佃煮?
2003年2月18日175Rと書いて「イナゴライダー」と読む。
先日デパートにみんなで遊びに行ったときのこと。
175RのCDを見て、
「欲しい」
と叫んでいた人物がいたので、持っていた自分は、
「貸そうか」
と言いました。
そこで同意したんですが、同じ自動車学校に通っていたので、貸すのはそこにしよう、ということで落ち着きました。
で、当日。
その友人が背中をぽんぽん叩いて、第一声。
「イナゴ持って来た?」
……「イナゴ」って略すのは止めましょう。
しかもトイレで。
用をたしているときに。
でもまあ、
「イナゴ持ってきた」
と返した自分も自分だけど。
本当に、気をつけましょう。
いなご。
-------------------------------------------
THE BACK HORN
「何処へ行く」よりNO7.「晩秋」
さあ、やってきました。
ゴーイングステディだったか、ガガガSPだったか忘れたけど、そっちの晩秋じゃないですよ。と言うか、むしろこっちの方が早いです。
この晩秋と言う曲、わりとファンに人気のある曲です。
この歌は前回の「怪しき雲ゆき」と同じで、メロディー的にはやっぱりサビよりもその前の方が好きです。特に、出だしあたりが一番好きですね。
さて、なんというか、この歌は歌詞でしょう。
まず、風景描写がすごい。
「晩秋の夕焼けにひと吹き
切なさに揺れたコスモス」
「雨だれのベランダにひと雫
おぼろ月が涙に濡れた」
こういう描写を入れてるバンドって、
そうそう無いんじゃないですかね。
いいですよ。
さて。
この歌、サビの部分で、
「恋だとか愛だとか言う前に
この空を見上げなさい
なぁちっぽけだろう
君の悩みなんてそんなもんさ」
と歌っています。
ここはまだいい。ここはまだ。
もう一回サビが来ますが、そこでは、
「嘘だとか本当だとか言う前に
この空を見上げなさい
なぁどうでもいいだろう
僕らの夢なんてこの程度さ」
ともすれば誤解を与えかねないような言い方ですよ(笑
見下げてるんじゃないか、みたいな。
でもまあ、あの広くてでっかい空に比べてたら、
人間の思い(想い)、考え、
そんなもんは悩むほどのでかさじゃねぇだろ、
と、たぶんそんなことを言いたいんだと思います。
「果てしなく続く道
無我夢中の旅
自画自賛でひたすら走れ」
いちいち思い悩むな、と。
「乱れた後の空しさ
まるでそんな感じ」
「すべてが遠くぼやけて見える」
「僕らは泣き叫ぶ
この儚さゆえに
感情すらもなくなるくらい」
そんな想いも、あのでっかい空に映したら、
そんなに大きい悩みじゃないだろ?
と。
「不思議な世界だ
甘く辛いチョコレートか
なんてセンチメンタルだ
いても立ってもいられない」
本当にその通りで、
恋だとか愛だとか夢だとかは、
甘くて辛い、
二面性を持ったお菓子なんですね。
心の中にあると、
いても立ってもいられない。
けれど人の心を癒すには、
絶対必要なものであるとも思うんです。
不思議な世界ですね。
次回「何処へ行く」よりNO.8「何処へ行く」
先日デパートにみんなで遊びに行ったときのこと。
175RのCDを見て、
「欲しい」
と叫んでいた人物がいたので、持っていた自分は、
「貸そうか」
と言いました。
そこで同意したんですが、同じ自動車学校に通っていたので、貸すのはそこにしよう、ということで落ち着きました。
で、当日。
その友人が背中をぽんぽん叩いて、第一声。
「イナゴ持って来た?」
……「イナゴ」って略すのは止めましょう。
しかもトイレで。
用をたしているときに。
でもまあ、
「イナゴ持ってきた」
と返した自分も自分だけど。
本当に、気をつけましょう。
いなご。
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THE BACK HORN
「何処へ行く」よりNO7.「晩秋」
さあ、やってきました。
ゴーイングステディだったか、ガガガSPだったか忘れたけど、そっちの晩秋じゃないですよ。と言うか、むしろこっちの方が早いです。
この晩秋と言う曲、わりとファンに人気のある曲です。
この歌は前回の「怪しき雲ゆき」と同じで、メロディー的にはやっぱりサビよりもその前の方が好きです。特に、出だしあたりが一番好きですね。
さて、なんというか、この歌は歌詞でしょう。
まず、風景描写がすごい。
「晩秋の夕焼けにひと吹き
切なさに揺れたコスモス」
「雨だれのベランダにひと雫
おぼろ月が涙に濡れた」
こういう描写を入れてるバンドって、
そうそう無いんじゃないですかね。
いいですよ。
さて。
この歌、サビの部分で、
「恋だとか愛だとか言う前に
この空を見上げなさい
なぁちっぽけだろう
君の悩みなんてそんなもんさ」
と歌っています。
ここはまだいい。ここはまだ。
もう一回サビが来ますが、そこでは、
「嘘だとか本当だとか言う前に
この空を見上げなさい
なぁどうでもいいだろう
僕らの夢なんてこの程度さ」
ともすれば誤解を与えかねないような言い方ですよ(笑
見下げてるんじゃないか、みたいな。
でもまあ、あの広くてでっかい空に比べてたら、
人間の思い(想い)、考え、
そんなもんは悩むほどのでかさじゃねぇだろ、
と、たぶんそんなことを言いたいんだと思います。
「果てしなく続く道
無我夢中の旅
自画自賛でひたすら走れ」
いちいち思い悩むな、と。
「乱れた後の空しさ
まるでそんな感じ」
「すべてが遠くぼやけて見える」
「僕らは泣き叫ぶ
この儚さゆえに
感情すらもなくなるくらい」
そんな想いも、あのでっかい空に映したら、
そんなに大きい悩みじゃないだろ?
と。
「不思議な世界だ
甘く辛いチョコレートか
なんてセンチメンタルだ
いても立ってもいられない」
本当にその通りで、
恋だとか愛だとか夢だとかは、
甘くて辛い、
二面性を持ったお菓子なんですね。
心の中にあると、
いても立ってもいられない。
けれど人の心を癒すには、
絶対必要なものであるとも思うんです。
不思議な世界ですね。
次回「何処へ行く」よりNO.8「何処へ行く」
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