ISBN:4041395054 文庫 光瀬 龍 角川書店 ¥660

栄華を誇った文明アトランティスは、なぜ一夜にして崩壊してしまったのか?
仏陀の死後、末法となったこの世に降り立って説法を説き、人々を救済するとされる弥勒。彼はなぜ56億7千万年後と言う途方もなく遠い未来に現れるのか。
そもそも彼はなぜ破滅の到来をこそ防がないのか?
哲学者プラトンや子悉達多(後の釈迦)、阿修羅たちは、人間を遥かに超越した存在に感づき、宇宙の存亡をかけた戦いの旅に出る……。
神とは?宗教とは?人間とは?そして、この宇宙とは?
紀元前から未来まで、地球から他の惑星まで、時空を超えた旅の先にある真実とは……。
日本SFの金字塔。

自分が持っているのはこの表紙ではないのですが、写真がついてるのはこれだけだったのでこれにしました。
中学の頃に読んだのですが、この作品に自分は大きな影響を受けたわけで、かなりリスペクトしているのです。
小説・マンガで若干ストーリーが違ってるんですよね。
もちろん両方持ってます。

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