4月19日の日記

2006年4月19日
例の母子殺害事件。
弁護側が、抵抗できないように(声が出ないように)するために口を手で抑えていて、
その手がずれて首にいってしまい、誤って殺してしまった、だから殺意は無い、と言っていたが。
法律に明るくないしこういった裁判も詳しくは無い。また、この事件の詳細もあまりわからないのだけど。

普通、息が出来なければ人間は死ぬ、と言うのは明白で、常識だし周知だと思う。
首を締めれば、呼吸の大部分を担っている鼻と口を塞がれるのと同じなわけです。
さて、ここで。
母親は確か、窒息死ですよね?
窒息するのはどれくらい時間が必要なのでしょうか。
詳しくないのでよくはわかりませんが、多少時間は要するはずです。
揉み合っていたとしても、掌で口と首の違いくらい、わかると思います。
しかも抵抗している相手ですから、口の開け閉めなどを感じ取れるでしょう。
口から首に移っているわけですから、違いがよくわかるはずです。
首に移った状態で、窒息死するほどの時間そのまま押さえつけていた。
息が出来なければ死ぬ、と言うのは、子供でも知っていることですから、
その状態を維持したと言うことは、このまま殺してしまってもいい、
という、殺意の証明ではないでしょうか?

ちょっと無理があるかなぁ。
というか、そもそもそれ以前の問題かもしれないし。
あるいはこちらが全然間違っているかもしれない。
でもとにかくこの事件は、やはり犯人に死刑になって欲しい。
個人的には死刑はこのまま廃止するべきではないと思う。
常に冤罪や更生のジレンマがつきまとうけど、
でも、人の命を、生活を、日常を、悪意によって消し去った人間が、
生活や日常を続けているというのが、許せない。

死刑廃止を掲げる弁護士。
その考えや志はいいのだけど、
だからって何やってもいいわけじゃない。
人道に背くのはおかしい。
もっと正々堂々弁護しろよと言いたい。

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昨日の試合。
出塁→併殺。出塁→併殺。出塁→……。
最後の回のワンアウト一三塁。犠牲フライも打てず。
四番ラミレス。四番の仕事は打点稼ぎですよー。
犠牲フライで同点ですよー。
ラロッカもまだ全然音が響かない。
調子が出るまで六番にしてみてはどうだろうか。
とにかく、昨日の試合で期する物があって欲しい。

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