今日会社の食堂で、昼休みの終わりごろに食器洗いのおばちゃんと少しだけ話しこんでしまったけど、そこで今考えている「平凡」の、ひとつの解答を見つけた。

それは取り立ててすごいひねった考えでもなく、わりと多くの人が気付いていることだと思う。それを、改めて見せられた感じだ。

自分なりにもひとつの考えを持っていたけど、そちらは、言うなら……「否定しない物の考え方」で、「可能性は広がるかもしれないけど、じゃあその後主人公はどうするの?」っていう感じで。

何も提示しないまま、可能性だけを見せるという手段もあったけど、どうしても主人公の行く末の事ばかり考えてしまって、それで結局見えなくなってしまっていた。

書き手の込めた想いを120%余すところなく読み手に伝えるのは無理だ。最終的に解釈や生かし方は、読み手次第になる。だから別に可能性だけ見せて終わるという手段だっていいのだ。

だけど、今回はその提示して終わった後の、主人公のことまでもある程度考えておきたかった。

そこで、食堂のおばちゃんである。

自分がうっすらと思い描いていた考えを後押しするような内容だった。

だがしかし、やっぱりそれでも見えてこない。
自分の中でも主人公の行く末が見えてこない。
可能性だけが見えている。

行く末がわからない変わりに、その考えを話しに盛り込んどこうかな、と。

……ただ、やっぱ書く時間がないなぁ。
時間の使い方が下手なだけというのもあるし。

今日に限って言えば、物凄く体調が悪い。
風邪と言うほど熱はないし。
まあ、とにかく、さっさと風呂に入りたいです。


●音楽

シュガークルトのアルバムを買った。
朝車の中でラジオから流れていた音楽が気に入って、近所のCDショップに行ったら置いてあった(シュガーしか覚えてなかったけど。曲の名前がわかりやすくてよかった)。

グリーンデイ以降の新しいタイプのパンク(ネオパンクともライトパンクともポップパンクとも言われる)が好きな自分にとっては、まあ気に入るものだった。
なぜかシンプルプランはぜんぜん好きになれなかったけど、こっちは結構好きっぽい。
サム41が一番好きだけどね。

みなさんパンクと聞いてどういうイメージをするかわかりませんが、たぶん叫んだり激しかったりするのを考えると思います。
浅い知識を探ると、それを打ち破ったのがグリーンデイと言う洋楽バンドです。
聴きやすい、キャッチャーなパンクを歌ったわけです。
それ以降、多くの類似バンドが生まれたりしたそうです。日本でもパンクはそれなりに歌われているようです(といっても、どんな歌がパンクなのか分別しにくいんだけど)。

●レミオロメン

そんな、ある程度飽和して、微妙な行き詰まり感のある(日本)音楽業界に、彗星のごとく現れたのが、レミオロメン。

巷の雑誌やメディアでは、彼らのサウンドがパンクに変わる新たな音楽のジャンルを作ってくれるんじゃないか、などといわれています。
日本でそんなことがあるのかといったらはなはだ疑問ですが。

ということで、近々出るシングルを予約しました。
このあいだテレビで見たのですが、なかなか声も出てて、いい感じのメロディーだったので、買うことにしてみました。
シングル、840円だったし。

●その他の音楽。

GO!GO!7188のセカンドアルバムも買ってみました。
良かったです。かなり。
まだ7曲目までしか聴いてないけど。

ゴーイングアンダーグラウンドのアルバムが欲しい今日この頃です。


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