SWING GIRLS オリジナル・サウンドトラック
2004年9月15日 音楽
サントラ SWING GIRLS 岸本ひろし ミッキー吉野 CD ユニバーサルJ 2004/08/21 ¥2,625Take a train ride
映画、スウィングガールズを観てきた(ネタバレ有り)。
昨日「華氏911」を観ようとしていたのだけど、実はもう一つ観たいのがあった。
それがこれ、スウィングガールズだ。
監督は映画「ウォーターボーイズ」と同じ人で、映画の内容も、女の子版ウォーターボーイズと言った感じ。
夏休みに補修を受けていた少女達が、腐った弁当を食べて倒れた吹奏楽部に変わって即席で演奏隊になろうとする。補修をサボれるという理由に乗っかって高校野球の試合まで練習を重ねる彼女たちだが、直前で吹奏楽部が復帰。
当初の理由とは別に、音楽の楽しさ・快感に目覚め始めていた彼女たちは、なんとか音楽を続けようとする。
という始まり。
構成的にも、小ネタがいっぱい散らばっているようなところも、ウォーターボーイズそっくり。
館内に絶えず笑い声が漏れていました。
でもこれはこれで、ちゃんと独立したひとつの映画になっています。
とても面白かった。
元吹奏楽部の男子生徒一人と、あとほとんど女の子なんだけど、その中で恋愛とかが無かったのが良かった。
もちろん将来そういうことはあるかもしれないし、高校からの仲のいい友達でずっと行くのかもしれない。そういう含みはあるけど、この映画の中ではサラッとそういうことも無く終わった。
個人的にそういう、なんか、徐々に発生する恋愛、みたいなのが苦手なので、良かった。無くて。
今回は友人と行った。
映画とかにあまり興味が無い人らなので、なかなか行かないのだけど、彼らはこの映画にかなり満足してたみたいですね。
良かった良かった。
実際良かったからね。
映画観終わった後に売店でスウィングガールズ関連商品を買い込んでいるのを見て、「ああ、商売に乗せられてるな」と思いながら半笑いで見てました。
まあ自分もパンフ買ったんですけど。これはあの、戦利品としてまあいつも買ってますし。
友人らは眼鏡でショートでおっとりした役の「本仮屋ユイカ」が好みらしい。
俺は強いて言うならヒロイン役の上野樹里。石原さとみとなんか似ているなと思ったら、どっちも「てるてる家族」に出ていたそうな。取り違えたかなぁ。
男子生徒役の平岡裕太も良かった。
自論として、「音楽映画は音楽(演奏シーン)次第」というのがありまして(まあ当たり前だけど)、音楽(演奏シーン)が良かったら全体的に面白く無くてもある程度満足できるし、音楽(演奏シーン)がダメだったら全体の作りが良くても、まあまあの面白さしか得られない、という感じです。
その点今回は両方とも良かったので、満足です。
大変興奮しました。
ジャズということで、やはりドラムですね。ドラム好き。
あのシンバル各種、ドラム各種のリズムや音が吹奏楽器の音を引き立てていて、まさに裏方、縁の下の力持ち。
それでいてソロでやってもたまらないカッコよさなんだわ。
いいなぁ〜、ドラム。
ドラムはやっぱり最高。
ドラム叩けないけどね。
そうそう、帰りに車で友人の買ったサントラを聴いたんだけど、俺も欲しいなぁ。
ルイ・アームストロングの「What A Wonderful World」も入っていた。欲しい。
でもね、やっぱりね、こういうのは映画観て、映画館で聴いてこそナンボなんですよ。
CDのはCDので良いけど、映画館でのそれに比べたら何倍も魅力は減る。
やっぱりね、映画観てください。出来れば映画館で。
ほとんどの映画はやはり映画館で観るべきだし、この映画は特にそうなんだと思います。
良かったですよ。
映画、スウィングガールズを観てきた(ネタバレ有り)。
昨日「華氏911」を観ようとしていたのだけど、実はもう一つ観たいのがあった。
それがこれ、スウィングガールズだ。
監督は映画「ウォーターボーイズ」と同じ人で、映画の内容も、女の子版ウォーターボーイズと言った感じ。
夏休みに補修を受けていた少女達が、腐った弁当を食べて倒れた吹奏楽部に変わって即席で演奏隊になろうとする。補修をサボれるという理由に乗っかって高校野球の試合まで練習を重ねる彼女たちだが、直前で吹奏楽部が復帰。
当初の理由とは別に、音楽の楽しさ・快感に目覚め始めていた彼女たちは、なんとか音楽を続けようとする。
という始まり。
構成的にも、小ネタがいっぱい散らばっているようなところも、ウォーターボーイズそっくり。
館内に絶えず笑い声が漏れていました。
でもこれはこれで、ちゃんと独立したひとつの映画になっています。
とても面白かった。
元吹奏楽部の男子生徒一人と、あとほとんど女の子なんだけど、その中で恋愛とかが無かったのが良かった。
もちろん将来そういうことはあるかもしれないし、高校からの仲のいい友達でずっと行くのかもしれない。そういう含みはあるけど、この映画の中ではサラッとそういうことも無く終わった。
個人的にそういう、なんか、徐々に発生する恋愛、みたいなのが苦手なので、良かった。無くて。
今回は友人と行った。
映画とかにあまり興味が無い人らなので、なかなか行かないのだけど、彼らはこの映画にかなり満足してたみたいですね。
良かった良かった。
実際良かったからね。
映画観終わった後に売店でスウィングガールズ関連商品を買い込んでいるのを見て、「ああ、商売に乗せられてるな」と思いながら半笑いで見てました。
まあ自分もパンフ買ったんですけど。これはあの、戦利品としてまあいつも買ってますし。
友人らは眼鏡でショートでおっとりした役の「本仮屋ユイカ」が好みらしい。
俺は強いて言うならヒロイン役の上野樹里。石原さとみとなんか似ているなと思ったら、どっちも「てるてる家族」に出ていたそうな。取り違えたかなぁ。
男子生徒役の平岡裕太も良かった。
自論として、「音楽映画は音楽(演奏シーン)次第」というのがありまして(まあ当たり前だけど)、音楽(演奏シーン)が良かったら全体的に面白く無くてもある程度満足できるし、音楽(演奏シーン)がダメだったら全体の作りが良くても、まあまあの面白さしか得られない、という感じです。
その点今回は両方とも良かったので、満足です。
大変興奮しました。
ジャズということで、やはりドラムですね。ドラム好き。
あのシンバル各種、ドラム各種のリズムや音が吹奏楽器の音を引き立てていて、まさに裏方、縁の下の力持ち。
それでいてソロでやってもたまらないカッコよさなんだわ。
いいなぁ〜、ドラム。
ドラムはやっぱり最高。
ドラム叩けないけどね。
そうそう、帰りに車で友人の買ったサントラを聴いたんだけど、俺も欲しいなぁ。
ルイ・アームストロングの「What A Wonderful World」も入っていた。欲しい。
でもね、やっぱりね、こういうのは映画観て、映画館で聴いてこそナンボなんですよ。
CDのはCDので良いけど、映画館でのそれに比べたら何倍も魅力は減る。
やっぱりね、映画観てください。出来れば映画館で。
ほとんどの映画はやはり映画館で観るべきだし、この映画は特にそうなんだと思います。
良かったですよ。
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