事実は……
2004年1月16日少年犯罪をテーマにしたお話のアイデアを思いつく。
といっても、色々資料とか調べたり取材みたいなのもしたりしなきゃいけないかもしれないから、当分の間は実行できない。
もしかしたら一生実行できないまま終わるかも。
でも素材としては結構良いと思う。
これが上手く書ければかなり満足できる作品になるはずだ。
という事でまあ、今の自分には手の届かないアイデアだ。
さっき探偵ナイトスクープがやっていた。
ルー大柴が死んだおじいちゃんに似ている、という事で、おじいちゃん子だった中学生の女の子と遊ぶ話だった。
凄かった。
おじいちゃんのことを思い出すだけで簡単に涙を流す女の子は、ほとんどルー大柴をおじいちゃんと見て話しているようだった。
本当に自然に。
あそこまで強烈に想っているって凄いことだと思う。
その光景を見ていた桂小枝も泣いていたしね。おばあちゃんとかお母さんも泣いてた。仕舞にはルーまで。
映画とかテレビとかだったら、「ありえない」と思ってしまうことも、実際に起こってしまうととてつもない感動に変わる。
事実は小説より奇なりというが、つまりは実際にありえそうもないような光景を現実に見てしまうと、作り物のそれよりも遥かに大きな衝撃がある、ということでもあるなぁと思った。
やっぱり、事実は絶対的な説得力があるからね。
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