いや、決して戦争を支持しているわけではないですよ?
2003年3月20日始まりましたね。
たぶん今日はこのことを書く人っていっぱいいるんだろうなぁ。
そして会社も明日から始まります。
朝が弱い俺にとっては地獄の、6時30分起床です。
やってられません。
学校のときより1時間くらい早まりました。
さて戦争。
街頭に出て「平和だ平和だわっしょいわっしょい」って叫んでいる人たちは、どうやったら平和的な解決ができると思っているんだろうなぁ。
例えば査察をしていろんなことがわかったとしたら、どんなことが起こったんだろうなぁ。
イラクは「ごめん悪かった」って言って全面的に国連に従うんだろうか。
その前にアメリカが「ほら違反してるじゃん攻めちゃえ攻めちゃえ」と言って今とおんなじように攻めただろうか。
フセインはばれても従わなかっただろうか。
そしたら国連の中で攻撃が承認されて、国連の名の下に多国籍軍が出動しただろうか。
それともなお平和的な解決を口にして別の策を提案しただろうか。
イラクは平和的な話し合いの中、本当に国連に協力するのだろうか?
アメリカの圧力でようやくちょっとだけミサイルを廃棄したけど、その「怒ってるぞ!怒ってるぞ!」が、いつまで通用するだろうか。
もしかしたらアメリカがもっと我慢して圧力をかけていれば、だんだんと武装解除をしただろうか?
それともやっぱり業を煮やしたアメリカがイギリスを従えて攻めちゃっただろうか。
イラクの全面的な協力は確率的に10%以下だと思うけどね。
なんだかんだいって武装解除もかなり伸ばし伸ばしにすると思うし。
「戦争は良くない。戦争をやめろ」
ん?
戦争は良くないよ。
その通り。
え?
だけど、「平和、平和」
それだけ?
何かスカスカした、スポンジみたいな言葉に聞こえるよ?
遅かれ早かれ戦争が始まる確立が高いっていうこと、わかります?
平和的な話し合いを続けて、フセインはそれに乗るの?
「平和的に話し合うべき」
言うのは簡単だけどねぇ。
ただ、やっぱりアメリカさんよ。
今回の攻撃はちょっと早すぎたんじゃないかな、と思う。
もっと待つことが出来たよ。たぶん。
もう少し待っていたら、また色々と状況は変わっていたかもしれないのに。
それとも本当に、利益のために攻めたかっただけなのかな?
というか、あんた、突っ走りすぎだよ。
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