お猪口裁判勃発寸前。
本屋に行ったら、小学生(ギリギリ中学)くらいの子供数人が、ケータイをパカパカしつつ、しゃがみ込んだまま生意気そうに話しをし、平積みの上で雑誌を開いて読んでいたので、血がのぼりまして、読んでいる下から雑誌を抜き、真後ろで黙読、開かれた本の上に載せてその場を去りました。
さあ、俺以上に器の小さい人間出て来い。

まず、口で叱らなかったのが小心さを表していますね。
声変わりもしていない子供なんだから、ガツーンと行けよ、と。
逆に、そこまでしないなら、むしろ寛容な心でおいおいガキどもそんなパカパカすんじゃねーよって思うだけにしとけよ。そして後光がさすような笑顔を湛えておけよ。そう言いたい。自分に。
相手が高校生とか大学生とかおっさんとかだったら同じことしたのだろうか。
とかね。

---------------------------------------------

日記を買いました。
今年の日記は前半こそ何とか頑張ってつけていたのですが、
後半は歩幅がどんどん広くなって、後半はなんか真っ白。
なので、もっとちゃんと書けるようになりたいです。
携帯できるくらいのミニサイズを買うか迷ったんですけど、
とりあえず今回はそれよりもうちょっと大きいサイズにしました。
今年のは1300円くらいの高いやつでしたが、
俺にはそんなに高いやつじゃなくても良いということがわかったので、
ちょっと安くなりました。

あと、「白い本」という、まっさらな本を買いました。
何かふと浮かんだ言葉でも書いておこうと思います。
同類の本と比べても、紙がそれなりに厚かったので、これにしました。

----------------------------------------------

映画を観ました。
タイムマシーンという映画を観ました。
グルグルグルグルグルグルビューーーッ!
ってなって、シュバシュバシュバッってなって、ドーーーンッ!

で、感想ですが、まあまあ面白かったです(以下ネタバレ有り)。
時間はほとんど気にならなかったです。
全体でたぶん一時間半くらいのボリュームですし、展開が速いので、次どうなるの? という感じも手伝って。
あと個人的には、「80万年後」というのも興味があったので、その好奇心ですらすら行けました。

H.G.ウェルズの小説を映画化。運命を変えるヒントを求め、80万年後の未来へと旅立った若き天才科学者の壮大な冒険を描いた、SF・アドベンチャー・ムービー。出演は「メメント」のガイ・ピアーズ、「ダイハード3」のジェレミー・アイアンズほか。


だから、はっきり言って、この映画を観たいと思った理由も、「80万年後」がどういう文明をもっていて、どういう映像で表されているのか見たかったからです。
結果から言ってしまうと、自分の期待していたものとは全く違う事になっていたんですが、その代わり、色々と考えさせられたし、空想のツボを刺激されたような気がしました。

主人公がタイムマシンを造ろうとしたのは、恋人が襲われて死んでしまうからで、過去を変えようとしてのことでした。
月日をかけて完成させいざ過去へ向かうのですが、恋人を救ったと思ったら、今度は事故で死んでしまいます。
主人公はなぜ過去を変えられないのか、答えを求めて時間を駆け上がります。

正直「80万年後」がどのタイミングで使われるのか、見る前まではほとんど想像できませんでした。「コンタクト」の異星文明みたいに、最後にちょっとだけ出てくるのかと思ったら、そうではなかったですね。

80万年後。
個人的なイメージでは、空のハイウェイとか銀色で丸っこい乗り物・青い空まで伸びた建物に広い窓やカラフルでポップな宣伝広告(ヴィジョン)・色使い、といったようなステレオ的なイメージではなく。
もっとスマートで、ごちゃごちゃしていなくて、何かの建物の中の、少し凝った、でも飾り気のない清潔潔癖な空間に、人の姿は見られず。そういった所で、魔法のような科学力を見せつけられる、見せてくれる、そう描いていたんですが。
実際は、2030〜2040年頃に文明は一旦滅びて、そこから80万年かけて地球の環境が再生をしていき、そしてそこで原始的な暮らしの人間と、捕食者との、全く新しい社会が出来ていた、という感じでした。
まあ、可能性はありえなくはないですよね。一旦文明が滅びる、というのは。その際にはもしかしたら、自分が書いた、くだらない言葉遊び寄せ集めノートが生き残り、後世の文明人に解読されて、恥を晒す、なんてことになるのかもしれません。

話の中で、それは違うんじゃないのか、とか、無茶だろ、というような展開や設定が諸々ありましたが、まあ、ストーリーを楽しむ映画として考えて、そこは思考のスイッチをオフにしました。
恋人を救うために何回か過去へ行くのかと思ったら、一回救えなかっただけであっさり諦めたのは意外でした。まあ、ストーリーの構成上重要かどうか、というのもあるでしょうけど。確かに数秒のセリフにするだけで足りるっちゃあ足りますが。

「人は誰でも自分の中にタイムマシンを持っている。過去へ連れて行くのは記憶。未来へ連れて行くのは夢」

というセリフは、なるほどと思いました。

--------------------------------------------

バッティングセンターにて良い当たりを立て続けにかっ飛ばしてきたので上機嫌。
バッティングフォームとタイミングがだんだん出来てきた。
クローズスタンス。
マシーンが動いた時点で足を上げ、球を放す直前に地面につけて踏ん張る。球がある程度の距離に来るまで軌道と高さなどを測り、打ちにいく。
上半身は基本的に背筋を伸ばす感じで、相手に対して体が「>」←こうなる感じをイメージ(実際はこんなに曲がりません)。だから、上半身はやや向かっていく感じ。
腰をスムーズに回転させて、状態をぶれさせないように鋭くスイング(頭から真っ直ぐ穴を開けて、棒を突っ込まれたようなイメージを描く)。上体に待ったをかけたり、上手くスイングさせるためには腰の回転も重要。
腕の位置は、書きづらい。
なるべく上半身はブレさせない、というのを念頭に。下半身でタメをつくって、振りぬく。振り抜いた後は、個人的に松中とか真中みたいに、くるっと回転させて余韻を楽しみたい派。
ホームベースとの距離はバットの長さにもよるけど、自分の場合離れ気味で。じゃないと、よく根っこに当たって詰まってしまう。

-------------------------------------------------

酒を買うたびに、店員に怪訝な表情をされてもうイヤ。俺21。

コメント