あそこの席

2006年4月28日 映画
DVD ジェネオン エンタテインメント 2005/12/02 ¥3,990

(ネタバレ?あるんじゃね?)

原作者の山田悠介と言う人は、とにかくタイトルをつけるのが上手い、と思っていた。
タイトルが良ければ、当然手に取られる確率も高くなるし。
彼の小説に対するアマゾンレビューの評価は、あまり良いとはいえないですが、
彼の作品自体は、以前ちょっとだけ立ち読みした程度なので、一体どんな感じなのかはわからない。
ただ、小学生でも読めるようなやさしい文章だったので、
小説に特別なこだわりがない方には手を出しやすいのかもしれない。

さて、この映像化作品ですが、テレビのスペシャル番組並みのレベルです。
話も、途中までは、まあ、まあ何とか楽しめましたが、最後のほうは、
なんだかなぁ、っていう感じで、失笑しながら見てしまいました。

まあ、若い役者やタレントさんたちに演技の場を提供すると言う意味では、
価値があったのかな?

主演の阪田瑞穂嬢は可愛らしかった。
細田よしひこ少年の演技も見るべきところがあった。
いつも思うのだが、役柄とメイキング時のギャップに驚く。
というのは、全然違うからで。浅香友紀さんが今回そうだった。
さて、個人的に一番気になったのが、小松愛嬢。
愛と書いてめぐみと読むらしい。
なんかこの子どっかで見たことあるよなー、どこだっけなー、
なんて考えてみたが、結局わからなかった。
春○まいと間違えたかな
決して抜群にルックスが良いわけではないのだけど、
気になった。メイキングの時の、「やる気満々」にもやられた。
声はほんとに特徴あるよな。
いいなぁ。

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