5月3日の日記

2006年5月3日
本日とてもむしゃくしゃするような理不尽なことがありましたが、
いろいろと考えて、とりあえず心の整理をする。
あとは、その場で相手の主張が正しかったり、こちらに思い当たることがあれば、
そこで自分を正せばいいし、
そうでない場合は、それなりの主張をすればよい。
やり場の無い(問題の相手がいない)所でむしゃくしゃしていても、仕方が無い。
自分の中でこんがらがって沸騰した部分を、鎮めて、整理する。
そして、来るべき場で起こるであろう事を予想し、
そのことに処するスタンスや態度、心構えなどをケースごとに決めておく。
あとは時が来るまで置いて、待つ。

感情的になるのが一番良くない。
いつまでもぐちゃぐちゃ頭の中で考えるし、
悪いほう、悪いほうへ考えがちになる。
気分的にも、対象に対する怒りなどが膨れ上がるだけで、
後に引きずる、態度に出る。これは良くない。

考えるだけ考えて手筋を見つけることは、
自分にとって、口の中のものを飲み込んだような、
すっきりとした感じになるし、
また、事態における対処法を持っているという、安心感もある。
相手のほうが怒りを膨らせているかもしれないから、
こっちが感情的になっていると、泥沼になりかねない。
理性で何とかできる部分は、理性で何とかしたい。

とにかく今俺は、お猪口くらいの器しかないから、
せめて湯飲み程度の器にしたいものだ。

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