書き出してみる。

2003年5月11日

※コードネームとは、仮題というか、そんな感じの意味です。任天堂の「ゲームキューブ」が開発中の頃、「ドルフィン」と呼ばれていたのと同じようなことです。

→コードネーム「トレモン」

決してポケモンのパクりではありません。
むしろそれよりも前に考えた作品です。
これはある職業の名前で、それをそのまま使ってるって感じでしょうか。
正式名称はトレジャーモンスターですが、変える可能盛大です。
今温めてる作品の中じゃ、たぶんこれが一番古くて、一番大きな話だと思います。
ファンタジーはファンタジーなんですけどね。最初のうちは。
なんか年月が過ぎて、どんどん話がでっかくなっちゃった感じです。
小学生のときに「RPGツクール」って言うゲームで今の元になる作品を作って、だんだん大きくしていって、中学ごろにかなり話を広めたんだと思います。それ以降はタッチしてないので、やっぱりそのときに考えた部分が大きいですね。
ほんと、最初の方はオーソドックスですから。

テーマというか、キーワードは確か「運命」です。

思い入れはけっこうあるので、いつか気合入れて書きたいです(空回りしない程度に)。

---↓「ギア」シリーズ↓---

「ギア」シリーズというのは、一つの大きな世界観をバックで共有しているシリーズのことです。
ただし、お話自体は一つ一つ別々のものになります。
世界も違うと思います。
……そのうちそのお話の登場人物を一緒に登場させて、一つのお話を作ろうかと考えてますが、それはまだかなりアバウトな状態のまま放置してあります。
というか、ほぼ決まってない。白紙。真っ白。純白。雪。クリスマス。サンタ。赤。信号機。と、連想ゲームが始まる勢いで決まってません。

→コードネーム「ギア」

んで、そのシリーズの一つがコレ。
異世界戦記物ですな。
自分、戦術性・戦略性のあるゲームとかが好きで、そういう感じのお話を書きたいなー、ということもあって生まれました。嘘。
そういうゲームが好きなのはほんとだし、この作品の味付けになってるのは事実だけど、この話も元々スーパーファミコンの「RPGツクール2」から生まれたものです。
当時友人から借りたんですが、何を作ろうかそのとき決まってなかったんですね。
で、思いついたのがコレだったわけです。
ただし、ツクールのほうは作っている途中でデータが消えてそのままオジャンだったんですけど。

この「ギア」は、実は二通りのお話があります。
一つはオリジナルで、ツクールで作ろうとしていたやつです。
もう一つはこの作品を色々練っているときにだんだんと話が広がっていったバージョンで、今ではこっちの方が「ギア」と呼ぶ方で主流となっています。
「ギア」シリーズを考えるきっかけになったバージョンでしょうか。
オリジナルの方はどちらかというと読み切りというか、一冊書き下ろし、みたいな感じです。
なので、オリジナルの処置に困ってるんですよね。
別のお話として、登場人物、舞台をがらっと変えて書くか、アナザーストーリーとして書くか。
そのうち決めます。

で、内容ですが、二つとも大体のラインは決まっています。
ただ細かい設定(舞台設定等)などがあったりしますし、まあ、書くとなるとやっぱり少々時間がかかりますね。ただ、オリジナルの方だったら比較的短時間で済むかもと、ちょっと甘く考えてみたり。

ちなみに、中学・高校くらいでお話を一気に考えたと思います。

→コードネーム「神・宗教」

「ギア」シリーズの一つとして考えています。
これは「ギア」シリーズとして拡張する上で考えた話ですかね。
だからたぶん高校の頃に考えたはずです。
これも異世界で、たぶんファンタジーですね(異世界の時点でもうなんとなくファンタジーだけど)。
ただ、たぶん魔法とか出てこないんじゃないですかね。
イメージとしては中世ヨーロッパと言った方が近いのかもしれません。

こっちはほんとに、色々とめんどくさい設定を考えなきゃいけないので、本腰を入れるとなると時間はかかりそうですな。
全体的なお話のラインは、うっすらとは見えているんですけどね。

→コードネーム「プロトタイプ」

これは小学生の頃に考えたやつです。
高校になってたまたま昔書いた設定を発見しました。
さすが小学生の頃とあって、何を書いてるのかわけのわからん部分やちょっと無茶な部分も見受けられますが、お話の基本的なベース部分は使えそうなのでストックに入れてあります。

わりと王道というか、ストレートというか、そんな内容です。
手を加えるうちにどう変わって行くかはわかりません。

→コードネーム「マインドゲーム」

現代が舞台ですが、そうでないところがかなりの部分を占めているのではないでしょうか。
わけがわからなくてすいません。

内容はかなりネガティブだと思います。
そもそも原案を書いた頃がかなりネガティブ+鬱っぽい時だったので、しょうがないといったらしょうがないでしょう。
その後しばらく触れなかったのですが、高校に入ってからでしょうか、パソコンに入っていた文章を見て、再び書きだしました。ネガティブになると書き出すようです。
執筆量では現時点で自身最高です。ただ、未完です。

遺伝子に関する本を読んで、その本が面白く、なおかつわかりやすかったのをいいことに、
自分自身の勝手な説を織り交ぜた設定で書いていました。

量は結構書いていますが、ほぼ行き当たりばったりだったのでちょっと練る必要あり。
絶対手直し必要だろうなぁ……。

→コードネーム「宇宙」

これはいつだったかな……。
たぶん中学だったかな。遅くても高1くらいかな。
たぶん夏休みかなんかの、長期連休中の夜中に思いついたやつです。
その当時は「人生の最高傑作だ」なんて思ってました。
もちろん、お話を書いてそう思ったんじゃなく、設定とアバウトなストーリーでそう思ったんですが。
だから自分の一番力のある時に書きたいとか考えてましたね。

もちろん今もこれは大事な作品です。

近未来を舞台にしています。
大体2050年前後を想定しています。

何で2050年なのかというと、あんまり未来すぎるのは嫌だったんですよ。50年前後だったら今の匂いも残してそうじゃないですか。
あと、ロボット技術の普及・進歩(ソフト・ハード両面)がある程度伸びていそうだからです。
宇宙関連の分野もね。ある程度進展してそうだな、と。

人工知能(AI)搭載ロボット・超能力・異星人・超越者
というのがキーワードです。
「百億の昼と千億の夜」がやっぱり影響大きかったんだな、と改めて思います。

とりあえずストックしている中で大きめの話、自分の中で存在の大きい話を出してみました。
小さいやつは幾つかありますが、それらはまだかなりアバウトかあるいは読み切り系の物だと思います。

しかし今こうやって振り返ってみると、その当時の自分の心境なんかがうかがい知れて興味深いね。
その時の気持ちの状態とかがなんかお話の雰囲気に現れています。
登場人物の性格とか。

それとか、昔はファンタジー系統が多かったのに、最近に思いついたものとなると現代(現実世界)を舞台にしたものとかが多くなってきています。
しかも、昔は長編以上(超長編……なんじゃそりゃ)が多かったのに対して、最近はだんだん中編〜長編くらいの長さに落ち着いてきました。

文字数が残りわずかなのでとりあえずこの辺にしておきます。

残り14文字。


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