ナンバーガール映像集「NUMBER GIRL」
2004年2月19日 音楽
「福岡市博多区から参りました、ナンバーガールです――」
日本国内において世界標準となりうるロックアーティストはそう多くはない。
ナンバーガールはその結成からデビュー、作品を重ねるごとに進化し、様々な音楽的要素を取り込み、最後の作品となった「NUM-HEAVYMETALLIC」では文句無しに世界で通用する力を持ったバンドとなっていた。
しかし、ベーシストの脱退によって2002年11月30日のライブを最後に余力を残したまま解散することとなってしまった。この映像作品集には、伝説となった彼らのライブ映像を中心に、ビデオクリップや録音風景などが収録されている。
実はまだディスク2の方しか見ていないのだけど、まあこれを見たらほんとに凄いと思う。ライブ、行きたかったな〜。とか思ってしまう。
それまでも良いと思っていたのだけど、この映像集に収められたライブを見たことによって、ナンバーガール熱が一気に加速してしまった。
特に、特に圧巻というか見ていて血肉沸き踊るのは、やはり最後の「OMOIDE IN MY HEAD」のくだりだろう。歌詞の一部を読み上げた後、冒頭の枕詞を皮切りに繰り広げられる饗宴。この曲はほんとに名曲だと思う。
アルバムに収められているのとはちょっと違うのだけど、まあそれもそのはずで、オリジナルの音源は結構前に出てるんだよね。だから演奏されていくうちに洗練されたりして行ったんだと思う。自分としてはこのライブ版の方が好きです。出来ればまた再録音して欲しかったなぁ。
あと、その後のアンコール、トランポリンガールもいい。英語表記の同名曲とは違う曲らしく、一番最初に録音したと言っていた。音源を探してみたのだけど今の所発見してないから、たぶん出回ってないのだと思う。最後の向井さんのギターとか好きだなあ。これも是非欲しかった。
ナンバーガール。彼らは奇跡です。
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「OMOIDE IN MY HEAD」
さあもう目を開けて 感傷のうずまきに沈んでゆく俺を
まぼろしに とりつかれた 俺を
突き飛ばせ そして どこかに 捨てちまえ
OMOIDE IN MY HEAD!!!
日本国内において世界標準となりうるロックアーティストはそう多くはない。
ナンバーガールはその結成からデビュー、作品を重ねるごとに進化し、様々な音楽的要素を取り込み、最後の作品となった「NUM-HEAVYMETALLIC」では文句無しに世界で通用する力を持ったバンドとなっていた。
しかし、ベーシストの脱退によって2002年11月30日のライブを最後に余力を残したまま解散することとなってしまった。この映像作品集には、伝説となった彼らのライブ映像を中心に、ビデオクリップや録音風景などが収録されている。
実はまだディスク2の方しか見ていないのだけど、まあこれを見たらほんとに凄いと思う。ライブ、行きたかったな〜。とか思ってしまう。
それまでも良いと思っていたのだけど、この映像集に収められたライブを見たことによって、ナンバーガール熱が一気に加速してしまった。
特に、特に圧巻というか見ていて血肉沸き踊るのは、やはり最後の「OMOIDE IN MY HEAD」のくだりだろう。歌詞の一部を読み上げた後、冒頭の枕詞を皮切りに繰り広げられる饗宴。この曲はほんとに名曲だと思う。
アルバムに収められているのとはちょっと違うのだけど、まあそれもそのはずで、オリジナルの音源は結構前に出てるんだよね。だから演奏されていくうちに洗練されたりして行ったんだと思う。自分としてはこのライブ版の方が好きです。出来ればまた再録音して欲しかったなぁ。
あと、その後のアンコール、トランポリンガールもいい。英語表記の同名曲とは違う曲らしく、一番最初に録音したと言っていた。音源を探してみたのだけど今の所発見してないから、たぶん出回ってないのだと思う。最後の向井さんのギターとか好きだなあ。これも是非欲しかった。
ナンバーガール。彼らは奇跡です。
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「OMOIDE IN MY HEAD」
さあもう目を開けて 感傷のうずまきに沈んでゆく俺を
まぼろしに とりつかれた 俺を
突き飛ばせ そして どこかに 捨てちまえ
OMOIDE IN MY HEAD!!!
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