久々スクリーン。
2003年5月30日映画「8マイル」を観た。
朝に行こうと思ったけど、時間通りに行動したことが無い自分は、やはり一本遅い昼過ぎからの上映を観に行った。
目論見通り観客はかなり少なかった。
さすが平日。
朝だったらもっと少なかったんだろうな。
感想は、まあ、面白かったです。
スラム街的なところが舞台だから、暴力や性描写はやっぱりちょくちょく出てきました。
面白かったは面白かったけど、話的には何となくまとまってたようなまとまってなかったような。
例えるなら、枝が幾つかあるんだけど、大体の枝が切られている木、みたいな。
この例えも微妙だな。
まあいいか。
エミネムも演技結構頑張ってましたな。
異国の人間だから、あの演技が上手いのかどうかはよくわからないけどね。でもまあ、良かったとは思います。
ヒップホップバトルの場面はやっぱり燃えます。
あのリズムには、なんか乗りやすさもあるしねー。
しかし、ヒップホップは他のジャンルの歌よりも言葉が重要だと思し、即興なりで歌を組み上げたりするから、そういう意味では、ヒップホップする人たちって結構頭いいんじゃないかなーとか思ったり。頭の回転が速いというか。
言葉をいっぱい知ってないといけなかったりするし。
さて、映画の中でもヒロイン的な役割の女優、彼女は可愛かったですね。
スタイル・ルックスとか。
特筆すべきは、彼女の色彩が強烈ということ。
なんか白黒映画の中に、彼女だけ色付きで出演しているような感じ。
ほんとになんかそれだけ花があるというか、色彩が強烈だった。
髪の色とか服の色とかもあるんだろうけどさ。
北野武監督が言ってたけど、映画「ドールズ」を撮ったときに有名な俳優が多数出演してたが、やっぱり画面に映えるといっていた。
映える人とか映えない人とか、やぱりあるんだろうか。
エミネムの歌はそんなに聴かないけど、「8マイル」は好き。
この歌ははじめ聴いたときから良いと思ってた。
さすが最優秀主題歌賞の曲だな。
カンヌには主題歌賞は無いのだろうか?
バックホーン……。
そんな感じ。
あとは寝てしまた。
そうそう、時間通り行かなかったから、プレミア何とかという、少し料金が高い所で観てしまった。
ポップコーンのサービスがあったけど、一口も手を付けずに終わってしまった。ちょっともったいなかった。自腹で買ったコーラは飲んだのに。
ちなみに「ロードオブザリング」はもう終わってしまった。
観たかった……。
まあいいや、「アカルイミライ」は絶対観るぞ、と。
あー、なんか、夏ごろにまた同級生と集まるかも。
まだかなり未定。
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