虫。

2004年8月16日
この前お山の中にある母の実家へ行ってきたわけです。

日が照っていたし、特別することも無かったので、山の中へ入っていきました。
蝉が鳴き、蜩がカナカナ言います。
スイーッチョンやら何やら、名前の知らない虫どもの鳴き声が林の中を覆うように降り注いできました。
得体の知れない恐怖、薄気味悪さを覚えました。

高校の頃の国語で、「虫」という言葉は、昔の人は得体の知れないもの・得体の知れないことにも使ったというのをきいたことがあります。
そういうことを書いてあった文章があったのです。
「虫の居所が悪い」だとか、「虫の知らせ」などですね。

まあ確かに、あの山道を歩いている時に、そういう使われ方をするのも、何となく納得できたような気がしました。
あの何とも言えない感覚。

あと、もう少し虫の名前を覚えようと思いました。
あと、ゴキブリみたいなでっかい黒い虫が、置いてあった服に接近しているのを発見して、ギリギリのところで取り上げました。危なかったです。
何の虫かはわからなかったのですが、ゴキブリか蜩か、それ以外の何かです。
あと今日、ボーリングをしていたら、親指の爪が部分的に剥がれかかりました。
それからはガーターガーターでグダグダでした。
投げる前に振りかぶった瞬間落としました。
剥がれきってからは復調しました。

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