実際問題で結婚できるかどうかを考えると深く凹みそうなので、望みさえすれば結婚できるものと仮定します。

ひとつ思うのは、結婚というものはやはり人の背中に大きくのしかかるおもりであり、責任であり、制限であると思う。

特に男に多いと思うのだけど、養う側の立場としたら人の人生を背負い込むわけです。養われるのが男なら何かあって別れても何とかなりそうだけど、逆だとそうもいかない。
そういう観点からして、男にとっては結婚をすること=大きな責任・制限になると思うわけです。

好きなことをするにも遊ぶにも、若いうちだったらフリーターなりで遊んでいられるわけです。しかし若いうちに結婚する場合は、食わせていかなきゃいけない立場として、そうも言ってられなくなるわけで。もちろん、若いんだからまだ自由はきくけど。

結婚年齢が上がるごとに、そいういう自由は減っていって(今の御時世ねぇ……就職とか)、老後を迎えるわけです。「結婚は人生の墓場」とはよく言ったもので(ナイナイの岡村さんはよく口にする)、なんに関しても自由が減ることで楽しみが減ってしまう=人生の墓場、という意味なのかなと考えています。

さて、結婚願望。

単刀直入に言うとあんまり無いです。
まあ、仮に恋愛がうまくいって結婚したとしてもなんかすぐに離婚しそうだから、というのが理由のひとつですが、それ以外にあります。
自由度が減ってしまうというところです。

自分は小説家になるのが夢です。

もうわかりますよね。
こんないかにも食わせていけそうに無いような夢に付き合わせてしまうのは、どう考えてもまずいでしょ? しかも、仮に売れっ子になったとしましょう。でも、いつ人気が落ちたり、書けなくなったりするかわからないわけです。
工場では、一定の作業をしていれば安定してお金がもらえるわけです。ダメな人間じゃなければ。
そこら辺ですかね。理由は。

う〜ん、まだなんか直接的じゃないような気がするなぁ。

・離婚しそうな気がする(いろんな理由で
・制限が増える

その他に……

っていうか、こんなこと考えるのやめよ。

考えるだけ無駄って言うか、虚しくなるだけだから。

次回はたぶん一足遅く今シーズンのプロ野球を占っちゃおうと思います。



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