初めて救急車に乗った。

夜中、1時ごろかな。
いやはや。
結構狭いね。救急車って。

医者が言うには過換気症候群? と言うものらしくて、要するに呼吸のしすぎで体内の二酸化炭素が低下し、痺れ・痙攣・頭痛・めまい等、身体的症状から、心理的な不安感等をもよおすものらしいです。

発作(過換気)が起こる原因としてはまあ、肉体的な問題から心理的な問題まで色々あり、はっきりとこれだとは言えないみたいですね。
ただしきりに、神経質な人がなりやすいとは言っていました。
(親は笑っていましたが)

なんか医者の話し振りからしてそんな大した症状でもないみたいで、その点では拍子抜けしたというか安心したというか。

いや、だってさ、凄いんだって。
症状が出ているときはほんと、どうかなるんじゃないかと思うくらいで。
全身が痺れて身動きできなかったからな。

これを解決するには、呼吸を抑えることくらいしかないようですな。
でも実際難しいよ?
俺の場合は、喉元が圧迫される感じで息苦しくなるわけですよ。
そうなったらやっぱり、もっと吸わないとまずいって思っちゃうわけで、呼吸を抑えるって、難しいけどなー。
あ、あとは、要するに二酸化炭素を補給すればいいわけで、袋を口元に当てて、自分の吐いた二酸化炭素を吸えばいいとも。

今回の件で、微妙に親が頼りなく見えたりしました。
あと、親が俺のことをどう見ているのかということも微妙にわかりました。
まあ、俺が自分のことを人に話す事なんて、ほとんど無いけどね。
こういう独白的な形でしか。

家で一回やって、病院で一回再発したんですが。
時たまやっぱり再発して病院に来る方もおられるようで、そうならないようにはなりたいですけど、でも結構怖いんですよ。
またなったらどうしようってね。
結局そういう心理的な不安から過換気が起こったりもするんで、あんまり気にしないように、呼吸を抑えるようにはするつもりですけど。

実は今回運ばれる前に気分が悪くて3回吐いてるんですけど、それでも良くならなかったんですよ。
4回目をどうやり過ごそうかとしているうちになったんです。
(だって吐くのって体力いるしキツイし、いい気分じゃないでしょ)

気分が悪くなる前は遊びに行っていて、それで肉体的に疲労していたのはあるし、帰ってきてからはなんか発熱しているような症状もあったから、もしかしたら腹痛、吐き気はそこからきているのかも。
あと、俺はタバコ吸わないんだけど、周りが吸ってて副流煙をがんがん吸ってたし。
タバコをやらない人間からしたら、あれほどキツイものはない。
過換気はすでにその頃から始まっていたのかもしれない。
そして、4回目でやり過ごそうとして過換気→症状。
ってことなのかな?

なんだかなー。
俺ってやつは。

(喉がかなり渇いた状態でポカリスエットを飲むと凄く美味い。甘さを凄く感じた。出すもん出したから、必要な栄養素を感じたんだろう。その夜、美味しそうな夏みかんを食べている夢を見た。体が欲しているんだろうなー)

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