人間観察力が欲しい。
2003年3月13日だめだ。
キャラクターの性格が書けない……。
設定の段階でつまづいてるよ……。
どうしよう……。
書けないのはヒロインなどの、女性キャラです。
何でだろう。
何でだろうなぁ。
というか、自分の場合、男性キャラクターの性格書くときもつまづくんだよなぁ。
最初に物語(テーマ)ありきで、キャラクターは二の次三の次だからだろうか。あんまりキャラクターに興味無いんだろうか……?
そういえば、とあるオンラインの性格診断を受けてみたところ、「あんたあんまり人間に興味ないだろ」というタイプだった。
「よく話す友達の家族構成とかを、意外と知らないんじゃないの?」
という項目には、「確かにその通りです」とうなずいてしまったものだ。
実際、あんまり知らない。
別の友人から聞いて、初めて知るというパターンがほとんどだ。
友人Yは毎年夏だったか、一週間ほど千葉に出かける。
曰く、親戚の家らしいのだが、まさかそれが離婚した母親の家だとは。
別の友人から聞いて相当びっくりした記憶がある。
なるほど、確かに弁当に花が無いわけだと、妙な納得をしてしまった。
……あの弁当には、本当に花が無いからなぁ。
このオンライン診断は、かなり当たっていると思う。別の項目でもうなずくところが多々あった。
だから、結構信憑性がある。
人間観察をするタイプでもないし。
電車に入ったら、まず風景を見るしな。
よく作家さんなんかは、人間観察をするというが、俺は全然見ない。
俺は人間に興味がないのか……。
……それって相当な欠点だと思うんだけど。
まあいいや。
けどけど、昔から暖めている作品のキャラクターは、結構性格が固まってるぞ! ん? いや待て、そんなに固まってないかも。
よく考えてみたらあんまり深く掘り下げてないな。
お、なんか見えてきたぞ。
俺の欠点のひとつは、人間に対する興味だったのか!!
それはこれからだんだん人間観察なりして慣らしていけばいいかもしれないが、とにかく今は「平凡」(現在メインに書いてる小説のコードネーム)のキャラクターの性格を決めなきゃいけない。
性格が曖昧なまま進むと、話の中での言動がばらばらになるから、本当に、ある程度きっちり決めてかからないと。
う〜ん。
どうしよう。
キャラクターが決まらないと、話が動かない。
話もまだ穴が開きすぎだし。
虫に食われたように、穴がいっぱい。
うう〜ん。
誰か助けてくれ〜〜。
コメント