お買い物いっぱい。

2003年3月17日

今日はいっぱい買い物をした。
こんだけいっぱい買い物をしたのに、
ストレス的なものが発散できなかった。
いつもは発散できてたのに。

……やばいっすよね?
買い物でストレス発散て。

いやいや。

さて、購入リスト。

・ほしのこえ(DVD)
・鬣(たてがみ)−GO!GO!7188

書籍

・堕天使(Truth In Fantasyシリーズ)
・釈迦(瀬戸内寂聴)
・寂聴 仏教塾(瀬戸内寂聴)

以上です。

まず「ほしのこえ」。

これは知っている人は知っている作品ですね。
業界では話題になっている作品です。

アニメの作品(CGアニメ)なんですが、これの何がすごいのかというと、25分のアニメを、一人の人間が作ってしまったという点です(音楽・声優は別)。
しかも、クオリティは極めて高いわけで、そこも驚きの対象となった部分です。

宣伝媒体はWebのみなのに、単館ですが映画として上映すれば大盛況、DVDでは個人製作の作品としては異例の売り上げを誇り(というか、下手な実写映画よりも相当上の売り上げ枚数だ)、インターネットと個人製作の可能性を飛躍的に高めてくれた作品というわけです。
これは今までの概念を打ち破る出来事なわけで、そんな作品はどういう内容なのだろうと思って、この機会に買ってみました。
2500円。

内容を書いていいものか……。
簡単な概要としては、今から半世紀くらい先の未来になるんだけど、その時代のある男女の恋(?)の行方ですな。
SFなんですが、片方が異性人と戦うロボットのメンバーに選ばれて宇宙へ、片方は地球に残るという設定。
異性人を追うために、地球から遠くへ遠くへ離れてしまうために起こる二人の時間差。
みたいな。
とにかく、動画、絵のクオリティーは高いです。

さて、お次はGO!GO!7188。
「鬣(たてがみ)」アルバム

まだ聴いてません。
でもテレビで聴いたりした感じではよかった。
この人達、「虎の穴」っていうカバーアルバムも出しているんですけど、それも良かった。
テレビでライブやってて、思わず見ちゃいましたね。
「妖怪人間ベム」とか、「キューティーハニー」とか、「だって、女の子だもん」って言う台詞のある曲ってありましたよね? あんなのも入ってます。
かと思えば、チューリップの「心の旅(?)」など、昭和歌謡の有名(?)な曲もカバーしていて、いいです(どうでもいいけど?が多いな)。
もちろん、彼女たち風のアレンジですけどね。
ロック・パンクテイストの。

さて、次々。

「堕天使(Truth In Fantasyシリーズ)」

トゥルースインファンタジーシリーズっていうのは、神話やファンタジー・伝記などに登場する「神・武器・人物」等、様々なジャンル(タイトル)に分けて詳細を載せている本です。

そういったものの入門書としても使えるし、自分はもっぱら資料としてみています。

今回のは、堕天使とあるように、色々な堕天使について書かれています。また、サブタイトルが「悪魔たちのプロフィール」なので、いろんな悪魔についても書いてあると思います。
というか、まだ読んでません。
ごめんなさい。

次、「釈迦」(瀬戸内寂聴)。

これもまだ読んでないです。

内容は、ざっと見た感じ、釈迦の弟子の視点から語られ、釈迦と共に旅をする過程、釈迦の死へとつながって生きます。

瀬戸内さんは出家されていますし、作家としても高名なので、このお話はとても興味がありました。
というか、そもそも仏教に興味があったんです。
仏教のルーツってことで、釈迦の一生について知りたかったところもあったので、買いました(それだったら手塚治虫氏の描いた漫画でも良かったんだけど)。

というか、そもそも仏教って言うのは、釈迦の考えた自己啓発で、そこに如来だの菩薩だのはなかったわけでね。確か。
そういったものは後付けなわけで。
とりあえず釈迦の一生を知りたかったわけです。

「寂聴 仏教塾」(瀬戸内寂聴)。

こちらは題名の通り、仏教に関することを解説している本です。
もちろんまだ全然読んでません。

般若心経の訳し・解説なんかもあって面白いです。
お経っていうのは一応聖典ですからね。
宗派などによって変わってくる場合もありますが(密教とか)、一応あれには意味があるんです。

個人的な希望だけど、いつか仏教を取り扱った作品を書いてみたいと思うわけです。
ちょろちょろっと出すんじゃなくて、完全に、菩薩やら如来やら、帝釈天・梵天・阿修羅とか、とにかくそういったキャラクターを出すお話。
戦いっぽくしてもいいし、とにかく書いてみたいなぁー。

ふう。
疲れた。
この辺にしとくか。

ほんに、小説書かねばな。


コメント