはかなり単純なんで、それで十分でしょ、と言う感じ。
最初は良いと思うんだけど、後半失速した感じ?
失速、というんだろうか、冗長?
いや、なんだろうな……。
敵が、四天王がいて、執事がいて、頭がいる、と。
この、敵の多さなのかなぁ。友情とか愛とか、語る部分もあるから、
ぎゅうぎゅうになっちゃって、一つ一つがなんか、だれるのかなぁ。
映像自体はカラフルで、実験的なシーンもあって、そこそこ楽しめると思います。
役者ですけど、豪華です。
ただ、主演の佐藤江梨子(サトエリ)の演技がどうにも好きになれなかった。
彼女がこういう演技を要求されていたのか、あるいは演技の基本がこれなのか、
どっちなのかわからないけど、今回のサトエリの、鼻に掛かったしゃべり方とか、
変にコミカルなところとか、うけつけなかったなぁ。
ただ、恥ずかしさを感じる感覚がないのか、開けっぴろげなかっこをしていても彼女は全然自然で、それのおかげで逆にこちらもいやらしさを感じることなく自然に見れたのは良かったですが。
刑事役の市川実日子さんは良かったなぁ。
村上淳さんの軽くて人を食ったような感じも良かった。
四天王の一人の、口から光弾を発射する女の人の喋り方というか声というか、
は、あまり好きになれなかった。
うーん、全体的な評価としては、やっぱりなんかちょっとなぁ。
やっぱり後半、特に最後の部分で損しているような気がする。
まあとにかく、あんまり深刻に見るような作品ではない、
と思います。
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